じゃがいもの花が満開!

 

farmnote17-0623105

今、じゃがいもの花が満開で、とてもきれいです。

品種によって、花の色も葉の色も背丈も違うんですよ。

厚真町でも、じゃがいも農家はたくさんいますが、ほとんどの家が「メークイン」を

栽培しているようです。

 

farmnote17-0623122

うねでは、猫たちがくつろいでいます。

葉っぱの日陰が涼しくて気持ちがいいのでしょうね。

 

farmnote17-0623133

じゃがいもの花の中でも、個性的な「シャドークィーン」の花です。

じゃがいもは、皮が紫色で、中身も紫色のインパクト大ですが、花も他とは

全く違います。

背丈も一番大きいです。

 

farmnote17-0952160

これは、グラウンドペチカの花。濃い紫の花びらがとてもきれいです。

じゃがいもは、皮が特徴的で濃いピンク色にまだら模様です。

変わっていますが、食べたらとても美味しいんです。

 

farmnote17-0913157

これは、ワセシロの花。

昨年は、種芋が手に入らず栽培できなかったのですが、今年は見つけました。

何とも美味しい品種なので、収穫を楽しみにしています。

 

farmnote17-0164217

これは、タワラムラサキの花。

じゃがいもの皮と花の色が違う品種が多いのですが、名前にムラサキとついて

いて、花も紫色です。

花が咲き終わると、トマトみたいな実がつきます。

病気にかからないで元気に育つように、毎日根元のスギナを抜いたり、自分で

作った乳酸菌を葉面散布したりしています。

ここ数日、北海道では異常な暑さが続いていて、人間も作物も参っています。

早く、普通の気温に戻ってほしいものです。

 

芽かきも終了!

 

farmnote17-0790168

6月上旬、下の畑のじゃがいもの土寄せが終わりました。

大きな畑と違い、小さなテーラーに培土器をつけてうねの土をじゃがいもの茎に

かけていくのですが、けっこうな重労働です。

そして、ひと株ひと株、茎を見て数多く生えているところは芽かきをして、2~3本

にします。たくさん茎が成長すると、じゃがいもが小粒になるからです。

 

farmnote17-0281047

次は、うねに草をひく作業です。

草が生えるのを抑える効果もありますし、カラカラになった草は、ゆくゆくは

畑を耕したときに、すき込まれて畑の栄養となってくれます。

 

farmnote17-0800170

ヤギのユキチャンの寝わらもうねにおいていきます。

農薬も、肥料も一切使わない分、こうやって土が良くなるようにと考えながら、

作業しています。

 

farmnote17-0301051

畑は、家の裏側に一面、そこからけっこう急な坂を上がったところに二面ある

ので、重いものを持って何回も往復するのは、ちょっと大変です。

でも、先日、弟がリヤカーを買ってくれました。

前から欲しかったので、とても嬉しかったです。

強い味方ができました!道具も一度に運ぶことができ、楽になりました。

 

じゃがいもの土寄せ

 

farmnote17-0296055

5月下旬、遅霜の心配がなくなったところで、ハウスで育てたじゃがいもの苗を

植え始めました、

 

farmnote17-0327057

小さかった苗も、雨と高温のおかげで、すくすくと成長しています。

畑に植えて1週間でグググ~ンと大きくなりました。すべての株が根付いたので、

まずは、ほっとしました。

 

farmnote17-0347061

成長したところで、次は土寄せです。

昨年より、1週間も早いのは、春先に暖かい日が続き、ハウスの中でじゃがいもが

早く成長したからです。

 

farmnote17-0206121

ハスカップは、もう花を咲かせています。

6月下旬頃には、紫色の実がなり、収穫で忙しくなりそうです。

 

畑を耕す

 

farmnote17-0955170

周りの米農家は、田植えで大忙しです。

ビニールハウスで種から育てた稲を、軽トラックで田んぼまで運び、田植機

で植え付けていきます。

今年は、暖かかったので稲も順調に生育したようです。

 

farmnote17-0935166

当農場のじゃがいもの苗も順調に育っています。

4月下旬にポットに植え、ビニールハウスで育てました。

大きくなった品種から、畑に植えていきます。

 

farmnote17-0246046

畑は、テーラーで耕します。

小型だけど、強力な味方です。酷使してかわいそうですが、故障もなく、よく

働いてくれます。4月上旬に耕した畑は、また草が生えてきたので、もう一度

耕すと、こんなにきれいになります。

 

farmnote17-0226043

じゃがいもを植え付ける時も、肥料は一切使いません。

だから、土を良くすることをいつも考えています。雑草は畑で乾かして土と混ぜたり

アミノ酸も撒いたりしています。

上の写真の穴は、テーラーを押して歩く私の足跡です。

土がふっかふかです。

これで、植え付けの準備は整いました。

 

farmnote17-0266050

ゴールデンウィークが終わると、やっとお店に野菜苗が並びます。

ビニールハウスの中は、自家用野菜を植えるのですが、種も植えなくてはい

けないし、あっちもこっちもやることが多すぎて、とても忙しい期間です。

朝、ハウスの水やりに行くと、野菜苗の葉や、芽を出した葉に穴があいています。

誰の仕業かわからなかったのですが、ついに犯人を見つけました。

想像もしなかった「かたつむり」です。葉を食べるなんて知りませんでした。

北海道も以前に比べると、暖かくなりました。そんな影響なのか、今まで

見たことがないような、虫や昆虫を見かけるようになりました。

 

 

鶏のたまご

 

farmnote17-0981259

うちでは、鶏を10羽飼っています。

コーチンとアローカナと烏骨鶏がいます。

白い色がアローカナ。青みがかった白いたまごを産みます。黄身が濃厚で

とてもおいしいたまごなんですよ。

 

farmnote17-0301052

茶色い色のりっぱな鶏は、「名古屋コーチン」です。

鶏肉がおいしいようですが、たまごもとてもおいしいです。

とにかく草が大好きで、よく食べます。

草取しした雑草を食べ、ヤギのユキチャンが食べ残した牧草を食べ、畑で

収穫した葉物など、たくさん食べています。

そのかわり、冬は葉物がないのでちょっと困ります。

じゃがいもや大豆を茹でてあげたりしながら、何とかしのいでいます。

それはそれで、好物なんですけどね。

 

farmnote17-0291051

たまごは、みんなが同じところで産むんですよ。

1羽が産んだら、交代して次の鶏がそこで産んで、また交代して・・・。スペースは

たくさんあるのに・・・何でかな?なんて思います。

 

farmnote17-0841236

毎年この時期には、レタス農家さんから、レタスの葉をもらい発酵飼料を作ります。

レタスを、鶏が食べやすい大きさに切り、そこにぬかとヨーグルトをいれます。

 

farmnote17-0881240

封をして、発酵するのを待ちます。

美味しいらしく、鶏たちもこれが大好きです!

そして、この飼料を食べると、たまごが一段と美味しくなるんですね。

 

farmnote17-0891242

冬の北海道は、-20℃になることもしばしば。鶏小屋も、冬はビニールでおおったり、

寒さ対策はしていますが、寒さは厳しく、飲み水はコチコチに凍ります。

冬は、たまごをあまり産まなくなりますが、それでも寒さに負けずに元気に過ご

しています。

やっと、過ごしやすい季節になったね。これからは、また草の食べ放題だよ。

いっぱい食べてね(^O^)

 

畑仕事開始!

 

farmnote17-0621109

3月31日に大雪が降りびっくりしましたが、15センチ積もった雪は、あっという間

に溶けました。暖かい日が続いたので、凍っていた土も乾いてきました。

そろそろ畑の準備開始です!

冬の間にせっせとまいた牧草やわらが目立ちます。

今年の冬は、雪が多く畑を歩くのは大変でした。長靴を履いていてもずぼっと

足が埋まってしまい、長靴の中には雪が入り、一気に足が冷ちゃって急いで家

に駆け込むことが何度もありました。

 

farmnote17-01810342

昨日と今日、畑に鶏糞をまきました。

うちで飼っている鶏たちの糞で作った念願の鶏糞です。

念願の・・・・なんておかしいですね。でも私としては、「やっと、できた~!!」

という思いです。鶏をたくさん飼っているわけではないので、少しづつ少しづつ

ためて完熟し、サラっと出来ました。

畑の草や牧草を食べた鶏の糞を畑にまき、その土で化学肥料も農薬も一切

使わず、丹精込めてじゃがいもを作る・・・循環しています。

自分たちが目指している農業ですから、鶏糞を一輪車に乗せて何度も運ぶのは

重労働ですが、楽しいです。これで土が良くなるかな?大きなじゃがいもが

できるかな?なんて思いながら作業しています。

 

farmnote17-0241044

そして、もうひとつ楽しくなれるのは、猫たちがいるからですね。

裏山は、猫たちのワンダーランド!

私が上の畑で作業していると、必ず何匹もぞろぞろとやってきます。

私のそばで、甘えている子、林を駆け回っている子、みんないろんな事を

していますが、見ているとおもしろいです。

この写真の子は、1歳の女の子です。木の根元の穴に入って、出てきたところ

です。

今、畑の準備と並行して、じゃがいもの芽出しをしています。

そろそろ忙しくなりそうです。

 

畑のキタキツネ

 

farmnote17-0143026

3月だというのに、毎日のように雪が降ります。

一昨日は、朝の気温が-17℃でした。ものすごい積雪量なので、まだまだ雪が

溶けそうにありません。

上の畑へ行こうとしても、長靴が埋まってしまって行けません。

北海道の春はまだまだ先のようです。

 

farmnote17-0901163

裏山から、キタキツネがやってきます。

畑には、動物たちの足跡がいっぱいついています。

キタキツネ、たぬき、シカ・・・キジもよく見かけます。

裏山からうちの畑、隣の家の畑へとどこを歩いていくのかもよくわかります。

 

farmnote17-0062010

うちの猫ちゃんたちは、キタキツネが来ると、じっと様子を伺っています。

そして、少しづつ近づいていきます。

威圧感があるのでしょうか・・・気配を察し、そそくさと逃げていきます。

 

farmnote17-0232045

大人のキツネが行ってしまってから、ふと畑を見ると、小さな子どものキタキツネが

じっとこっちを見ています。

まるで、ポーズをとってくれているみたいです。

 

farmnote17-0632129

今度は、少し違う場所で、またポーズ!

親子だったのかな?こんな小さな子を見ることは滅多にありません。

今年もまた、畑が荒らされちゃうのかな・・・

お願いだから、畑の作物は食べたりしないでね。

 

大雪と寒さで大変!!

 

farmnote17-0042008jpg

今年の冬は、今までに経験したことのない量の雪が降り、毎日雪かきに追わ

れました。

1月上旬は、ほとんど雪も降らなかったので楽でした。でも、1月中旬を過ぎ

ると、大雪が降り、雪かきをする。また大雪が降る・・・雪かきをする・・・その

繰り返しでした。

朝起きると、こんな感じで、一日がため息から始まります。

 

farmnote17-0052010jpg

ヤギのユキチャンのおうちも埋まってしまいそうです。

毎年、寒さの厳しい冬か、そんなに寒くないけど雪が多いか・・・どっちかなんです

が、今年はどっちもです。

気温は、毎日最低気温が-15℃~20℃。

日中も-5°以下の日が何日もあり、本当に寒い日がづっと続きました。

 

farmnote17-0382074

雪は高く積み上がり、雪かきをしても雪を置く場所がありません。

屋根に積もった雪が落ち、家の裏側にある洗面所の窓は雪で覆われてしまい

そうです。

 

farmnote17-01014017jpg

地吹雪もおきました。

こんな時に車の運転は大変です。前が見えなくなってしまいます。

畑には、60センチくらい雪が積もっていて、行くことができません。ちょっと

歩いてみたら、ずぼっともぐってしまい、とてもたどり着けませんでした。

 

farmnote17-0615082

気温が低いので、木の枝には霧氷ができています。

-20℃だった朝、ダイヤモンドダストも見ました。本当に寒さの厳しい冬

でした。

大寒を過ぎてからは、少し寒さも和らいできました。

春はまだまだ遠そうですけど・・・。

 

farmnote17-0021004

こんなに寒くても、猫たちは元気に庭で遊んでいます。

冷たい雪の上でもゴロゴロして、見ている方が寒くなります。

早くこの雪が溶けて欲しいものです。

 

キクイモの栽培と収穫

 

farmnote16-0708122

今まで、自家用で食べていた菊芋を、今年は本腰を入れて販売用に栽培

しました。畑の栄養分をたくさん吸収して育つので、こんなに大きくなります。

背丈は、3mくらいあります。

 

farmnote16-0164164

秋には、黄色い花が咲きます。花が菊に似ていることから「キクイモ」と名付けられた

と言われています。

キクイモの皮のすぐ下には、水溶性の食物繊維の「イヌリン」を多く含んでいて

血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。

ビタミンやミネラルも豊富に含んでいます。

「糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい」という本も出版されていて

体には、とってもよさそうです。

 

farmnote16-0011001

秋も終わり、日毎に寒くなってくる頃、大きく成長した茎が枯れてきます。

全部が枯れたら、掘り頃です。

土の中には、根の先に付いたキクイモが、たくさんなっています。

 

farmnote16-kimg1582

キクイモは、九州の方でも栽培されていて暑くても寒くても栽培可能なようです。

暖かい地方では秋に収穫するようですが、こちらでは茎が枯れるのが11月下旬

の霜が降りる頃です。12月中旬に掘り上げるおですが、今年は予想もしない

寒さ、大雪・・・まだ12月だというのに連日-15℃になり、-20℃にもなりました。

そして30センチを越える大雪で、あっという間に雪で覆われてしまいました。

土は15センチ以上凍っていて、スコップも入らないくらいです。

毎日、少しづつ掘ってはいるのですが、思うように作業は進みません。

またしても、残念な結果でした。

春になったら、掘ることにします。

 

farmnote16-0121018

うちで作るキクイモ料理で、いちばんよく作るのはきんぴらです。

検索サイトでキクイモ料理レシピを探すと、数多くのレシピが載っています。

いろいろ見ながら、作ったりしているのですが、新しい発見があって楽しいです。

 

farmnote16-kimg1586

キクイモは、長期保存がきかないので、土に埋めて保存しています。

スライスして乾燥させて、食べたりもします。生よりも乾燥させた方が栄養価が

アップするようです。

その乾燥させたキクイモを粉末にもしました。

キクイモのスープが簡単に作れます。

ヤギのユキチャンも、キクイモが大好きです。

畑から収穫したら、ユキチャンの前は素通りできません。とても期待して

待っていますからね。

健康の秘訣は、キクイモなのかな?

 

芋掘りも終わり、裏山の秋。

 

farmnote16-0129156

10月に入り、長雨が降ることもなくなりました。

やっと、いも掘りも終わりましたが、大雨や台風の影響で思うような収量を

得られず、また今年も少ししか出荷できなくて、残念な気持ちでいっぱいです。

順調に成長し、収穫を始めたばかりのところでの天候不順ですから、本当に

がっかりしました。

農薬も使わず、肥料も一切使わない栽培は、元々収量がかなり少ない

ので、天候の影響を受けるともっと少なくなってつらいです。

それでも、安心はもちろん、私たち自身が毎年とてもおいしいと思って

食べていますから、信念を曲げずに頑張っていこうと思っています。

 

farmnote16-0789275

裏山は、桑の木が黄色く色付き、栗の木の下にはいががたくさん落ちています。

でも、一歩遅かった!

エゾリスたちに、先に食べられてしまって栗がない!今年もエゾリスに負けちゃった!

ここは秋を満喫できる場所です。

私が裏山に行くと、猫たちも一緒にぞろぞろついてきます。

でも、実は頼もしい仲間たちです。すみれちゃんという時々登場するマイペースの猫は、

キタキツネを見ると、追っかけて撃退します。

ちびっこや、おばあちゃん猫軍団は、スズメバチやハチを

追い払ってくれます。

 

farmnote16-0849285

数日前から大きなオオスズメバチ、黄色スズメバチが栗の葉っぱの上を行ったり来たり

していて怖いです。

一度、スズメバチに刺されて病院で治療してもらったことがあるので、あの恐怖は

忘れられません。

今日は、おばあちゃん猫のケミちゃんが、用心棒です。

 

farmnote16-0879291

こんな鋭い目で見張っていてくれます。

普段は、とっても甘えん坊なんですけどね。

 

« 古い記事