数日前から、雪虫が飛んでいます。
雪虫というのは、アブラムシのうち、白腺物質を分泌する腺が存在するもの・・・・・
だそうです。
北海道では、初雪の降る少し前になると白い綿のような小さな雪虫が出現することから、
冬の訪れを告げる風物詩となっています。
雄の寿命はわずか1週間。雌も卵を産むと死んでしまうのだそうです。
熱に弱く、人間の体温でも弱ってしまうんですって。
写真だとわかりにくいのですが、いくつか白い点のようなのが、雪虫が飛んでいる
ところです。
数日前には、数え切れないくらいたくさん飛んでいました。
雪虫をみると、「あと3週間もすると雪かぁ・・・・」なんて思ってしまいます。
数日前からあと3週間・・・まだ10月中じゃないですか・・・
今年は、初雪がはやいのかなぁ。まだ、冬の準備が出来ていないの急がないと。
まだまだ慌ただしい毎日が続きます。
2014年10月8日
10月8日、こんなにきれいな皆既月食が見られました。
この写真を撮ったのは6時40分頃だと思います。
自宅の庭から、寒さを我慢して少しづつかけていく月をしばらく見ていました。
幻想的でとてもきれいでした。
この写真は、自宅のにわから見る夜景です。
夜景といっても遠くに見える道沿いの街灯が8個見えるだけです。
目の前は牧草地と田んぼ、家の前の道路は夜はほとんど車も通らず街灯もないので、本当に
真っ暗で懐中電灯がないと歩けません。
でも、そのかわり星空がとてもきれいです。
満天の星は、何回見ても当たり前になることはありません。
「わぁ・・・きれい!!」いつもそう思います。
そして外灯があるとわからない月明かり。
夜明け少し前のような明るさで、満月の夜は外も自由に歩けるんですよ。
2014年10月13日
先週は台風の影響で、雨や曇りの日が続きましたが、週末は快晴!
日曜日にニセコ方面に紅葉狩りに出かけました。
千歳市から支笏湖の湖畔を通って行くのですが、道沿いの木立は残念ながら紅葉のピーク
を過ぎ、少し葉っぱが茶色になっていたり、葉っぱが落ちていたりして「遅かったかぁ・・・
なんてちょっとがっかりしながら目的地を目指しました。
途中、ルスツの道の駅に寄ったり、真狩村を通り、ニセコの道の駅に到着しました。
ここは、週末には大変混み合い、駐車場に入るのも順番待ちです。
道の駅で買い物を済ませ、次は「甘露水」という湧水を汲みに行きました。
初めてなので、カーナビをセットして向かいました。
予想していた道と違う道を案内され、着いたところはニセコ昆布温泉「ホテル甘露の森」の駐車場です。
あれー「甘露水」はどこ??と思って周りを見渡すと、なんという紅葉の美しさでしょう。
こんなに黄色ばかりの見事な紅葉は、初めて見ました。
見上げると、真っ青な空と、黄色の紅葉が美しかったです。
他の所は完全にピークを過ぎていたのに、もしかして温泉で暖かくて時期が遅れるのかな??
なんて勝手な想像をしながら、堪能しました。
久しぶりのゆったりとした時間を満喫できました。
ニセコには、いい温泉がたくさんあります。
そして、ニセコでは雄大な自然を満喫 できます。
大好きな風景のひとつです。
何人もの人が列を作っていました。
甘露水のいわれが書いてありました。私たちもペットボトルを持って並びました。
そばやうどんを打つ時に使おうと思って。きっとおいしいのができると思います。
羊蹄山です。
今日は山頂まではっきりと見えます。山頂にはもううっすらと雪が積もっています。
ニセコは雪が多いところです。もう少ししたらスキー場もOPENするのでしょうね。
2014年10月22日