庭のビオトープ

ガマの穂

ウッドデッキの一角にある小さなビオトープ。

毎年、大きくなるこの葉っぱはなんだろうと思っていたのですが、今年ようやく

わかりました。がまの穂でした。

がまの穂があったらいいなとずっと思っていたのですが、これが実はそうだったなんて

知りませんでした。まだまだ知らないことがいくつもあります。

毎年、この寒さでも越冬し、春になると、根から芽が出て株が増えていきます。

 

ビオトープ

何も手を加えていないのですが、ウォーターレタスやマツモが自然に生えてきます。

おたまじゃくしもたくさん泳いでいて、よく見ると、小さなカエルもいます。

ゲンゴロウやアメンボもいます。

そんな小さな生き物たち、見ていると楽しいです。

姫すいれんは、去年お店で買って植えたのですが越冬しなかったので、また今年も

買って植えました。

早く花が咲かないかなぁ・・・

 

おたまじゃくし
おたまじゃくしは、集団で、もぞもぞと何かを突っついています。

大きくなって、カエルになり旅立っていきますが、次々と小さなおたまじゃくしも

生まれていて、ここから何匹カエルになったのかな?なんて思います。

 

ヤゴ

がまの穂の根元で、ヤゴの抜け殻を見つけました。

ヤゴは、トンボの幼虫を指す通称です。

トンボは、秋から冬にかけて卵を産み、その卵は春になるとヤゴになり、6~7月にかけて

孵化してトンボの成虫になるのだそうです。

今日は、日差しが強く暑いけど、からっとした北海道らしい爽やかな天気です。

ようやく、夏らしくなってきました。

 

函館競馬場

 

鯉定食

毎年、1度だけ函館に行きます。我が家の、夏の楽しみのひとつです。

以前は、函館まで行くには一般道をタラタラと走り、かなり時間もかかったのですが、

今は、高速道路が大沼公園の辺りまで延びて、4時間ぐらいで行けるようになりました。

そして、毎年大沼公園にある「源五郎」というお店で、鯉(こい)定食を食べるのも

また楽しみのひとつです。

北海道には、川魚料理のお店はほとんど見かけません。

埼玉県民だったわたしにとっては馴染みの深い鯉なので‥。

大沼は、ワカサギの佃煮やじゅんさいなども名産品で、定食にも、添えられています。

 

誘導馬

函館競馬場は、何年か前に全面改修され、他にない施設があり、おもしろいです。

ここはパドックといってレースに挑む前に、馬が周回し、その様子を見て

どの馬の馬券を買うか決めたりします。そのパドックの馬を見上げて見る場所が

あります。10席くらいある小さな部屋ですが、馬のお腹を見ることができるのは

ここだけです。迫力があります。

はじめは馬だけ厩務員さんが引いて歩き、騎手が乗って2週あるいてから馬場へ

向かいます。騎手が乗ったら、誘導馬が先導します。

現役の時、好きだった競走馬が、今誘導馬として立派に歩いてる姿をみると

嬉しくなります。

 

競走馬

こちらは、騎手が乗って、馬場へ向かうところです。

函館競馬場のパドックは、とても広く、パドックが見える建物の中には、椅子席や

小上がりまであります。

 

函館競馬場

函館空港が近いので、競馬場の真上を飛行機が飛んでいます。

飛行機の音で、驚いて暴れる馬も何頭かいました。

 

函館競馬場2

この日もたくさんの人が来ていました。

目の前で見るレースは、すごい迫力です。

遊具があったり、ポニーに乗れたりするので、家族連れの姿も多く見かけます。

 

函館の海

愛犬クリスをおいて行く訳にもいかず、かと言って一緒に泊まれるホテルもなかなか

ありません。青森行きのフェリー乗り場の駐車場の1ブロックが、1泊500円で泊まれる

ようになっています。温泉に入り、食事をして、駐車場にクリスと一緒に車中泊です。

キャンピングカーや、他府県ナンバーの車がたくさん泊まっています。

この駐車場ができてからは、車で寝る場所の心配をしなくてよくなり、とても便利に

なりました。

夕方、函館の海岸をちょっとだけ歩きました。