愛犬むぎは、先日10歳になりました。
人間でいうと56歳、我が家に来てから8年がたちました。
あっという間でしたね。
胃腸が弱く食べ物に気を使いながら、目の病気も克服し、歯の治療もして、
元気に暮らしてきました。
まさか、猫と…しかも自分の倍近くある体重の巨大な奴と同居するとは
思ってもみなかったことでしょう 笑
同居2年目の今では、すっかり仲良しになりました。
むぎは、ほわほわな毛並みが気に入っているのか、よく密着しています。
碧も嫌がる様子はありません。
夫が外出から帰ってくる気配を感じると玄関に向かってずっと待ってい
ます。
碧は寝転んで待っているみたいです。ちょっと、ずぼらです。
仲良く寄り添う姿を見ていると、癒されます。
「仲良きことは美しきかな」
いつまでも、健康で仲良く過ごせたらいいね。お互いに近くにいると
心強いのかもしれませんね。
2023年12月30日
やぎのハイジとアリスは、3歳になりました。
時々は頭突きをやり合う大喧嘩もしますが、それも以前より少なくなりました。
いつも寄り添い、仲良くしています。
ふたりは、寝るときも、食べるときも、遊ぶ時もいつも一緒です。
ハイジ♂は、相変わらず外に行くのを怖がり、リードをつけて草地に連れて
行こうとしても、絶対に動きません。
アリス♀は、ひとりだと外に出てもすぐに帰ってしまいます。
そこで、リードを付けなくても、自由に草が食べられるように、放牧地を
広げました。
まき置き場、先代やぎのユキチャンが暮らしていたお家を利用して
柵を作りました。
隣家との境目には板とネットを併用して柵を作りました。
残り少なくなった廃材は、まだ活用していますので、家にあるものを駆使して
何とか作る事ができました。
防腐剤を塗ったら、ありあわせの材料も見違えるようにきれいになりました!
全景は、こんな感じです。
放牧地には、テーブルセットも白いペンキを塗って設置し、やぎと一緒に
お茶が飲めるようになりました。
「ふれあい動物園」みたいです 笑
やぎ達は、噛んだり、攻撃してきたりしないので、近づいてきても怖く
ありませんよ。
毎朝、お掃除に行くと、ドアを開けてくれるのを待っています。
草ぼうぼうだったところも、毎日食べているので、すっかりきれいな放牧地
になりました。
草を食べたり、積みあがっているまきの皮をかじったりして楽しく
過ごしているようです。
2023年6月17日
今日は少しおしゃれしてお出かけ!
家にいるときはずっと寝てばかりですけど、私たちが出かけようとすると、
その雰囲気を察知。
着替えをすると、服のにおいをかいで確認。「この服は、外出ですね?」
確信をもったら、さぁ大変!
置いて行かれないように、一緒に行きたいと猛アピール!くるくる回ったり
足元しがみついたり…。
「どうする?」「連れて行こうか」「むーちゃん、行くよ!」そんな私たちの
会話を聞くとさらにヒートアップ!!
リードを付けてもらえば一安心。
むぎさんは、お出かけが大好きなのです。
久しぶりにノーザンホースパークの「ドッグラン」に行ってきました。
平日は、ほとんど誰とも会わないのですが、この日は休日、案の定人も
わんちゃんもたくさんいます。
どんなことになるか、ちょっと心配しました。
むぎさんのところに、何匹ものわんちゃんが近寄ってきてごあいさつ。
いつもひとりぼっちなので、楽しいふれあいの時間だったかもしれませんね。
フリスビーは、投げても全然持ってきてくれませんでしたが、思いっきり
走ってきました。
むぎさんも、いつのまにか今年で10歳になります。
でも、まだこんなに早く走れるのかと思いました。
全速力で走って疲れたらしく、もう帰りたいと言います。満足したようです。
昨年の今頃は、目の病気と闘っていました。
再発するか、同じようにもう片方の目が病気になる可能性が懸念されましたけど、
今のところ大丈夫のようです。
この先も健康でいてね!
2023年6月9日
愛犬むぎは、愛猫あおとの暮らしにすっかり慣れ、小競り合いもしなくなり
ました。仲良しというわけではありませんけど…ね。
王様が座るような座椅子がリビングにひとつ置いてあります。
ニトリの製品ですが、これがまた座り心地が最高にいいのです。
日中は愛犬むぎが気持ちよさそうに寝ています。でも、夜になると愛猫
あおがだらしのない姿で寝ているのです。
座椅子の争奪戦になりそうですが、むぎは、お気に入りの場所をあおに取られても、
怒ることなく、仕方なく他の場所へそっと移動して寝ています。
健気です。
犬も猫も、室内では寝てばっかりです。
テーブルの下で、仲良くゴロゴロしていることもけっこうあります。
床暖房が心地いいのかもしれません。
愛猫あおは、毎朝お風呂のふたの上でくつろぐのが日課になっています。
ついに体重は8㎏になり、ふたが割れてしまわないかとちょっと心配に
なります。
日中は、階段のゲートを閉め、あおは2階で過ごし、むぎは1階で過ごして
います。
2階の玄関がよく見える場所がお気に入り。そこでゴロゴロしたりゲストルーム
で日向ぼっこをしたりしています。
でも、むぎが「誰か来たぞ~!」ってワンワン鳴くとあおは慌てて押し入れの
中に逃げ込んでなかなか出てきません。
お客さんが玄関から入ってきたら、姿を消してしまうのは、今も変わりません。
毎朝の楽しみなのか、自分でおもちゃを持ってきて私の足元に置きます。
そしてゴロゴロしながら、遊んでくれるのをずーーーっと待っているのです。
おもちゃはいろいろあるのに、必ずこのボンボンがついたおもちゃです。
重量級なのに、ジャンプしたり、走ったりと見た目よりも機敏です。
時々はむぎも一緒に遊びます。犬なのに~ 笑
よく飽きないものです。
毎朝、ドタバタするので、畳がボロボロです(-_-;)
上から見ると、足だけ出ています。
ユニークで、よく笑わせてくれます。
夜は、寝る時間に解散するのですが、2階のおうちまで抱っこされていくのが
決まりになり、眠くなると階段の下で待っています。
あおを抱っこして階段をあがるのは、きついきつい!!
腰を痛めそうです。もう少し軽くなってくれないかなぁ…
2023年3月22日
愛犬むぎは、12月に9歳になりました。
人間の年齢にすると52歳。
見た目は小さい頃とそう大差はありませんが、鼻の周りに少しだけ白髪
みたいなのがでてきました。
我が家にやってきてから、もう7年もたつなんて…あっという間ですね。
どんなに寒くても、毎朝のお散歩はかかせません。
お父さんが鶏の世話をしに行く姿をずっとリビングの窓から見ています。
それが終わるとお散歩の時間!
鶏小屋から出てくると、急いで玄関前に行って、おすわりして、今か今かと
玄関が開くのを待っています。
お散歩に行かないと、一日が始まらない…そんな感じのようです。
お客さんがチャイムを鳴らすともう大変!!!
玄関に面した窓から、ワンワン大騒ぎ💦
普段はほとんど鳴くことがないのに、これだけはどうしても治りません。
みんな、鳴かれるのが当たり前と思っているらしく、稀に気が付かなくて
鳴き声がしないと「むぎちゃん、元気なの?」と聞かれます。
困ったものです😢
室内猫の碧(あお)君とは、ほんの少しだけ距離が縮まったのかな?と
思うことがあります。
頭と鼻をくっつけて寝ていることもあるんですよ。
何とも穏やかで、小さな幸福感を感じるひと時です。
仲良しにはならないと思うけど、小競り合いもほとんどなくなりました。
よかった…。
2022年12月24日
日を追うごとに寒くなってきました。
ハイジも寒さに備え、脂肪を蓄えてモコモコです。顔も丸々太っています。
よく柵の間から顔をだしているのですが、何とも愛らしい☺
女の子のアリスは、相変わらずクールですから、ハイジのようにべったり
甘えたり、ハグしたりするような事はありません。
鶏小屋と隣接しているヤギ達のおうちと放牧地。最初の頃は、ヤギ達が
鶏小屋の窓ガラスから覗くと、鶏たちは一斉にバタバタと右往左往して
大騒ぎでしたが、だんだん慣れてきて、今はガラス越しにヤギと顔を突き
合わせても、動じなくなりました。
窓際の棚は、鶏たちのお気に入りの場所で、寝るときは一列に並んで寝てい
ます。
毎日、夕方になると、まだかな?まだかな?とそわそわ…。
一番楽しみにしているおやつを待っています。
おやつの中身は、マメ科牧草のアルファルファを乾燥させて粉にしたものを
ペレット状にしたルーサンペレット、圧ぺんトウモロコシ、圧ぺん大麦です。
ひと粒残らず食べると今日の日課も終了。
おうちに入って、おやすみなさい。
おうちの入口には、ドアをつけてあげました。
昼間は開けていて、夜だけ閉めています。
これで真冬の寒さも少しは和らぐかな?
出入りは、階段を入るか、階段の下から入るかなんですが、ちょっと狭いけど
慣れたようですよ。
古い材料で作っているので、壁をがりがり噛むから、穴があいちゃった…。
風が吹き込むから、穴を開けないでね!
2022年11月26日
10月7日で、我が家での暮らしも1年たちました。
あんなに小さかったのに、今の体重はなんと…7.3㎏!ヘビー級です😲
ダイエットを試みるも何の効果もありません。
ペレットは、ヘルシーなものを食べ、おやつは少しだけ…
食事の時は、一緒にいても人間のごはんには全く興味なし…
でも、痩せる気配がありません。
困りましたね💦
どこにいても、ごろごろゴロゴロ…
へそ天にゃんこです。
リラックスしすぎですよ 笑
幸せそうな寝顔にはいつも癒されたり、笑っちゃったり…
自動孵化器で生まれたヒヨコに興味深々。
飽きずにずーーーっと見てる。
ヒヨコもびっくりしてるよね、巨大な顔がこんなに近くにあったらね~
あおは、こんなに巨大な体なのに、実は気が小さいんです。
お客さんが家の中に入ったらもう大変!!
慌てて2階へすっ飛んでいきます。そして、お客さんが帰るまで姿を見せな
いのです。2階を探しても見つからず呼んでも出てきません。どこに隠れて
いるのだろうと先日端から端まで探しました。そこでやっと隠れ家を見つけ
たのです。
押し入れの下の段の衣装ケースの奥の隙間でじーっと耳を澄まして様子を
伺っているようでした。
私も隠れて、あおの様子をこっそり見ていたらそっと顔を出しました。
家の外で誰かの話し声が聞こえただけでも隠れています。
誰にも姿を見せない幻のあおなのです 笑
捨てられる前に、怖い思いをしたとか、何か心に傷があるのかもしれませんが、
他の猫たちのように、人が大好きになって、みんなに可愛がってもらえる😸に
なってほしいのですけどね。
時間がかると思うけど、頑張ろうね!
2022年11月20日
うちの横綱・あおの昼間の行動範囲を少し広げてあげようかと思い、2階の
階段にゲートを作ることにしました。
保育園の解体現場からもらってきて、大切にとっておいた建具がやっと
日の目を見ます。
斜めの壁に合わせて、ゲートも斜めにカット!
蝶番をつけて、扉ができました。
昼間は、玄関の出入りが多いので、あおが外に飛び出してしまうと大変
です。おうちの中だけでなく、2階だけでも自由に動き回れればもっと
快適に過ごせるかな~なんて思って。
2階から、下の様子を眺めているのが好きみたいです。
最初の頃は、植木鉢の上からぴょんと階段に降りて、ゲートが閉まっている
はずなのに、1階にいてびっくりすることもありましたけど、少しづつ
慣れてくれると思うのですが…。
このふたり、相変わらず仲良しとは言えないけど、いつもなんとなく近く
にいます。
程よい距離感を保っているようです。
2022年11月20日
目の保護のためのサングラスですが…笑われます。
8月になっても、まだ良くなる気配がなかったので、少し不安になりました。
果たして治るのだろうか?と。
3回目の治療。眼の状態は少し良くなっている程度でしたので、今日の治療、
今後の治療について先生と話し合いました。
治療法は3つ。前回と同じ綿棒でこする治療、もう少しハードな治療、
全身麻酔をかけて角膜の切開手術。
悩んだ挙句、前回よりハードな治療をしてもらうことにしました。綿棒で
こすっても良くならなかったので、ダイヤモンドバーで削ってもらうことに
しました。8割のワンちゃんが治るそうなので、この治療にかけてみようと
思いました。
治療後、またコンタクトレンズを装着してもらいました。
何度も確認はしていたのですが、5日目についにまた無くなっていました。
こちらも未だに発見できていません。家の中にあるはずなのですけど…
次回の診察予約は2週間後。
治療後、今までで一番ひどい状態がずっと続きました。目は開かず、涙で
目の周りはぐちゃぐちゃでかわいそうでしたが、10日過ぎたあたりから
だんだん目が開くようになりました。
4回目の診察日、検査の結果を待ちました。
改善されているのか?それともまだ問題があって更なる治療が必要なのか?
正直、まだ治っていないのであろうと思っていました。
検査の結果はGOOD!でした。良かった!!本当に治った。
まだ少し白い部分は残っているけれども徐々に取れていって綺麗になるでしょう
ということです。
動物眼科に行って本当によかったです。
飼い主の意思を尊重しながら、一緒に頑張ってくれた先生の治療は納得の
いくものでした。
先生、ありがとうございました!
先代のミニピンのクリスエスは、若い時期に失明し、後ろ足の麻痺で歩けず、
不自由な人生でした。あの時、動物眼科で診てもらったら失明しないで
すんだのかなぁ…なんて思います。
治療も頑張り、1日何回もさす点眼薬も嫌がらずに頑張りました。
その甲斐あって、目の痛みもなくなり、また平穏な時間を過ごしているようです。
再発性というように、治ってもまた再発する場合や、もう片方の目に発症する
事もあるようなので、再発しないことを願うばかりです。
2022年9月13日
今年の春から、むぎの左目が少し白くなり、目がしょぼしょぼして、涙が
出ていることが多くて、心配になり病院の先生に診てもらいました。
角膜の傷を染める検査で陽性反応がみられました。傷があれば緑色に染まるんです。
角膜に傷がついているとのことで、抗生剤とヒアルロン酸の点眼薬の治療を
しました。
でも、なかなか良くならないので、再度診察してもらい、目薬での治療を続けました。
目薬は1日5回。全然嫌がらず、積極的に協力体制で続けられて偉かったです。
それでも良くならなかったので、江別市にある動物眼科で診てもらうことに
しました。
動物眼科は、うちの近くにはありませんが、江別市には酪農学園大学から近い
ところに何軒かあるようです。
初めての病院なので、ちょっと女の子らしくかわいい服を着ていきました☺
担当してくださる先生は、優しくて穏やかな女の先生です。
検査の結果は、「再発性角膜上皮びらん」という病気でした。
人間でも同じ病気があり、いったんなってしまうと何度もくりかえし、
角膜上皮(くろめのかわ)が何度も誘因なく突然めくれてしまう病気で
激痛で悩まされるのだそうです。
最初の病院での目薬での治療は正しい治療法で、本来はそれで治るはず
なのですが、むぎは、治りにくい体質だということでした。
犬種によっても治りにくいことがあるようです。
初日の治療は、点眼表面麻酔をして、角膜表面を綿棒でこすりました。
この病気は角膜上皮の接着障害により、角膜実質にうまくくっつくことが
できず上皮が浮いてしまっており、潰瘍部が治癒しづらい状態にあるよう
です。
目をこすらないように、青いエリザベスカラーを病院で借りて帰宅。
ちょっと大きくて辛そうだったので、帰ってからは家にあった物に
変えたので、少し楽になったようですが、しばらくカラーはつけていないと
いけないので、不自由でちょっとかわいそうですが、我慢、我慢!
目薬も毎日さしました。
帰宅したときは、お留守番していた猫の碧が不思議そうにむぎの顔を覗き込んで
いたのが、ちょっと笑えました。
さらに、治療後の目の保護のため、コンタクトレンズも入れてきました。
動物用のコンタクトレンズには、青い点が2つ付いていて、目についているか
どうかがわかるようになっています。
何日もつか心配しましたが…翌朝には無くなってました(-_-;)
それが、未だに見つかっていないのです。
1週間後、また病院へ。
診察の結果、状態は変わらなかったので、前回と同じ治療をもう一度行い
ました。
この動物眼科は、毎回検査のための画像を見ながら説明してくれて、治療
方法や治療計画など手書きで詳しく説明してくれて、それをすべてくれるので
家に帰ってゆっくり、もう一度見直したり考えたりすることができました。
とても丁寧な治療でした。
むぎは、治療中とてもおとなしくしていたらしく、「とても良い子で
したよ」と先生に毎回褒められました。
むぎサン、頑張りましたよ!
2022年9月12日
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