4月になり、水仙の花が咲き始めた頃、ビニールハウスの建て替えを始めました。
大雪でつぶれては直し、またつぶれては直して使ってきましたが、高さが
どんどん低くなり、背の低い私でも天井に手が届くようになり、トマトは
ジャングルのようにぐちゃぐちゃで。もう限界ぎりぎりでした。
骨組みになるアーチは、近所の農家で要らなくなった物をもらいました。
稲の苗を育てるためのハウスで、最も小さいタイプのハウスです。
高さが低いので一般的な作物を育てるには少し支障があります。
そこで直管を継ぎ足して高さを高くしました。
出来上がるまでは、地道な作業が続き大変でしたけど、りっぱなオリジナル
なビニールハウスができました!
ビニールも廃棄処分のものを半分使っています。
幅は同じなのに、背が高くなったのと、真ん中にあったつっかえ棒が無く
なっただけでこんなに広かったのかと驚きます。
後方の扉は観音開きにして、前方の扉の上には小さい窓を作ってつけました。
これで、夏の暑さが少し改善されるかもしれません。
また今年の春もへんな気候です。
3月から4月にかけて暖かかったので、ふきのとうや福寿草の花も早く咲き、
ハスカップの花が驚くほど速く咲きました。
ウドの芽も早くでてきました。
でも、そのまま暖かくなるわけじゃないんですよね…必ずと言っていいほど
5月に氷点下になる日があり、霜が降りるほど冷え込みます。
ウドは毎年必ずと言っていいほど霜にやられて、葉の先の方が黒くなります。
今年こそはもう食べられないのかと思っていると、後から新しい芽が出て結局は
ウドの大木くらい大きくなりますけど、もう少し遅く芽を出せば、
霜にやられることはないのにね。
2023年5月22日
2月4日~11日に札幌市の大通公園で「さっぽろ雪まつり」が開催されました。
新型コロナ感染症の影響で、観客を入れての開催は3年ぶりです。
毎年この時期は、極寒の冬を過ぎ、少し暖かくなってきてプラスの気温にも
なり、雪像が溶ける心配もしているのですが、今年は厳しい寒さがずっと続いて
いたので溶けることはありませんでした。
でも、大雪こそ1回しか無かったものの、雪は毎日のように少しづつ降って
いました。
雪まつりは、後半に見に行ったのですが、前日の夜から雪が降り、もしかして
雪像にも雪が積もっているのかな?と思っていたのですが、雪像に雪は全くなく
とてもきれいな状態でした。
家から大通り公園までは、車で約1時間30分。
大通公園の地下駐車場に車を停めて、会場まで行きます。
地下街には、オーロラタウンというショッピング街があったり、大通り公園
に並行してデパートがあったりするので、たまに都会の風にあたるのが
もうひとつの楽しみでもあります。
最初の写真は、5丁目の道新 雪の広場の大雪像「疾走するサラブレッド」。
プロジェクションマッピングでは、北の大地で生まれた子馬が成長し、活躍する
姿を描いているようでした。
国内で生産されるサラブレッドのうち約98%が北海道で生まれているそうですよ。
こちらは、7丁目 HBC広場の「すべての医療従事者に感謝をこめて
~フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶ~エンブリー荘 という長い
タイトルがついています。
イギリス・ハンプシャーのエンブリー公園にあるこの歴史的建物は1825年
からはナイチンゲール家が冬を過ごす別荘だったそうです。
陸上自衛隊北部方面システム通信群の方たちが制作しました。
昼間は、青い空に真っ白な建物がくっきりと見えて、細部まで建物が忠実に
再現されていて、とてもすばらしいです。
そして暗くなると、何色もの光でライトアップされ、それもまたきれいでした。
4丁目 STV広場の「白亜紀の北海道
~ティラノサウルス&カムイサウルス~」
最大で最強の肉食恐竜であるティラノサウルス(右)と北海道むかわ町から
日本初の大型植物食恐竜の全身骨格化石として発掘されたカムイサウルス
の大雪像です。
アイヌの言葉で「神」を意味する「カムイ」を含めた「カムイサウルス・
ジャポニクス」と命名されたのが、2019年9月6日。
北海道胆振東部地震からちょうど1年を迎えた日でしたので、「復活のシンボル」
とも称されているそうです。
8丁目 雪のHTB広場の対雪像「豊平館」
豊平館は1880年に開拓使直営のホテルとして建築されました。1958年に
現在の所在地である札幌市の中島公園内に移築され、今も多くの市民や
観光客に親しまれています。…とパンフレットに書いてありました。
まだ、行ったことがなかったので、そちらの実物も見てみたいなと
思います。
暗くなると、大雪像プロジェクションマッピングが始まりました。
「豊平館と振り返る札幌の100年」は、キラキラと輝く豊平館が現れたり、
札幌市制100年の歴史が映し出されたりして、とてもきれいでよかったです。
プロジェクションマッピングは30分おきに上映され、大勢の人が足を
停めて見ていましたので、かなりの人混みでした。
高層ビルに挟まれた大通り公園での雪まつり、夜はビルの灯りと大雪像の
ライトは独特な良さがあると思います。
最後は、10丁目のUHBファミリーランドの「世界がまだ見ぬボールパーク
”Fビレッジ”2023.3.30誕生」です。
今年の開業を記念して作られた新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」と
日本ハムファイターズの新庄剛志監督です。
似てる?!
新しい球場も出来たことだし、日ハムはスタートダッシュを決めて、
最下位を脱出してほしいですね。
頑張れ!日本ハムファイターズ!!
市民が作った雪像の中でも、人だかりができていたのが、この大谷翔平さんの
雪像でした。
ライトアップされたテレビ塔もきれいでしたよ。
今年の雪まつりは、飲食のブースはなかったので、一方通行の通路を歩いて
雪像を見るときは立ち止まり、また歩く…。休むところもなかったので、
少し歩き疲れました。会場には滑り止めの砂など撒かれていますが、それでも
滑って転ばないように、気を抜かずに歩いていたから、なおさらですね(-_-;)
来年は、飲食店やイベントがたくさんあるといいなぁ。
2023年2月20日
2月4日土曜日に、「スターフェスタ 2023 in あつま ドライブイン花火」が
開催されました。場所はこぶしの湯の近くの特設会場です。
以前は、町の温泉施設の「こぶしの湯」の駐車場で開催されていたのですが、
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から始まった車の中から見ることに。
おかげで、見る側としても暖かい車内で、コーヒーを飲みながら
見られて、とても快適な花火大会です。
午後7時から、30分かけて2000発の花火が打ち上げられました。
この日は、雪も降らず風もなく穏やかな天候でしたので、冬の花火大会
としては、絶好のコンディションでした。
最後の方は、花火の連発でとてもきれいでした。
300台限定の駐車場は満車のようでした。地元以外のナンバーも多く見られ
近隣の人も楽しみにしているのでしょう。
打ち上げ花火といえば、夏にビール片手に見るものですよね…。冬に熱い
コーヒー片手に見ることもなかなかないでしょうからね🎆
最後の花火は艶やかでした。
夏と冬に開催されるドライブイン花火に何回か行くうちに、荷物も多くな
りました。
最初は、何も持たずに行ったのに、次は飲み物を持って、次はお菓子も持って
今回は、お弁当も持って早めに行きました。
食べやすいようにと、のり巻きを持ったまではよかったのですが、お醤油の
小さな袋を落として、洋服にシミをつけて、さぁ大変!!
真っ暗い車内でお醤油の小袋はまずかった…。やっぱり、セイコーマートの
かつ丼にすればよかったかな(笑)
駐車場に早く着いたので、花火が始まる前に、歩いてすぐの場所で開催
されていた「ランタン祭り」も見てきました。
今年は、毎朝-20℃前後の日が続いたので、ランタンが溶ける心配は
なかったと思います。
永く続いてきた雪原にたいまつで描かれる干支文字焼き、年男と年女が
お餅をまく餅まき、寒空の中での生ビールやジンギスカンなど、にぎやかな
イベントは一切ないランタンのみのランタン祭りは、やはり少し寂しい。
飲食を伴うイベントが早くできるようになるといいですね。
2023年2月7日
昨年の秋、鶏小屋に1羽ひよこがいて、びっくり!!
「え???何で???」という感じで、ちょっと信じられませんでした。
ウコッケイのつがいが産んだ卵を、アローカナがじっと21日間温めて孵化
させたらしいのです。
今まで孵化させることは、考えたこともなかったので、ペットショップで
ヒヨコを買っていたのですが、うちでも孵化させてみようかという気になり
ました。
Amazonで検索すると、自動孵化器がたくさん売られています。
ちょっと大きいかな?と思いつつも、こんな大きな自動孵化器を買って
しまいました。
さっそく烏骨鶏の卵を自動孵化器に入れました。
孵化器の中は、サーモスタットで温度は38℃に保たれ、水を入れると
湿度も一定に保たれ、少しづつ回転させて温度を均等に保つようになって
います。
まずは烏骨鶏が産んだ卵を1個、その後通販で売られているアローカナの卵6個
を追加しました。
玉子は、産んでから3日4日は常温で置いておいてから孵化器に入れても
大丈夫のようなので、通販で買うことができたわけです。
21日間、とても楽しみに待っていました。
21日目、卵の殻をヒヨコが中から突っついて割り始めました。
最初にネジ穴みたいに穴が開き、少しづつ殻にひびが入っていき、くちばしで
殻を割っていき、頭が出るくらいの穴が開いたところで、ヒヨコがピヨピヨ
言いながら出てきました。
セキセイインコや鳩を飼っていた時に産まれた雛は、まだ産毛も生えていないし
目も開いていなかったので、産まれたてなのに、ふわふわの羽が生えていて
目もしっかり開いていたのでびっくりしました。
産まれて5時間後には、もうしっかりと歩いています。
成長の早さには驚かされてばかりです。
1週間後、アローカナのヒヨコが産まれました。
卵が大きかった分、ヒヨコも大きいです。
家にいる成鳥のアローカナは、白色、黒、茶色の単色ですが、ヒヨコは
なんだか、黒かったり、まだらだったり、グレーだったり…。白い羽根の
ヒヨコを想像していたので、ちょっと衝撃的でした。
見たことのない柄ですが、ネットで調べるとしたような柄のアローカナも
いるようでした。
どんな大人になるのか楽しみとは言えないような、複雑な心境です 笑
アローカナの有精卵は6個のうち、3個が孵化しました。確率は1/2。
そして、オスかメスかも確率は1/2。
人間の思い通りにはいきません。
その後、うちの烏骨鶏の卵を自動孵化器に入れてみましたが、
それは孵化しませんでした。
スイカみたいな柄のヒヨコもアローカナです。
生後1か月でこの大きさになりました。
鶏小屋の一角のヒヨコ部屋で過ごしています。連日-20℃になる日も多く
寒い冬ですが、ヒーターで暖をとりながら、寒さにも慣れていっているのか
と思います。
こちらは大人の黒アローカナ。漆黒の羽根色でとても迫力があります。
玉子も黒っぽいです。
グレーっぽいの羽根色の子は、グレーっぽい玉子を生むのかな??
2023年1月30日
ペンギンのお散歩を見た後は、園内をゆっくり見て回りました。
この日は、気温-3℃。風もなく日差しがあり暖かかったのでよかったです。
ペンギンが泳ぐ姿が見られるトンネルは圧巻。でも、誰も泳いでなかった…残念!
ホッキョクグマ
写真と名前が書いてあったけど、どれが誰だかわからなかった…。
でも、元気に歩き回る姿は、とても堂々としていて迫力がありました。
あざらし館では、これが見たかった…
大きな水槽から筒を通って上に行ったり下に行ったり。構える場所が悪か
ったのか、何回通っても向こう向き…。
あざらしが、下から上がってくると「おおおおぉお~」という声が聞こえま
した。みんな、やっぱり見たいよね。
ホッキョクギツネ
ここに1匹しかいないホッキョクギツネは、ずっと丸くなって寝ています。
顔をあげないかとずっとカメラを構えていても動く気配がなし。
あきらめかけた時、近くの建物の中のドアが、バタンと大きな音をたてて
閉まった時、一瞬だけ「何?」とちらっと顔をあげました。
鮮明ではないけど、顔が撮れました。その後は、また元のように丸くなって
寝てしまいました。
妙に個性的な顔のきりん。
なんか、おもしろくてかわいい!
アミメキリンの結(ゆい)さんは、2022年10月に頸椎を損傷して亡くなり
喪中のお知らせがでていました。
キリンは首が長い分、頸椎損傷が命にかかわることなんだと知りました。
ご冥福をお祈りします。
レッサーパンダの「もぐもぐタイム」を見ることができました。
レッサーパンダは、顔の毛並みといい、姿もどことなくジャイアントパンダ
に似ているので、同じクマ科に属する仲間だと思われがちですが、実は違う
種類の動物なのだそうです。
レッサーパンダは、イタチ、スカンク、アライグマなどに近い動物らしいです。
もぐもぐタイムでは、そんな話を聞きながら、レッサーパンダがりんごを
器用に食べる様子を見ていました。
かば館では、室内の大きな水槽で1頭泳いでいて、物凄い迫力です。
近づいてくる時、水しぶきに注意しないと濡れてしまいそうです。
外では2頭が気持ちよさそうに日向ぼっこしています。
近くで見ると、あまりの大きさに驚きます。
「オオカミの森」のオオカミ。
へぇ~、これが🐺オオカミなのかと思いました。
名前は知っていても、なかなか目にする機会がありませんから。
大きさは大型犬くらいで、思っていたより優しい顔をしていました。
さる山のニホンザル。サルに混じってニホンイノシシがいました。仲良く
同居しているんですね。
雪を食べているおサルさんもたくさんいました。
小さなお客さんたちは、旭山動物園を満喫し、雪遊びをしたり雪の上を
転がったり、まき割りも初体験!
「すごい、すごい!割れた~!!」みんな大喜び☺
ノーザンホースパークでは、HAPPY PONY SHOWも見ました。
この日の出演は、金髪サラサラヘアーでイケメンポニーの小次郎君でした。
癒しの「小次郎スマイル」の連発で大うけ!
大きい馬の引き馬にも乗りました。
短い間でしたが、冬の北海道を満喫して、暖かい徳島に帰りました。
ぎゅうぎゅうに詰め込んだ日程でしたが、楽しい時間でした。
コロナが落ち着いて、うちのゲストルームにたくさんのお客さんがくるように
なったらいいなぁと思います。
2023年1月21日
お正月、徳島県から友人がやってきました。
小さなお客さんもふたり☺来たので、片道3時間かかりましたが、旭川市
にある旭山動物園に行ってきました。
雪遊びを楽しみにしていたこども達でしたが、厚真町は雪が少なくてどうし
ようかと思っていたら、旭川に近づくにつれて、どんどん雪が多くなり
一面きれいな雪景色、民家の屋根にはすごい雪が積もっています。
きれいな雪景色を見たり、積もる話に花を咲かせたりしながらだったので
長いと感じないで旭山動物園に到着しました。
開園は午前10時30分。ちょうど開園時間に到着しました。
お目当ての「ペンギンのお散歩」の1回目は11時00分、あと30分です。
土曜日だったせいか、大勢の人がペンギンの通る道沿いの場所をキープ
しています。
じっと待つのも辛いけど、見られないのも悲しいのでじっと待ちました。
11時、いよいよペンギン達がお散歩に出発です!
今か今かと待っていたお客さんからは、静かな歓声が聞こえます。
お散歩に行くのはキングペンギンです。
ペンギンの行列の中にひときわ大きくて茶色いペンギンが1羽いました。
2022年6月生まれのヒナなのです。
売店ではぬいぐるみが売っているほどの人気者のようですね。
少しづつ列になり、茶色いモコモコのヒナもちゃんと並んで歩いている
姿がとってもかわいかったです。
500mの距離を歩くのですが、とってもゆっくりゆっくり歩くのです。
翼を少し広げてあるくのですが、この翼のことを「フリッパー」と言うそうで
木の板のように固く、たたかれると痛いんだそうです。泳ぐのに適した形に
なっているとも書いてあります。
ゆっくり歩くので、写真もたくさん撮れたし、長く見ていることができました。
ペンギンがこんなに可愛いとは思ってもいませんでした。
ずっと列の後ろをついて行きたかったけど、それはやめてペンギンたちが
帰ってくるのを待ちました。
おうちには、1羽お留守番のペンギンがいました。
当番制なのか、今日は不調でお散歩に行かなかったのかはわかりませんが
待っている時間も楽しませてくれたので、退屈しませんでした。
帰ってきた!!
ヒナも大人の列から離れることなく、ちゃんと帰ってきて、えらかったねぇ
みんなそう思っていたんじゃないかな?
ドアを開けてみんなおうちの中へ入っていきます。
1羽、坂になっているマットの上で、大胆にコケて、みんな大笑い!
最後の最後まで見ている人を楽しませてくれて、役者ですね~笑
お散歩が終わると、何事もなかったようです。
あまりにもかわいくて、写真の枚数もかなり多くなってしまいました(-_-;)
2023年1月17日
2023年が始まりました。
今年もまた、畑仕事を頑張っていくつもりです。
じゃがいも、昨年は収量が少なかったので、冬の間にもっと畑に栄養がいき
わたるように、有機物を撒いたり、🍂枯葉や草木灰を入れたりしています。
自家用野菜のハウスは、ひとつしかないので、連作障害を防ぐためにも、
ビニールは張ったままで、雑草を生やし、自然の栄養を与えています。
今年も無農薬、無肥料で美味しい野菜がたくさん収穫できるよう、努力を
重ねていきたいと思います。
シカやキツネ、アライグマなど、戦う敵も多いのですが、負けないぞ~!
今年は雪が少ないです。今日初めて雪かきをしました。雪はさらさらで
軽かったので、楽に雪かきができました。それでも2時間くらいはかかった
ので、運動不足解消になったかもしれません。
気温は、晴れて暖かい日もあれば、‐20℃になり、極寒の日もあるので、
暖冬なんだか厳冬なんだかよくわからない冬です。
昨日までは雪が少なかったので、猫たちもキタキツネも歩きやすそうです。
体が雪に埋もれることがありませんからね。
ただ、暖かい日に溶けた雪が、寒い日に凍りつき、それを繰り返すうちに
庭も道路もお店の駐車場もツルツルです。
外を歩くときは、ゆっくりとしっかり歩き、転ばないように気を付けています。
サラサラの雪の下に隠れているつるつる路面、これが一番の曲者です。
2023年1月16日
12月18日、ついにこの冬初めて雪が20センチ積もりました。
この日まで、ぱらぱらと雪が降ることはありましたが、積もるほどでは
ありませんでした。そのかわりとても寒かったです。12月にこんなに寒い日
があったかな?と思うくらい寒かったです。
-20℃以下の日もあり、日中でも氷点下の真冬日の日が何日も続きました。
寒さも厳しく、雪も降るダブルパンチにならないことを願うばかりです。
畑も一面真っ白です。
雪の上には、動物の足跡の模様ができています。
シカの足跡、キツネの足跡がいっぱい…夜な夜な畑まできて、必死に食べるものが
ないか探しているんですね、きっと…。
動物たちもこの寒い冬を乗り越えていかないと生きられませんから…。
冬になると、庭のバードテーブルには、すずめの大群がやってきます。
青米はあっという間に食べてしまいます。
チュウチュウとみんなで鳴くので、とてもにぎやかです。
あ~、また雪かきです。
去年は大雪で、来る日も来る日も雪かきが続き、夫は肩を壊し病院通いを
しました。
今年は、無理をせずに雪かきが出来たらいいのですが…。
家の前の道は、ほとんど車も通りませんが、除雪車が素早く来てくれるので、
通行に困ることはありません。
除雪車が行ったと思ったら、また次の除雪車が来た~!
こんなことはあまりないと思うけど…。
雪かきが終わって、愛犬むぎのお散歩もできるようになりました。
2022年12月24日
気温がぐんぐん低くなり、雪も降り始めました。
いよいよ寒さ厳しい季節です。
昨年の冬には大雪が何度も降り、雪かきに追われ大変でした。「この冬は
大雪が降らないといいですね……。」会う人ごとにそんな会話が必ず交わ
されます。
なかなかできなかった冬支度ですが、やっと取り掛かることができました。
玄関前のデッキにビニールを張りました。これで、吹雪になっても吹き込む
ことがなく、屋根から落ちてくる雪がデッキに入ってくるのも防げます。
でも、真冬日の外仕事はつらい…💦
ビニールをおさえる木を釘で打ったのですが、手がかじかんで小さな釘が
なかなかつかめない…。
手も耳も鼻も寒さで真っ赤になりながら、何とか作業も終了しました。
これで、ひと安心!
これで、猫たちも天気のいい日は、デッキでお昼寝したり、外でおやつを
もらえるね。
庭にできた「のらねこカフェ」にも、、簡単なドアをつけました。
垂木という角材で形を作り、ビニールを張りました。
猫たちも大喜び…かな☺
よかったね!
冬は長いけど、寒さに負けずに頑張ろうね!
2022年12月22日
9月、畑は一面草で緑色です。今年は早めにじゃがいもの収穫を始めました。
草で土の表面が覆われているので、雨の影響を受けにくかったり、
日差しを遮るので、土の中の温度を抑えて腐るのを防ぐ効果を期待して、
草を抜かずにそのままにしているのですが。じゃがいもの収穫作業は
大変です。
まず、草取りをしないとじゃがいもを掘れないからです。
掘り始めは、順調だったのですが、スコップでひと株ずつ手で掘っても
なかなか進まず、雨の日も多く収穫が終わるまでにかなり時間がかかって
しまいました。
関東地方では、まだ青い茎を引き抜き、根についているじゃがいもを収穫
するようですが、うちでは根が枯れてから土をスコップで掘ってじゃがいもを
土の中から収穫します。
品種によって、病気に強かったり、弱かったりいろいろです。
皮がピンク色で中身もピンク色のノーザンルビーは、こんなに大きくて
りっぱにできました。
病気で早く枯れてしまったじゃがいもは、やはりとても小粒です。
全体的には、喜べるほどの収穫量ではありませんでした。
最後に収穫する品種は、ミミズやオケラ、小さな虫に食べられたりして
残念な事になってました。
無肥料、無農薬を貫いて、また来年も草と戦い、虫たちと戦いながら
頑張っていくつもりです。
畑仕事が忙しい時期は、あわただしい毎日で料理も手抜き、畑の葉物も
気が付くと花が咲いていたりします。
これは、何の花だと思いますか?春菊の花なんですよ。
春菊は、大きくなっても若い芽をつまんで食べられるので、まだいいの
ですけどね…畑の一角がお花畑になったりしています。
夏もあっという間に過ぎ、秋になり、畑の収穫作業が終わると少し楽に
なります。
じゃがいもを掘った後には、大根の種をまきました。
ただ、まく時期が遅くなり、残念ながら氷点下になる前に収穫できる大きさに
なりませんでした。
畑仕事を何年もやっているのに、失敗ばかりです。
もう少し頑張りましょう!
上の写真はブルーベリーの紅葉です。葉も茎も真っ赤でとってもきれいなんですよ。
この栗の木は、震災の復旧工事で切り倒される運命でしたが、残してほしいと
お願いしたところ、生えていた場所は更地にするので、上の畑の端っこに
移植してもらいました。
あれから4年たち、少しだけ栗の実ができました。根付いたのです。
これからもっともっと大きくなって栗拾いができるといいなぁ。
これは、家から見えるビートの山です。
砂糖の原料です。土の中にできた大根みたいな形のものを機械で掘り、
畑に山積みにしておくと、製糖会社のトラックが来て運んでいきます。
目の前には、ビートや大豆、小豆畑、牧草の畑、たんぼが見えるので
畑が緑から、黄金色に変わり収穫の時期を迎え、冬は一面雪景色になり、
四季折々の季節を庭から楽しむことができます。
農作業は、あとキクイモの収穫作業を残すだけです。
2022年11月20日
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