4月に入り、朝晩の冷え込みも穏やかになってきました。今日は、朝でもプラスの気温でした。
日中は暖かい日が続き、福寿草の花が満開です。水仙も少しづつ大きくなってきました。
間もなく畑仕事が始まりますから、その準備を始めています。
また忙しい毎日の始まりです。
3月下旬に、用事があって埼玉の実家に1週間ほど戻ってきました。
関東地方は3月に寒い日が続いたので、例年より桜の開花が遅れました。
でも、帰省してからは暖かい日が続き、近くの公園の桜が咲き始めて、とてもきれいでした。
もう少し、時期をずらせば久々に満開の桜が見られたのかもしれません。
北海道の桜の開花は5月1日頃だそうです。
埼玉の実家から、群馬県館林市で開催されている、「こいのぼりの里まつり」を見に行っ
てきました。こいのぼりの掲揚数5283匹!ギネス世界記録に認定されたそうです。
館林市内の5箇所の会場に掲揚され、この鶴生田川だけでも4000匹以上の大小のこいのぼり
が掲揚されています。橋の上から見る鯉のぼりは、圧巻です。
川沿いに桜並木があり、この日は2輪だけ咲いているのを見ましたが、満開の桜とこいのぼり
は、きっとすごいんだろうなぁと思います。
夜は、ライトアップされ、また昼間とは違う光景が見られるようです。
この写真だとわかるかな。川の両側が桜並木です。
こいのぼりの里まつりは、3月25日から5月9日までのロングラン。
ちょうど、見られてよかったです。
2014年4月3日
4月になり、やっと暖かくなってきたので、庭のハーブやクローバーが芽を出し、庭が
少し緑色になってきました。
今年は、春が来るのは早いのかなぁ・・・なんて思っていたら、5日の朝、一面に雪が降り
積もっていました。庭のチューリップもびっくりですね!!
昨夜から降っていた雪が、5センチくらい積もりました。
また冬に逆戻りしたみたいです。
午後には、積もった雪もすっかり溶けましたけど。
4月7日にも、またまた雪です。
湿った雪が木々を真っ白にしています。
朝7時には、真冬のような風景でしたが日差しが強くなり、午前中のうちに溶けてしまい
ました。午後はぽかぽか陽気となり、めまぐるしい天気でした。
今日も朝5時半には-3℃でした。
まだまだ朝は寒いです。ホームセンターには、パンジーやビオラが売られていますが、
まだ植えるにはちょっと早そうです。
早く暖かくなって、5月初旬にはお花見ができるといいのですが。
畑の雪も溶け、土が乾くのを待っています。乾いてからじゃないとトラクターで耕せないので。
せっかく、乾いてきた畑がまた雪で湿っちゃう・・・・。
もう、雪は降らないでほしいものです。
2014年4月8日
4月7日~9日の3日間、真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて、「スーパースターズ・オン・アイスin札幌」が、開催されました。北海道では、フィギアスケートを目の前で見られる事は滅多にありませんので、この機会に是非・・・と思い、発売当日にチケットを買いました。
その頃はまだ、出演者はパトリック・チャンさん他としか発表がなく、誰が来るのだろう・・・と思っていたら、なんと、ソチオリンピックに出場した選手、浅田真央さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さん、羽生結弦さん、町田樹さん、それに織田信成さん、小塚宗彦さん、それに金メダリストのアデリナ・ソトニコワ選手、アイスダンスや、ペアの選手などが出演!
「やった—-!!」久しぶりにものすごく嬉しくて、当日がとても楽しみでした。
待ちに待ったこの日、17時45分開場、19時開演でしたが、17時過ぎるとこの行列です。
前売りで席は決まっているはずなのに、きっとみんな待ちきれなかったのかな?
客席は、7500人の観客で埋め尽くされました。
席から撮った写真です。演技は写真撮影等は禁止なので、雰囲気だけですが。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナは、1972年(昭和47年)の札幌オリンピックのメイン会場となったところです。今から42年前のことです。やはりだいぶ古めかしい感じがします。
トイレが少なく、長蛇の列ができて係員が誘導していたり、食べ物を売っているコーナーにも長~い行列が出来ていました。
ひとりひとり演技が始まります。会場が真っ暗になると、花道からリンクに登場します。
パンフレットなど何もないので、男性か女性かしかわからないのです。
「誰?」「誰なの?」客席では、みんなわくわくしながら待っています。
名前が呼ばれ、リンクが明るくなると大歓声です。
ジャンプやスピンには大きな拍手が起き、曲に合わせて手拍子がわき、出演者がアリーナ席の近くにくると「きゃー!!!」悲鳴に近いような歓声に会場全体が笑いに包まれ、とても楽しい雰囲気です。
中でも羽生結弦さん、浅田真央さんが登場したときは、一際大きな拍手がわき起こりました。
「帰らないで~!!」なんていう声も聞こえました。
初めてのフィギュアスケート観戦でしたが、テレビの画面で見るのとは違う迫力やしなやかさが感じられ、魅了されました。
そして、感動しました。こんな感動ってあるんだなぁ・・・って思いました。
また、見たいと思いました。今度はアリーナ席で・・・無理かな…
2014年4月14日
今朝、午前5時の気温は-4℃でした。日中の最高気温は11.7℃で平年並みですが、毎日
風が強く、外の仕事はちょっと寒くてつらいです。私たちが「寒い、寒い」と泣き言を
行っている間に、植物たちはすくすくと元気に育っているんですね。
行者にんにくも、こんなに大きくなって、ちょうど食べ頃です。
春の山菜の一番はふきのとう。二番目が野わさび。三番目が行者にんにくです。
畑の片隅に移植したら、こんなにりっぱになりました。
庭のあちこちでゴロゴロしていた猫たちも、「何だ、何だ?」と集まってきました。
特に何にでも興味があるサブロー君は、何をしていても近くで見ています。行者にんにく
も近くにきて確認しているようです。
強烈な匂いだなぁと思っているのかもしれません。
収穫して、台所に置いておくと、家中行者にんにくの匂いが充満します。
食べた翌日まで、息に匂いが残ると聞いて、翌日の予定を考えて、食べることにしています。
人と会う予定があるときは、食べないようにしたりして。
裏山に群生している行者にんにくです。
雪が溶けて少したってから見に行くと、2センチくらい芽が出ていました。いつも次に見に
行った時には、葉っぱが大きくなっていて、ちょっと収穫には遅すぎて食べそこねます。
成長が早いので、毎日見に行かないとダメなんですね。
今年も春の味覚、行者にんにくを食べました。
これが、「野わさび」です。
木の枝みたいな根っこをすりおろし、ごはんにのせ、醤油を少しかけて食べるのが好きです。
お刺身のためのわさびではなく、野わさびのためにお刺身で食べるといった感じです。
ざるそばも野わさびにすると、ひと味違い、美味しくなります。
すごく辛いのですが、辛味がすぐにとんでしまうので、食卓におろし金をおいて、すりたてを
食べます。行者にんにく同様、毎年食べずにはいられない山菜です。
次の楽しみは、ウド、こごみ、ふき、わらびなどの山菜採りです。
北海道には、自然の恵がたくさんありますね。
2014年4月18日
やっと、朝の気温が氷点下ではなくなり、暖かくなってきました。
でも寒暖の差が激しく、昨日は一気に20℃を越え初夏のような気温でした。
家の中も、日中の日差しで夜になっても温かく、今年初めてストーブをつけないで過ごしました。
床暖房は、まだまだ必要ですが・・・。
庭の福寿草の花も終わり、今は、クロッカスや水仙がいっせいに咲き始め、殺風景だった庭もにぎやかになってきました。
今年は、雨が降らないので困っています。
庭の手作りの池はとうとう干上がってしまいました。こんな事は初めてです。
セリやクレソンなどが元気に育ち、カエルがたまごを産み、おたまじゃくしになり、その様子を観察するのが、毎年の楽しみだったので、今年はとても残念です。
カエルに成長すると、みんな夕方になるといっせいに鳴き始めるので、うるさいくらいでしたが、その声も聞こえないのかと思うと寂しいです。
お花の苗を庭に植えても、土がカラカラに乾いていて、なかなか根付きません。
早く、雨が降って欲しいです。
そして、ほぼ全道に乾燥注意報がでています。空気がカラカラでです。
あちこちで、山林火災が起きています。町内でも、何ヶ所か火災が起こり、消防車のサイレンもよく聞こえます。
一昨日、隣町に買い物に行ったら、いつも通る幹線道路沿いの山林が燃えていて、消防車が消火活動をしていました。
民家のない場所だったのでよかったのですが。
今日、その場所を通ったら、焼け跡がこんなに広範囲でした。
木や熊笹などが焼けてしまっています。
この山林は、ずっと奥まで続いていますが、消火活動によってくい止められたんですね。
本当に、空気が乾燥しているので、火災は怖いです。
いつもの何倍も、火の元には気をつけています。
しばらく、雨の予報がありません。いつになったら恵みの雨が降るんだろう・・・。
2014年4月28日