今年もよろしく

 

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2023年が始まりました。

今年もまた、畑仕事を頑張っていくつもりです。

じゃがいも、昨年は収量が少なかったので、冬の間にもっと畑に栄養がいき

わたるように、有機物を撒いたり、🍂枯葉や草木灰を入れたりしています。

自家用野菜のハウスは、ひとつしかないので、連作障害を防ぐためにも、

ビニールは張ったままで、雑草を生やし、自然の栄養を与えています。

今年も無農薬、無肥料で美味しい野菜がたくさん収穫できるよう、努力を

重ねていきたいと思います。

シカやキツネ、アライグマなど、戦う敵も多いのですが、負けないぞ~!

 

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今年は雪が少ないです。今日初めて雪かきをしました。雪はさらさらで

軽かったので、楽に雪かきができました。それでも2時間くらいはかかった

ので、運動不足解消になったかもしれません。

気温は、晴れて暖かい日もあれば、‐20℃になり、極寒の日もあるので、

暖冬なんだか厳冬なんだかよくわからない冬です。

 

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昨日までは雪が少なかったので、猫たちもキタキツネも歩きやすそうです。

体が雪に埋もれることがありませんからね。

ただ、暖かい日に溶けた雪が、寒い日に凍りつき、それを繰り返すうちに

庭も道路もお店の駐車場もツルツルです。

外を歩くときは、ゆっくりとしっかり歩き、転ばないように気を付けています。

サラサラの雪の下に隠れているつるつる路面、これが一番の曲者です。

 

初雪

 

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12月18日、ついにこの冬初めて雪が20センチ積もりました。

この日まで、ぱらぱらと雪が降ることはありましたが、積もるほどでは

ありませんでした。そのかわりとても寒かったです。12月にこんなに寒い日

があったかな?と思うくらい寒かったです。

 

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-20℃以下の日もあり、日中でも氷点下の真冬日の日が何日も続きました。

寒さも厳しく、雪も降るダブルパンチにならないことを願うばかりです。

 

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畑も一面真っ白です。

雪の上には、動物の足跡の模様ができています。

シカの足跡、キツネの足跡がいっぱい…夜な夜な畑まできて、必死に食べるものが

ないか探しているんですね、きっと…。

動物たちもこの寒い冬を乗り越えていかないと生きられませんから…。

 

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冬になると、庭のバードテーブルには、すずめの大群がやってきます。

青米はあっという間に食べてしまいます。

チュウチュウとみんなで鳴くので、とてもにぎやかです。

 

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あ~、また雪かきです。

去年は大雪で、来る日も来る日も雪かきが続き、夫は肩を壊し病院通いを

しました。

今年は、無理をせずに雪かきが出来たらいいのですが…。

家の前の道は、ほとんど車も通りませんが、除雪車が素早く来てくれるので、

通行に困ることはありません。

 

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除雪車が行ったと思ったら、また次の除雪車が来た~!

こんなことはあまりないと思うけど…。

 

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雪かきが終わって、愛犬むぎのお散歩もできるようになりました。

 

冬支度

 

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気温がぐんぐん低くなり、雪も降り始めました。

いよいよ寒さ厳しい季節です。

昨年の冬には大雪が何度も降り、雪かきに追われ大変でした。「この冬は

大雪が降らないといいですね……。」会う人ごとにそんな会話が必ず交わ

されます。

なかなかできなかった冬支度ですが、やっと取り掛かることができました。

玄関前のデッキにビニールを張りました。これで、吹雪になっても吹き込む

ことがなく、屋根から落ちてくる雪がデッキに入ってくるのも防げます。

 

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でも、真冬日の外仕事はつらい…💦

ビニールをおさえる木を釘で打ったのですが、手がかじかんで小さな釘が

なかなかつかめない…。

手も耳も鼻も寒さで真っ赤になりながら、何とか作業も終了しました。

これで、ひと安心!

 

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これで、猫たちも天気のいい日は、デッキでお昼寝したり、外でおやつを

もらえるね。

 

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庭にできた「のらねこカフェ」にも、、簡単なドアをつけました。

垂木という角材で形を作り、ビニールを張りました。

猫たちも大喜び…かな☺

 

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よかったね!

冬は長いけど、寒さに負けずに頑張ろうね!

 

畑仕事もあと少し…

 

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9月、畑は一面草で緑色です。今年は早めにじゃがいもの収穫を始めました。

草で土の表面が覆われているので、雨の影響を受けにくかったり、

日差しを遮るので、土の中の温度を抑えて腐るのを防ぐ効果を期待して、

草を抜かずにそのままにしているのですが。じゃがいもの収穫作業は

大変です。

まず、草取りをしないとじゃがいもを掘れないからです。

 

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掘り始めは、順調だったのですが、スコップでひと株ずつ手で掘っても

なかなか進まず、雨の日も多く収穫が終わるまでにかなり時間がかかって

しまいました。

関東地方では、まだ青い茎を引き抜き、根についているじゃがいもを収穫

するようですが、うちでは根が枯れてから土をスコップで掘ってじゃがいもを

土の中から収穫します。

品種によって、病気に強かったり、弱かったりいろいろです。

 

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皮がピンク色で中身もピンク色のノーザンルビーは、こんなに大きくて

りっぱにできました。

病気で早く枯れてしまったじゃがいもは、やはりとても小粒です。

全体的には、喜べるほどの収穫量ではありませんでした。

最後に収穫する品種は、ミミズやオケラ、小さな虫に食べられたりして

残念な事になってました。

無肥料、無農薬を貫いて、また来年も草と戦い、虫たちと戦いながら

頑張っていくつもりです。

 

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畑仕事が忙しい時期は、あわただしい毎日で料理も手抜き、畑の葉物も

気が付くと花が咲いていたりします。

これは、何の花だと思いますか?春菊の花なんですよ。

春菊は、大きくなっても若い芽をつまんで食べられるので、まだいいの

ですけどね…畑の一角がお花畑になったりしています。

 

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夏もあっという間に過ぎ、秋になり、畑の収穫作業が終わると少し楽に

なります。

じゃがいもを掘った後には、大根の種をまきました。

ただ、まく時期が遅くなり、残念ながら氷点下になる前に収穫できる大きさに

なりませんでした。

畑仕事を何年もやっているのに、失敗ばかりです。

もう少し頑張りましょう!

上の写真はブルーベリーの紅葉です。葉も茎も真っ赤でとってもきれいなんですよ。

 

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この栗の木は、震災の復旧工事で切り倒される運命でしたが、残してほしいと

お願いしたところ、生えていた場所は更地にするので、上の畑の端っこに

移植してもらいました。

あれから4年たち、少しだけ栗の実ができました。根付いたのです。

これからもっともっと大きくなって栗拾いができるといいなぁ。

 

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これは、家から見えるビートの山です。

砂糖の原料です。土の中にできた大根みたいな形のものを機械で掘り、

畑に山積みにしておくと、製糖会社のトラックが来て運んでいきます。

目の前には、ビートや大豆、小豆畑、牧草の畑、たんぼが見えるので

畑が緑から、黄金色に変わり収穫の時期を迎え、冬は一面雪景色になり、

四季折々の季節を庭から楽しむことができます。

農作業は、あとキクイモの収穫作業を残すだけです。

 

北海道胆振東部地震から4年…

 

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2022年9月6日、北海道胆振東部地震から4年目のこの日、お昼にはサイレン

を合図に、黙とうをしました。

犠牲者が多かった地区には、今年も献花台が設けられ、町では慰霊祭が

執り行われました。防災無線では、町長のメッセージが流れ、これから厚真町が

目指すこと、まだ一部では普及工事が行われていることなど知りました。

そして今年も静かにこの日を迎えることができました。

 

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目まぐるしく色々な事が起きる世の中で、震災のあった日の報道も少なくなりました。

ローカル放送では、震災から4年後の様子を伝えるというより、防災意識を

高めましょう、防災に備えましょうという番組内容です。

土砂崩れがおきた山の斜面には、木が生え、雑草が生えて緑が広がり

震災の爪痕も消えつつあります。

身内を亡くされた方と、被災した方の温度差はあるかもしれませんが、

自分たちも、毎年毎年記憶が遠い昔のことのようになっていきます。

それだけ穏やかになったということなのでしょうか。

 

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9月4日には、鎮魂の花火が打ち上げられました。

右側に見える小さな球は、月。上弦の月です。

花火と月が一緒に見られるのは、私としては初めてのことで、なおさら

心が躍りました。

短い時間でしたが、花火はとてもきれいでした。

 

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普段の生活では、震災のことを振り返ることは少なくなりましたが、この

時期は何をしていても色々な事が思い浮かびます。あいまいに覚えていることも

多く、夫と記憶の糸をたぐりよせて思い出すこともあります。

 

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裏山の土砂崩れの跡は、草が生え放題ですが、そんな中でも、よく見ると

今までに生えていなかった木が伸びていて不思議に思います。

鳥がどこかから種を運んできたか、エゾリスやシマリスが土に隠しておいた

種から芽が出たのかはわかりません。風で飛んできたのかもしれませんけど。

時々、裏山を歩き、植物を見つけたり、目立たないところで咲いている花を

摘んだりする時間は、心穏やかなひと時です。

 

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実りの秋です。

田んぼは黄金色になり、収穫の季節です。今年は天候に恵まれたので豊作か

もしれませんね。ただ、ここのところ、台風の影響で大雨が降り続き、

稲刈りがなかなか進まないみたいです。

 

夏の青空と馬

 

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7月下旬、爽やかな天気に誘われて、日高町にある牧場に、馬を見に行って

きました。

日高町は車で1時間くらいのところですが、競走馬の牧場がたくさんある

馬産地です。

牧場で見る青空は、緑の草地と相まってとてもきれいです。

 

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ここは、Yogiboヴェルサイユリゾートファームという牧場です。

競走馬として頑張ってきた馬たちが、引退して余生をのんびりと過ごしている

牧場です。

競馬で大きなレースを勝ち、種牡馬として大きな仕事をこなしてから、ここで

暮らしている馬もいます。

引退してずいぶん時間がたっても、遠くから会いに来るファンの人も

たくさんいます。

 

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Yogiboだけあって、あちこちにYogiboが置かれています。

カフェに面したデッキにもYogibo!

ここはカフェのデッキ席。馬を見ながら食事やスイーツを食べることが

できるようです。

最高ですね。

 

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わぁ、ここにもYogiboが…

なかなか、座ってみる機会がないので、思わず座ってしまった…

 

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ニンジンも売っていて、あげられるんですね。

こんなに近くで会えるところはなかなかありません。

 

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みんなにニンジンをあげたいから少しづつね!

少しの時間でも、馬との時間を満喫しました。

 

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カフェでは、びらとり和牛100%パティのハンバーガーなどが食べられます。

この牧場の駐車場にも、レンタカーがたくさん並んでいました。夏は他府県

ナンバーの観光客の車を多く見かけます。

車以外でも色々な旅をする人がいますね。バイクや自転車で旅をする人は、

珍しくありませんが、人力車に「日本一周」と掲げて歩いている人を見ました。

自転車に「日本3周」と書いている人も見ました。思わず「え?1周じゃないの?」

と思いました。リヤカーにメッセージを書いて旅している人、ヒッチハイクして

いる人。

旅は苫小牧港から始まるのでしょう。

みんな無事に旅をしているのかな?なんて思います。

うちの夏休みはプチドライブで終わりかな…

 

アカエゾゼミの孵化

 

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上の畑の一角に植えてあるグズベリーの木に目をやると、何やら見慣れない

物が…

「えっ😲何❓❓❓」

そっと近づいてみるとセミの抜け殻が…。

うわぁぁぁぁ~孵化してる最中のセミです。

 

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初めて見ました。

海老みたいな背中だし、オレンジ色で色鮮やかでした。

すぐに殻から抜け出るのかと思ってじっと観察しました。

少しづつ少しづつ、体がでてきます。でもまだ緑の部分が何なのかわからな

いし、全体像の想像がつきませんでした。

 

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緑の部分は、羽根なのかな?

少しひらいていますよね。

 

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逆さまだったのに、足で抜け殻をつかみながらぶらさがりました。

羽根も徐々に伸びてきました。

 

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発見してから約20分で、セミの形になりました。

この日は曇りでしたが、この時、雨が降り出しました。それも結構強い雨

です。一旦家に戻り、傘をさしてまたせみのところに戻りました。

 

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生まれてすぐに雨に打たれてとても気の毒です。それに大丈夫なのかと

心配になりました。

ずぶ濡れだけど、どうすることもできないので何度か見に行きましたが

動きがありませんでした。

早朝見に行った時には、姿がありませんでした。

 

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翌日、畑からひと際大きなセミの鳴き声が聞こえたので、見ると…

なんとアカエゾゼミです。

孵化したセミか、別のセミかはわかりませんが、「元気で生きているから

安心してね」と言いに来てくれたように思えます。

短い命だけど、元気でね!!

 

ガーデンフェスタ北海道2022

 

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6月25日~7月24日までの1か月間、恵庭市の道の駅「花ロードえにわ」で、

ガーデンフェスタ北海道2022が開催されました。

この道の駅にある直売所「農畜産物直売所 かのな」は、野菜や花の苗が

豊富でいつも込み合っています。

恵庭市に行くときは、よく寄りますので、ガーデンフェスタの開催が決まり

会場づくりが始まったころから、チラチラと様子を見て楽しみにしていました。

 

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ちょうど両親が来たときだったので、一緒に見に行きました。

エリアによってテーマがあって、イベントもいろいろあるようでしたが

この日は、何~にもなくちょっと地味でした。

写真もだいぶ地味だったなぁ…💦

 

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年老いた両親が、歩いて回れるか心配していたら、偶然にも電動車いすの

試乗を兼ねたレンタルしているブースがあって、「よろしかったら乗って

みませんか?」なんて声かけられて、渡りに船でした。

 

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電動車いすも、とても進化していることに驚かされました。

操作は簡単で、乗り方を覚えるとふたりともスイスイあちこち行くことが

できました。スピードも三段階。片手で簡単に切り替えられます。

外出が楽しくなりそうですね。ただ値段が高価なので自家用になることは

ないと思いますが…

両親の楽しかった旅の思い出のひとつになったようです。

上の写真は季節によって様々な表情をみせる森「ミチノモリ」

 

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はなふるエリアには、色とりどりのお花が満開でした。

ここは黄色を基調とした花壇でした。

 

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愛犬むぎも一緒に。

この日は日差しも強かったので、私たちは花に癒されたのしかったけど、

むぎサンにとっては、暑いだけだったかもしれませんね。

 

むかわ町穂別博物館

 

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恐竜が大好きな父を連れてむかわ町にある「穂別博物館」に行ってきました。

むかわ町の市街地を抜け、森林の多いところをしばらく走ったところにあり

ます。

通りがかりに寄るという場所ではないので、恐竜に興味がある人がわくわく

しながら来るのかもしれませんね。

 

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博物館の中に入ると、壁面にカムイサウルスが目に飛び込んできます。

クビナガリュウのレプリカやアンモナイトがずらりと並び、この先の

展示物に大きな期待を持ちながら、順路を進んで行きます。

 

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館内は、写真撮影OKでしたので、写真はたくさん撮ってきました。

ハドロサウルス科恐竜の尾椎、陸生カメの甲羅の実物も展示してありました。

手前は2003年に発見されたカムイサウルスの尾椎骨(実物)です。

 

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これは、カムイサウルスの左大腿骨の実物です。

カムイサウルス・ジャポニクス(Kamuysaurus japonicus)は2019年に

新属新種として発表された恐竜で、全長約8メートルで全身の約8割が保存

されている日本屈指の恐竜化石だそうです。

2019年に新属新種として発表された恐竜です。そして日本産恐竜全身骨格で

最大のものなんです。発掘された化石自体は「むかわ竜」と呼ばれていましたが

「神」を意味するカムイ、ラテン語で「トカゲ・竜」を意味するサウルス

ラテン語で日本を意味する形容詞の「ジャポニクス」からなる学名

カムイサウルス・ジャポニクス と命名されたそうです。

 

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中生代白亜紀 約9900~7000万年前に生息していたモササウルス類ティロ

サウルスの生体復元模型など、たくさん展示してありました。

恐竜のことに詳しければ、もっと熱のある表現ができると思うのですが、

あまりよくわからないので、さらっと紹介する程度になりました(-_-;)

 

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カムイサウルス・ジャポニクスの全身復元模型(レプリカ)は、2年間かかって

制作されたようです。

2019年7月から3か月間、国立科学博物館 上野本館で公開された時に、父は

見に行きたかったのですが行けなくて残念がっていたので、こちらで見られて

とても喜んで何枚も写真を撮っていました。

 

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ただ、少し残念だったのは、場所が狭く尾椎が無かったことです。

私たちは、安平町の道の駅あびらD51ステーションで展示された時に、

見に行ったのですが、やはり全身と尾椎が無いのとでは、かなり迫力が

違いました。

でも、父はそれなりに満足していたようなので、まぁよかったかなと

思います。

 

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穂別博物館の近くにある「穂別野外博物館」でお弁当を食べました。

森林の中で食べたお弁当はおいしかったです。

写真のタイムトンネルを抜けると…

 

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アンモナイトがお出迎え。

ふきに覆われてましたが、クビナガリュウもいました。

恐竜三昧の1日でした。

 

🐐どうしたの?ハイジ君…

 

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6月に2歳なったヤギのアリスとハイジ。

時には激しい頭突きをして小競り合いもありますが、いつも寄り添いとても

仲良く過ごしています。

 

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やぎさん達のおうちの周り、庭、通路…どこも草の勢いがすごくて、

毎日草との戦いは続きます。

夫も刈払い機で参戦するも草の勢いにはかないません。

でも、うちには強い味方のやぎが2頭いるのですが…戦力にならないのです。

 

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アリスは、リードを付けると、待ってましたとばかりに、草のある所へ

行き、モリモリ食べ始めます。

でも、オスのハイジは、リードを付けても外に出ないのです。

アリスがいない敷地で、ひとり寂しそうにベンチに座っています。

春先には、お尻を押してやっと外に出したりもしましたが、少し草を食べたと

思ったら、今度はおうちに帰ることができずに、メエメエと鳴いて助けを

呼ぶのです。

どうやら、出入り口の扉と建物の角が怖いらしくて、どうしてもそこを通る

ことができなくなってしまいました😢

なぜだか、原因がまったく分かりません。

 

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草を食べたいけど外に出られなくて、心の中で葛藤しているのかと思うと

かわいそうで、ベンチに一緒に座ってアリスのことを見たりしています。

時折、チャレンジしていますが、なかなか……。

ハイジみたいに、繊細な心のやぎさんっているのかなぁ。

結局、草を刈ってあげる毎日です。

それから、草の生えている敷地まで放牧地を広げる予定で、計画を練って

います。

次から次へとやることがたくさん出てくるものです。

 

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