家の北側にある洗面所の窓から見えるつららは、日に日に長くなっていきます。
どのぐらい長くなるのか毎日楽しみに見ていました。
いつも窓の真ん中辺りまでくると、気温が上がり屋根からひとかたまりになって落ちて
折れてしまったりして、それ以上は長くなりませんでしたが、今年はずっと伸び続け、
新記録達成です。
屋根からずっとつながったつららが落ちる時は、物凄い音がします。
どーーーん!!という音で、愛犬クリスは何が起こったのかと驚いて大騒ぎだし、
庭のヤギのユキチャンや猫たちは、大急ぎでおうちに入ってきょろきょろして
います。
外に行って見てみると、氷の芸術作品のようなつららです。
少し暖かくなって、落ちて割れてしまいましたが、家の日が当たらない裏側は、
氷の山になっています。これはしばらく溶けそうもありません。
庭の雪もここ数日で少し溶けて、土が見えてきました。
畑は、まだ長靴がすっぽり埋まるくらい雪が積もっています。もう雪は降らないで
ほしいんですけど・・・。
2014年3月5日
庭の、一番日当たりの良い斜面に、福寿草の✿花が咲いていました。
周りには、開きそうなつぼみもたくさんあります。
3月になったのに、昨日の明け方は-10℃、今日は-5℃。真冬の寒さは越えたもののまだ
風が冷たく寒い日が続いていて、今日は雪も降りました。
福寿草も、ちょっと早く咲きすぎたと後悔しているかもしれません。
福寿草が咲く斜面の上の畑には、まだ雪が30センチ以上積もっています。
猫ちゃんたちも、雪の上を歩くのはちょっと冷たそうです。
今週も天気予報では雪が降ると言っています。数日前に気温が上がり、ちょっと溶けたのに
また春が少し遠のきました。
庭も、まだまだ雪で真っ白です。
いつになったら溶けるのかな?
でも、積もった雪の下では、お花や、雑草やクローバー達が、いつ雪が溶けてもいいように
緑の葉っぱを付け、少しづつ大きくなっています。
植物って本当に強いですね。
2014年3月11日
厚真町で、昨年から行われているパン教室にまた参加してきました。
今回は、単発の1日のみのコースです。
毎回少人数制ですので、先生を含め6人で、和気合い合いと楽しくパンを作りました。
同じ、パン生地をこねても、人によって硬かったり、柔らかかったり・・・
形も、個性があって、焼き上がりをオーブンから出すときは、みんなとても嬉しそうな
笑顔です。「わ~、おいしそう!!」なんて歓声があがります。
上の写真は、炊いた玄米を包んで焼いた玄米パン。ボリューム満点です!
こちらは、味噌フォカッチャ!
トマトフォカッチャもおいしかったのですが、お味噌もまた風味がよく美味しかったです。
玄米もお味噌も厚真町産のものです。いつも厚真町産の食材を使ってくれるんです。
先月参加したパン教室では、なんと、伊藤農場のじゃがいもでじゃがいもパンを作りました。
ふかした角切りのじゃがいもを生地で包み込んで焼きました。
品種は、はるか、マチルダと、ピンク色のじゃがいもノーザンルビーです。
この品種は、時間がたっても固くならないので、じゃがいもパンに合っています。
こちらは、はるかとノーザンルビーを包んだパンです。
黒っぽいつぶつぶは、オレガノです。これが、また合うんです。
自分の作ったじゃがいものパン、うれしくて、みんなの倍以上美味しく感じました!!
2014年3月18日