競走馬「リリージュエル」

 

リリージュエル

また今年も縁あって、ホッカイドウ競馬にデビューする競走馬の名前をつけさせてもらい

ました。2歳の牝馬(♀)です。

女の子だから、可愛い名前をいくつも考えました。馬の名前は9文字以内と決まっています

ので、考えている間は、頭の中をいろんなジャンルの単語や花の名前が浮かんでは消え、

浮かんでは消え・・・だいぶ悩みました。

そんな時、ふっとひらめいたのが「リリージュエル」でした。

可愛いでしょ?!

春には、入厩し、調教を積んできました。レースに出るための練習です。そして6月中旬に

能力検定試験を受け、無事合格しました。

そして昨日、デビューの日を迎えたのです。この日初めての対面でした。

毛艶もよく、とってもかわいい顔をしていました。

残念ながら、応援の声が届かず初めてのレースで勝つことはできませんでした。

次のレースは勝てるかな・・・。

暑い、暑い!!

 

鶏小屋

一昨日、昨日と暑い日が続きました。

昨日は、厚真町でも30℃を超えたんです。

いつもは、ウッドデッキでたわむれている猫たちも、あまりの暑さに退散し誰もいません。

きっと日陰で涼んでいるのでしょう。

ヤギのユキチャンも、外は暑いらしくおうちの中でゴロゴロしています。

鶏たちハァハァ言っています。暑さのせいか玉子もぜんぜん産んでくれません。

鶏小屋の屋根が透明なので、天井によしずを張ってあげました。日差しが防げ、相当涼しく

なりました。快適に過ごせるようになったお礼に玉子をたくさん産んでくれるといいんだけ

ど、どうかなぁ・・・。

日中は、家の窓を開けると風がすーーーっと入って、心地よい涼しさなのですが、

夜は湿度も高く蒸し暑かったので、今年初めて扇風機をつけました。

こちらは、いくら暑いと言っても扇風機があれば、耐えられます。

私としては、夏はやっぱりこのぐらい暑い日がないと、物足りません・・・

 

宮川花子さんの講演会

 

宮川花子講演会

火曜日に、福祉センターで開催された、「厚真町健康づくり講演会」に行ってお話を聞いて

きました。

がん検診を受け、早期発見、早期治療をすすめるための講演会だそうです。

「花子の生き生きライフ」と題し、講師は漫才コンビ「宮川大介・花子」の宮川花子さん

でした。

普段の漫才の時とは違い、落ち着いた話し方で聴きやすく、時折冗談を交え、会場の笑いを

誘っていました。

話は多岐にわたり、自分が漫才師になった時の話から、病気の話、相方の大介さんの

話などで、あっという間の1時間半でした。

とても良い講演会で、聴きに行ってよかったと思いました。

子供たちに夢を持ちなさいと言うのではなく、自分自身が、いくつになっても、夢を持ち

やりたいことをやりましょう!そんな言葉で、講演会は締めくくられました。

私もそうなれたらと思います。楽しまなくちゃ!!

お寺で落語会

 

お寺で落語会

健康づくり講演会の次は、落語です。催し物が続きます。

近くのお寺で、町内の仏教会主催の「お寺で落語会」が開催されました。

落語は好きなので、楽しみにしていたんです。

6時開演だったので、10分前くらいに会場に入ると、すでにたくさんの人が来ていました。

3人の落語家さんが、それぞれ笑わせてくれました。

寄席とはまた一味違います。

なかなか、間近で落語を聞く機会がないので、聞けてよかったです。

楽しいひと時でした。

厚真町は、人口4750人の過疎化の町ですが、こんな楽しみもあるんですよ・・・。

 

ハスカップ

 

ハスカップ

7月初旬、ハスカップの果実が紫色になり、収穫が始まります。

ハスカップという名前は、ハスカップの実を指すアイヌ語の「ハシカプ」に由来し、

不老長寿の秘薬と言われていたそうです。

昔は、厚真町から何時間も歩いて、勇払原野に自生しているハスカップの実を摘みに行っ

たのだそうです。今は苗木も売っているので、庭に植えてあったり、畑の一角に植えて

いたりします。実はブルーベリーとだいたい同じか一回り大きいくらいで、ちょっと

すっぱいです。

我が家にも、以前住んでいた人が植えた木が10本くらいあります。もう老木で、年々実が

少なくなっていきますけど、今年も何とか収穫できました。

 

ハスカップ

この実を収穫するのは、とても大変です。

かごを持って、一粒一粒収穫していくのです。熟しているものは、指でつまむとぽろっと

とれるのですが、まだ熟していないものを摘もうとすると、皮が敗れて、赤い果汁が

手につき、何度もやっていると、指から手のひらまで真っ赤になってしまいます。

そして、とてもデリケートなので、一度触ると皮が弱ってしまい、次に見たときに触ったのが

よくわかります。実は順番に熟していくので、選びながら一粒また一粒なんてやっていると

すごく時間がかかります。畑の草を取り、合間にハスカップを収穫し・・・この時期は大忙し

です。

役場の庁舎には「ハスカップの町・厚真町」という大きな垂れ幕がさがっています。

ハスカップ農園もたくさんあり、7月上旬から中旬のほんの少しの間だけ摘み取りもやって

います。今や、他の地域でも栽培しているところはたくさんありますが、ハスカップでは、

他に負けないように、頑張っていこうという意気込みなのでしょう。

冷凍されたハスカップは売っていることもありますが、生で食べられるのは、ほんの

数週間だけなんです。収穫が終わると、あ~終わった\(^^)/ほっと一息です。