冬のまとめ

 

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3月になり、春が少しづつ近づいています。。

特記する出来事を見つけている間に寒い冬も通り過ぎようとしています。

例年は、物凄く雪が降るか、物凄く寒くて-30℃になったりするか、どちらか

でした。でも今年は、なんだかおかしい!!

どっちでもない冬でした。

-20℃超えることもほとんどなく、雪かきも何回かしかやらなくてすみました。

暖冬で、とても過ごしやすい冬でした。

 

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冬は裏山でよく野生動物を見かけます。わずかな食料を探し続け、やっとの

思いで生きているのでしょうが、このキタキツネは、毛並みもよく、

表情も豊か(笑)

きっと、何年か前に、裏山で生まれた2匹の兄弟なのかな。

親は見たことがないけれど…。

 

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これは、厄介なタヌキです。一見アライグマかと思ったら違いました。

今年は、アライグマを見かけない代わりに、タヌキが何匹もきて困ります。

姿を現すのは、冬だけなのですが、デッキに入ってきて、猫のごはんを

狙ったり、牧草を入れている小屋で寝たりします。

毛の抜けたタヌキは ヒゼンダニという動物の皮膚に住み着く小さなダニに

よっておこる疥癬症(かいせんしょう)という病気を持っています。

感染を防ぐために、タヌキが触れたものは、消毒したりするので大変なのです。

 

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猫のペレットが入っていなくても、ちょっと油断した隙に猫の食器を

持って行っちゃったり、こんな風に水入れを破壊したり😢。

図々しい性格なのか、追っ払っても知らん顔(-_-;)困った奴です。

 

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庭のバードテーブルには、野鳥がたくさんやってきます。

窓ガラスにぴったりくっついている時もあり、室内にいる愛犬と愛猫は

気になって仕方ないようです。

 

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ゴジュウカラやすずめ、アカゲラも来ていますし、ヒヨドリも来て、

とてもにぎやかです。

 

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裏山の斜面では、キジも見かけます。

メスは、茶色くて地味なので、枯れ草と同系色でよく見ないとみつけられ

ないのですが、オスはパッチワークのように派手な色合いなので、すぐわかります。

しかも、大きな声で鳴くので、遠くにいてもすぐわかります。

 

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昨年後半の慌ただしい日々とは逆で、穏やかな冬でした。

11月初旬、シカと衝突し、長年気に入って乗っていた車が廃車になりました。

しかもシカとぶつかったのは3度目です。

シカの呪いとしか思えません…(-_-;)

突然の予期せぬ出来事で、大慌てで、安い中古車探しに奔走しました。

低予算の中で、何とか希望の車がやっと見つかり、納車されたのが12月下旬。

やっと落ち着いたと思ったら、夫がインフルエンザに感染しました。

次から次へとアクシデントに見舞われた年でした。

今年は、良いことがたくさん起こる年にならないかなぁ…

天候も気がかりです。また昨年のような猛暑だと窓全開にしても、

耐えられるかどうか(笑)

 

冬の寒さ対策

 

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いよいよ本格的な寒い冬の到来です。

この冬、大雪が降って大変な所もありますが、厚真町は-15℃になる日も

あり、寒い日が続きますが、雪は10cmくらい積もった日が何日かあった

くらいで、その雪も今は溶け、土が見えています。

 

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家の中の暖房は、薪ストーブと床暖房なのですが、外気温度が低くなると

それだけでは、少し寒いことがあります。

こたつがあれば…

でもこたつにしたら、この大きなテーブルの置き場所がありません(-_-;)

そこで、今のテーブルに赤外線を付けて、毛布をくり抜いてつけました。

ちょっと毛布が足りなくて穴が空いているところもありますが、

見た目はともかく、オリジナルのこたつができました☺

 

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笑っちゃうけど、暖かくなりました。

愛犬むぎと、愛猫あおは、こたつの中が気に入ったらしく、2匹でもぐりこんで

います。

 

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次の寒さ対策は、玄関前のデッキにドアをつけて、サンルームのように

しました。

手すりの部分にはビニールを張っているのですが、それだけでは風が

吹き抜けて寒いし、雪が吹き込んでくるのです。

 

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ドアもつけました。

天気のいい日には、デッキが温まり、とても気持ちがいい空間になりました。

 

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猫たちが、気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。

今までは、猫たちはあちこちに散らばっていたのですが、デッキでみんなで

くつろいでいることが多くなりました。

訪ねてきた人は、デッキに猫が7匹ゴロゴロしているので、😲びっくり

しています。

今年もあっという間の1年でした。

色々ありすぎました。詳細はまた折をみて…。

来年は天候にも恵まれ、穏やかな生活を送れることを願うばかりです。

では、また来年もよろしくお願いいたします。

 

雪虫(ユキムシ)

 

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10月上旬、ついに庭でユキムシが飛んでいるのを見かけました。

あの暑かった夏を過ぎ、例年より暖かい秋を心地よく過ごしていたのに…。

ユキムシを見た途端に、雪景色が浮かび、憂鬱になります。

毎年のことですが、また大雪が降るのかなぁ…。

 

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なかなか、アップで撮れなかったユキムシを、至近距離で撮影できました。

ユキムシは、熱に弱く人間の体温でも弱ってしまうということなので、

捕まえるのも可哀そうなので、どこかにとまらないかなぁと思って見ていた

ところでした。

 

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「雪虫とは、アブラムシのうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。

体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。また、アブラムシの

飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪のように見える。

北海道や東北地方では、初雪の降る少し前に出現すると感じられることが多いため、

冬の訪れを告げる風物詩ともなっている。

雄には口が無く、寿命は1週間ほど。雌も卵を産むと死んでしまう。」

…と文献にはこう書いてありました。

毎年の風物詩ですが、今年は驚くほどたくさんのユキムシが小雪が舞った

ようでした。

 

暑かった夏も過ぎ…

 

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長らく更新せず、ご心配をおかけしてすみません。

指先の病気で痛みもあるし、ちょっと気持ちが萎えてました。

まぁ回復はしないのですが、気持ちは元気になってきたので、また静かな

日常を綴っていけたらと思います。

今年の夏は本当に暑い日が続きました。40日連続の真夏日は、当然北海道

では、初めてのことです。

湿気も多く、埼玉と同じくらい暑く感じました。

外でじっとしていても汗が出ることなど今までに一度もありませんでしたから。

ヤギ達も暑さをしのごうとして、体を土に密着させていました。

 

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家の中も、もう大変です。

新しい住宅の多くはエアコンがついているようですが、我が家には

ありません。窓を全開にしても34℃から下がらず、熱中症の危険を感じ、

水分を多く取ったり、保冷材で冷やしたりして、何とか無事に過ごすことが

できました。

人間もそうですが、暑さに弱い愛犬むぎも熱中症にならないように特に

気を付けました。保冷材の枕に扇風機…。それでも時々ハァハァと息が

荒くなるので心配することも多かったです。

猫たちは、朝ご飯を食べるとそれぞれお気に入りの場所で過ごしていました。

自分なりの暑さ対策をしているのか、特に暑がったりもせず、夕方のごはんの

時間になると、涼しい顔で集まってきます。

 

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夜は、だいたいこんなだらしない格好でソファーでゴロゴロしています。

とにかく暑かった夏…ビニールハウスの中は、サウナのようでした。

暑さと戦いながら手をかけても、トマトは毎晩アライグマに食べらて、朝

ハウスに入ると枝から落ちたトマトが下に転がっています。ため息がでます。

暑さとアライグマにやられた夏でした。

今日は、ゲリラ豪雨のような激しい雨が降り、急に涼しくなりました。

じゃがいもの収穫も始まり、米農家では稲刈りが始まりました。

忙しいけど楽しい収穫の季節です。秋らしい天気になるといいです。

 

じゃがいもの栽培

 

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5月まで、じわじわと栄養を蓄えさせておいた畑を耕しました。

何十年酷使しているHONDAのテーラーは今年も元気です。

今年も小さな畑ですが、25種類のじゃがいもを植えました。

 

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肥料は一切使いませんから、溝を掘って、種芋を均等に並べていきます。

鍬で、土をかけていき、後は芽が出るのを待ちます。

 

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種芋を植えてから1か月たつと、こんなに大きくなります。

じゃがいもも大きくなりますが、草はもっと旺盛です。この時期は、

雨が少なく心配でしたが、まとまった雨が降った後は、成長の遅れを取り

戻そうとするかのように、ぐいっと成長します。

 

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次の作業は、芽かきと土寄せです。

じゃがいもが大きくなるように、テーラーで株の根元に土を盛ります。

その後に、ひと株ひと株茎をみて、たくさん茎がでていたら、3本くらい

残して抜いてしまいます。

 

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現在の畑です。

品種によって、違う色の花がけっこう長い期間咲いていましたが、そろそろ

花の時期も終わりです。

肥料を撒かない分、自家製の乳酸菌をまいたりヤギ達の食べ残しの牧草を

畝に敷いたりします。

そして病気にかからないように、願うばかりです。

 

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昨年裏山で生まれた2匹のキタキツネ。

1年たった今も、小さな体で健康そうな毛並みではないものの、兄弟仲良く

生きているようです。

頑張って生きていくんだよ!!

 

🏠春の特別解放事業

 

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厚真町軽舞(かるまい)地区にある軽舞小学校が閉校し、その校舎は今、

「軽舞遺跡調査整理事務所」として利用されています。

入口のドアを開けると正面には、いきなり厚真町で出土された土器を復元

したものが展示されています。しかも手に取って触ってもいいのです。

厚真町では、これまで何年もの間、発掘作業員を募集して多くの人たちの手で

遺跡発掘調査を行ってきました。

いくつもの遺跡があり、出土品は縄文土器から、シカの骨、アイヌ民族の

宝飾品など、多岐にわたる貴重な出土品が見つかりましたので、この場所に

展示して、間近で見ることができるのです。

 

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入場は無料で、自由に入れますが、平日のみです。

玄関には、鳴り物が置いてあり、それを鳴らすと学芸員の方が出てきてくれます。

 

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これは、縄文時代前期後半(約5100年前)の土器とシカ塚。

この頃からシカを食べていたようで、シカの骨を一か所に捨てていて

その骨が、いい保存状態で発見されたのだそうです。

他に類を見ない遺跡のようです。

 

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旧校内には、至る所に様々な品が所狭しと展示してあります。

こちらは、昭和の時代に家庭で使われていた薬箱や黒電話、タンス、カバン

テレビなどで、奥には、石臼、鉄瓶などが置いてあります。

 

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旧体育館の中にも、町民が寄贈した様々なものが見られます。

蓄音機やレコードプレーヤーのコーナーでは、実際にレコードを聴くことが

できます。

 

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懐かしく思ったり、見たことがないものを見ることができたり体験したり、

充実した施設だと思いますが、軽舞遺跡調査事務所がこのように自由に

見学でき、どんなものが発掘されているのか公開されているということを

町民はあまり知りません。

こう書いている私も、実は全然知らなかった町民のひとりなんです。

私は、町の公募で今年1月から、週に1日、ここの施設の一室で、震災で

ダメージが大きかった厚真町の昔の文献を、旧漢字を現代の漢字に直したり、

文章を書き起こしたりするボランティアをしていました。

そのために訪れた建物の中には、こんなに色々なものがあるのかと知って

とても驚きました。

そして毎週ボランティアに行くたびに、学芸員さんが厚真町の歴史を学べる資料を

くれるので、厚真町の歴史や関わる人物にも興味を持ち、勉強することができました。

今回のイベントは、あまり知られていないこの施設を、もっと知ってもらいたいと

いうことなのかと思いますが、普段は休館日の日曜日に公開のイベントがありました。

私も、なかなか見る機会がなかった夫を連れて行ってきました。

話では伝えるのですが、実際に現物を見るとよくわかったと言ってましたのでよかったです。

いい企画だったと思います。

 

身近なお花見

 

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今年は、妙な天気です。

朝晩は冷え込むのですが、日中は平年より気温が高く、花も咲くのが

早いです。木々の芽吹きも早く、この先どんな天気になるのか心配になります。

桜前線もだいぶ早く北海道に到着しました。

ハウスの組み立ても終わり、種芋も植えたところで、近隣の町にお花見に

行ってきました。

北海道では、お花見にジンギスカンが定番のようですが、私たちはやっぱり

桜の木の下にシートを敷いてお弁当…そんなスタイルがいいです。

 

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毎年、お花見に行く栗山町の「開拓記念公園」です。芝生が広がり、芸術家

のオブジェが飾られ、手入れが行き届き、ちゃんと管理されています。

休日はどうかわかりませんが、平日に来るとほとんど人がいません。

この日も私たちだけの貸し切り状態です。

これで、桜が満開だったら最高なのですが、残念ながら、ピークは過ぎて

いました。でも、桜は散り際まで美しい…。

お弁当を食べながら、風が吹くたびにひらひらと舞う桜吹雪を見ていました。

外で食べるご飯はおいしいですね。

 

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本当は、慣れ親しんできたソメイヨシノが見たいけど、もっと遠くまで

行かないとみられないし、それがダメなら静内の二十軒道路の桜並木が

見たいと思っても、満開は過ぎていたし、結局は近場になりましたが、

のんびりできてよかったです。

 

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そこから、車で10分くらい走ると、栗山公園に着きます。

ここも桜の名所ですが、散りかけていました。

去年も満開を過ぎた時期にきてがっかりしたのに、今年も同じでした。

来年こそは、栗山公園の満開の桜を絶対見るぞ…。

 

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ちなみに栗山町は、侍JAPANの監督だった栗山英樹さんの自宅が

あるところです。

もう少ししたら栗山元監督の優勝パレードがあるそうですよ。

地元の栗山町では、まだまだWBCの余韻で盛り上がっているようです。

 

ビニールハウスが完成!

 

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4月になり、水仙の花が咲き始めた頃、ビニールハウスの建て替えを始めました。

大雪でつぶれては直し、またつぶれては直して使ってきましたが、高さが

どんどん低くなり、背の低い私でも天井に手が届くようになり、トマトは

ジャングルのようにぐちゃぐちゃで。もう限界ぎりぎりでした。

 

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骨組みになるアーチは、近所の農家で要らなくなった物をもらいました。

稲の苗を育てるためのハウスで、最も小さいタイプのハウスです。

高さが低いので一般的な作物を育てるには少し支障があります。

そこで直管を継ぎ足して高さを高くしました。

 

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出来上がるまでは、地道な作業が続き大変でしたけど、りっぱなオリジナル

なビニールハウスができました!

ビニールも廃棄処分のものを半分使っています。

 

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幅は同じなのに、背が高くなったのと、真ん中にあったつっかえ棒が無く

なっただけでこんなに広かったのかと驚きます。

後方の扉は観音開きにして、前方の扉の上には小さい窓を作ってつけました。

これで、夏の暑さが少し改善されるかもしれません。

 

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また今年の春もへんな気候です。

3月から4月にかけて暖かかったので、ふきのとうや福寿草の花も早く咲き、

ハスカップの花が驚くほど速く咲きました。

ウドの芽も早くでてきました。

でも、そのまま暖かくなるわけじゃないんですよね…必ずと言っていいほど

5月に氷点下になる日があり、霜が降りるほど冷え込みます。

ウドは毎年必ずと言っていいほど霜にやられて、葉の先の方が黒くなります。

今年こそはもう食べられないのかと思っていると、後から新しい芽が出て結局は

ウドの大木くらい大きくなりますけど、もう少し遅く芽を出せば、

霜にやられることはないのにね。

🏠さっぽろ雪まつり

 

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2月4日~11日に札幌市の大通公園で「さっぽろ雪まつり」が開催されました。

新型コロナ感染症の影響で、観客を入れての開催は3年ぶりです。

毎年この時期は、極寒の冬を過ぎ、少し暖かくなってきてプラスの気温にも

なり、雪像が溶ける心配もしているのですが、今年は厳しい寒さがずっと続いて

いたので溶けることはありませんでした。

でも、大雪こそ1回しか無かったものの、雪は毎日のように少しづつ降って

いました。

 

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雪まつりは、後半に見に行ったのですが、前日の夜から雪が降り、もしかして

雪像にも雪が積もっているのかな?と思っていたのですが、雪像に雪は全くなく

とてもきれいな状態でした。

家から大通り公園までは、車で約1時間30分。

大通公園の地下駐車場に車を停めて、会場まで行きます。

地下街には、オーロラタウンというショッピング街があったり、大通り公園

に並行してデパートがあったりするので、たまに都会の風にあたるのが

もうひとつの楽しみでもあります。

最初の写真は、5丁目の道新 雪の広場の大雪像「疾走するサラブレッド」。

プロジェクションマッピングでは、北の大地で生まれた子馬が成長し、活躍する

姿を描いているようでした。

国内で生産されるサラブレッドのうち約98%が北海道で生まれているそうですよ。

 

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こちらは、7丁目 HBC広場の「すべての医療従事者に感謝をこめて

~フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶ~エンブリー荘 という長い

タイトルがついています。

イギリス・ハンプシャーのエンブリー公園にあるこの歴史的建物は1825年

からはナイチンゲール家が冬を過ごす別荘だったそうです。

陸上自衛隊北部方面システム通信群の方たちが制作しました。

 

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昼間は、青い空に真っ白な建物がくっきりと見えて、細部まで建物が忠実に

再現されていて、とてもすばらしいです。

 

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そして暗くなると、何色もの光でライトアップされ、それもまたきれいでした。

 

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4丁目 STV広場の「白亜紀の北海道

~ティラノサウルス&カムイサウルス~」

最大で最強の肉食恐竜であるティラノサウルス(右)と北海道むかわ町から

日本初の大型植物食恐竜の全身骨格化石として発掘されたカムイサウルス

の大雪像です。

アイヌの言葉で「神」を意味する「カムイ」を含めた「カムイサウルス・

ジャポニクス」と命名されたのが、2019年9月6日。

北海道胆振東部地震からちょうど1年を迎えた日でしたので、「復活のシンボル」

とも称されているそうです。

 

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8丁目 雪のHTB広場の対雪像「豊平館」

豊平館は1880年に開拓使直営のホテルとして建築されました。1958年に

現在の所在地である札幌市の中島公園内に移築され、今も多くの市民や

観光客に親しまれています。…とパンフレットに書いてありました。

まだ、行ったことがなかったので、そちらの実物も見てみたいなと

思います。

 

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暗くなると、大雪像プロジェクションマッピングが始まりました。

「豊平館と振り返る札幌の100年」は、キラキラと輝く豊平館が現れたり、

札幌市制100年の歴史が映し出されたりして、とてもきれいでよかったです。

 

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プロジェクションマッピングは30分おきに上映され、大勢の人が足を

停めて見ていましたので、かなりの人混みでした。

高層ビルに挟まれた大通り公園での雪まつり、夜はビルの灯りと大雪像の

ライトは独特な良さがあると思います。

 

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最後は、10丁目のUHBファミリーランドの「世界がまだ見ぬボールパーク

”Fビレッジ”2023.3.30誕生」です。

今年の開業を記念して作られた新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」と

日本ハムファイターズの新庄剛志監督です。

似てる?!

新しい球場も出来たことだし、日ハムはスタートダッシュを決めて、

最下位を脱出してほしいですね。

頑張れ!日本ハムファイターズ!!

 

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市民が作った雪像の中でも、人だかりができていたのが、この大谷翔平さんの

雪像でした。

 

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ライトアップされたテレビ塔もきれいでしたよ。

今年の雪まつりは、飲食のブースはなかったので、一方通行の通路を歩いて

雪像を見るときは立ち止まり、また歩く…。休むところもなかったので、

少し歩き疲れました。会場には滑り止めの砂など撒かれていますが、それでも

滑って転ばないように、気を抜かずに歩いていたから、なおさらですね(-_-;)

来年は、飲食店やイベントがたくさんあるといいなぁ。

 

🏠ドライブイン花火

 

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2月4日土曜日に、「スターフェスタ 2023 in あつま ドライブイン花火」が

開催されました。場所はこぶしの湯の近くの特設会場です。

以前は、町の温泉施設の「こぶしの湯」の駐車場で開催されていたのですが、

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から始まった車の中から見ることに。

おかげで、見る側としても暖かい車内で、コーヒーを飲みながら

見られて、とても快適な花火大会です。

 

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午後7時から、30分かけて2000発の花火が打ち上げられました。

この日は、雪も降らず風もなく穏やかな天候でしたので、冬の花火大会

としては、絶好のコンディションでした。

 

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最後の方は、花火の連発でとてもきれいでした。

300台限定の駐車場は満車のようでした。地元以外のナンバーも多く見られ

近隣の人も楽しみにしているのでしょう。

打ち上げ花火といえば、夏にビール片手に見るものですよね…。冬に熱い

コーヒー片手に見ることもなかなかないでしょうからね🎆

 

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最後の花火は艶やかでした。

夏と冬に開催されるドライブイン花火に何回か行くうちに、荷物も多くな

りました。

最初は、何も持たずに行ったのに、次は飲み物を持って、次はお菓子も持って

今回は、お弁当も持って早めに行きました。

食べやすいようにと、のり巻きを持ったまではよかったのですが、お醤油の

小さな袋を落として、洋服にシミをつけて、さぁ大変!!

真っ暗い車内でお醤油の小袋はまずかった…。やっぱり、セイコーマートの

かつ丼にすればよかったかな(笑)

 

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駐車場に早く着いたので、花火が始まる前に、歩いてすぐの場所で開催

されていた「ランタン祭り」も見てきました。

今年は、毎朝-20℃前後の日が続いたので、ランタンが溶ける心配は

なかったと思います。

 

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永く続いてきた雪原にたいまつで描かれる干支文字焼き、年男と年女が

お餅をまく餅まき、寒空の中での生ビールやジンギスカンなど、にぎやかな

イベントは一切ないランタンのみのランタン祭りは、やはり少し寂しい。

飲食を伴うイベントが早くできるようになるといいですね。

 

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