9月2015

いも掘り-1-

 

秋の空

9月になり、いつのまにか空は高く、目の前の田んぼは黄金色になり、秋を

実感しています。

朝晩は、気温も低くなり半袖では寒い時もあります。

夏があっという間に過ぎてしまい、ちょっと寂しいです。

 

じゃがいも畑とちびこ

じゃがいも畑は、雑草だらけだったので、いも掘りが早く進むように草取りを

しました。

ほら、こんなにきれいになりました。

枯れた茎を見ると、土の中のじゃがいもの大きさが想像できます。

やはり太い茎には、大きなおいもができますから・・・。

猫のちびこは、畑仕事をしているときは、ずっと傍らにいます。

猫の手も借りたいところですが、それは無理みたいです。

 

じゃがいも畑

8月下旬、毎日雨が降り続き、芋掘りもできませんでした。

雨が降ると、雑草はますます元気に大きくなり、1週間でまた元通りの草畑です。

あ~あ・・・と思いながら、また草取りから始めなくちゃ・・・

いも掘り-2-

 

田園風景

目の前の田んぼは、日毎に黄金色が濃くなり、お米農家は稲刈りの準備で

忙しそうです。

当農場も、イモ掘りが始まり、毎日大忙しです。

50種類以上の品種を栽培しているので、少しずつ色々な品種を掘っていきます。

 

ノーザンルビー

これは、ノーザンルビー。

こんなに大きなじゃがいもがあると、嬉しいです。

品種によっては、りっぱなおいもができていたり、あまり出来が良くない品種が

あったり、ずいぶん種類によって違います。

今年は、8月に雨が続き、雨が上がった後の暑さで、腐ってしまったものも

あり、収量が減ってしまいましたが、販売はできそうです。

 

大白

これは、今年初めて栽培した「大白」という品種です。

今年もまた、何種類か新品種が増えました。

毎年毎年、新しい品種がでてきます。品種改良されて、病気に強くなってきて

いるようですが、それでも無農薬での栽培は楽ではありません。

じゃがいもって、とても繊細です。

 

じゃがいも

ピンクの皮、紫の皮、茶色の皮、細長かったり、丸かったり、品種によって

見た目も味も違います。

掘ったじゃがいもは、少し陽に当てて乾かしてから、ひとつひとつ土を落として

保存します。

 

赤とんぼ

いつのまにか、青い空を見上げると、赤とんぼがたくさん飛んでいます。

足元では、コオロギが鳴いています。

秋が、どんどん深まっています。いも掘りも、急がないといけませんね。

 

田んぼアート(埼玉県行田市)

 

田んぼアート1

埼玉の実家に帰ったときに、家からそう遠くない行田市(ぎょうだし)の田んぼアート

を見に行ってきました。

今年のテーマは「未来につなぐ古(いにしえ)の奇跡」でした。

古代から未来へ夢をつなぐまち ぎょうだをイメージして、28,000㎡の広さの田んぼに

7種類の稲で、古代蓮、地球、こども達、宇宙、はやぶさが描かれています。

写真では大きさがよくわかりませんが、縦160~180m、横165m前後の水田3枚で

構成されているんです。想像以上の大きさに驚きました。

9月8日には、田んぼの広さ、稲の種類などの条件を満たしたとして、

「最大の田んぼモザイク」としてギネス世界記録に認定されたそうです。

 

田んぼアート2

行田市は、米作りや観光をPRしようと2008年から田んぼアートを始めたのだそ

うです。

田んぼアートの制作は、田んぼに杭(くい)をうち、その杭にはアルファベットの

番号が記入されていて、その杭を図面の通り結ぶと水田に図柄の図面を描くことが

出来るのだそうですが、使った杭の本数は4105本、ロープの総延長は約9000m。

とても大変な作業だということがわかります。

 

田んぼアート3

描かれた子どもの指先の辺に小さく見えるのは、草取りをしている人たちです。

いかに大きいかがわかります。

この日も多くの人が見学に来ていました。

 

古代蓮の里

田んぼアートは、ここ「古代蓮の里」に隣接しているので、「古代蓮会館」の展望室

高さ50m)から見るようになっています。

行田市といえば行田蓮(古代蓮)が多くの人に知られています。

行田市の天然記念物に指定されていて、原始的な形態を持つ1400年~3000年

前の蓮であると言われています。

6月下旬から8月上旬に濃いピンクの花が蓮池一面に咲くのだそうです。

それから、世界各国の蓮の花が見られるようですが、咲き終わった後でした。

よく探したら、何輪か蓮の花を見ることができました。

 

ハス

実家にいる間の1週間はずっと雨でした。

たった1日の晴れの日に見た蓮の花です。

 

ユキチャンはじゃがいも大好き!

 

yukicyan1

ユキチャンは、じゃがいもが大好き!

とうもろこしの葉、大豆の葉、バラ、ハマナスなど好きなものはたくさんあるけど、

その中でもじゃがいもが一番好きだと思います。

草地に出してあげると、草をもりもり食べているのに、じゃがいもを広げて天日に

当ててから、コンテナにしまう作業を始めると、もうそわそわ・・・

草なんてそっちのけで、ちっちゃなじゃがいもをくれないかなぁ・・・って待っています。

早くちょうだいと、コンテナを噛んで催促です。

 

yukicyan2

コンテナに入れてあげると、もりもり食べています。

飴ぐらいの小さなじゃがいもも、芋掘りで畑に残しておくと、翌年芽をだして

違う品種が混じってしまうので、どんなに小さくても拾ってくるのですが、

それがユキチャンの大好物なので、助かっています。

 

yukicyan3

今日もたくさんじゃがいもを食べて、大満足!!

おうちに帰っても、こんな幸せそうな顔をしています。

よかったね、ユキチャン!!

 

さようならクリスエス君

 

kriss1

クリスエス君が、生後3ヶ月で我が家にやってきてから11年5ヶ月一緒に過ごしました。

買い物に行く時も、旅行に行く時もいつも一緒でした。

あと、もう少しで12歳になるところだったのに・・・。

小さい時は、とても活発で、朝晩のお散歩はかかせませんでした。ドッグランに行ったり

家の中では、おもちゃをいっぱい持ってきて投げては持ってくる遊びを何度も繰り返しました。

でも、その頃からすでにアレルギー症状があり、病院に通っていました。

6歳の頃、突然後ろ足が麻痺して歩けなくなりました。とても痛がり、かわいそうで

何とか原因を知り治療できないものかと、酪農学園大学や北海道大学の付属の動物病院

でCTやMRIを撮りましたが、原因がつかめませんでした。

それはちょうど、アレルギー治療を、札幌の皮膚科専門の先生に診てもらい始めた時でした。

その先生の紹介で行った病院で改めてMRI検査を行い、やっと原因がわかったのです。

頚椎にある腫瘍が原因であることがわかりました。

ただ、場所が頚椎なので、腫瘍を摘出しても四肢が麻痺する可能性の方が高いという

ことでしたので、考えた末、投薬治療をすることにしました。

皮膚科が専門の先生ですが、とてもいい先生でしたので引き続き先生に診てもらうことに

なり、それから2~3週間に1度、片道2時間かけて札幌の動物病院に5年間通いました。

その5年間の間に、症状が良くなったり、悪くなったりしました。

そして、先天性の白内障も徐々に進行しやがて全盲になり、家の中でも物にぶつかる

ようになってしまいました。

何度も歩けなくなりながらも、リハビリをしたり、クリスが歩こうと必死で頑張り、何とか

歩くことは出来ていました。

でも、薬の副作用で、血糖値が上がり、朝晩インスリンを打たなければいけなくなり、

その量もだんだん増やしていかないと効かなくなっていました。

超音波検査では、白い石のような物がたくさん溜まっているのが見えました。

少しづつ、あちこち悪くなってきていたのです。

そして、6月にはまた歩けなくなったうえに、おしっこがでなくなってしまいました。

いそいで病院へ連れて行き、カテーテルで抜いてもらい、3日間入院しました。

その後は、寝たきりになってしまいましたがおしっこはペットシーツに自力でできる

ようになり、ほんの少しだけど、歩けるようにもなったのです。

でもほっとしたのも束の間・・・今度は血尿です。

また、慌てて病院に連れて行きました。今度は膀胱炎です。

お薬でまた回復しました。

でも、それから少しして・・・元気がなくなり、食欲も無く、何も食べてくれません。

また急いで病院に連れて行きました。

先生に診てもらっているうちに、容態が急変し、心臓マッサージなど蘇生術を

施してもらいました。一命はとりとめましたが・・・最期の最期まで、クリスエス君は

生きようと頑張りましたが、ついに力尽きてしまいました。

心臓も悪かったこともあり、呼吸不全でした。

何度も何度も、復活してきたので、今回もきっと乗り越えられると信じていたのですが

奇跡は起きませんでした。

本当にたくさんの思い出を残してくれました。

家には、クリスのおもちゃやベッド、洋服・・・片付けるたびに色々なことを思い出します。

 

kriss2

今は、家の近くで静かに眠っています。

生きているときは、体が不自由で辛いことも多かったから、天国では思いっきり元気に

走り回れたらいいなぁと思っています。

今まで、クリスのことを応援してくださり、本当にありがとうございました。

とても温かく、優しい言葉をかけていただき、私たちもとても嬉しかったです。

 

ありがとうございました   そして さようなら  いとうクリスエス。

 

インカに完敗!

 

虹

近くの宅急便に行ったとき、とてもきれいな虹が見えました。

きれいな輪がくっきりと見えました。端から端まで鮮明に見えるのはあまりないような

気がします。

「すっごいきれいな虹がでてますよ~。」って言ったら、受付の人やドライバーさん

もトラックから降りてきて、みんなで並んで数分、きれいな虹を眺めていました。

家に帰ってきて見たら、半分しか見えませんでした。

 

インカルージュ

芋掘り作業は、雨に邪魔されながらも、進んでいます。

毎年、苦戦を強いられるのが、インカシリーズです。

以前はインカと言えば「インカのめざめ」だけでした。

まだ、知名度がまったくなく、私たちも見るのも植えるのも初めてでした。

大豆くらい小さな種芋をもらって、作り始めたのが最初です。

極小の小さなじゃがいもですが、濃い黄色で栗のような甘味とホクホクした食感で

とても美味しい品種です。年々人気が高まり、今では直売所でも普通に売られて

います。

写真の品種は、「インカルージュ」です。

やはり、極小のじゃがいもで、数年前から、種芋を見かけるようになりました。

 

インカのひとみ

こちらは、「インカのひとみ」です。

同じく、極小品種です。

こんなに小さいのに、掘り上げた時にはもう芽がでています。

3品種、栽培はしているのですが、なかなかうまくいきません。

小粒なので、茎も細くて背丈も小さく、他の品種に比べると生育不足なのかと

思ってしまうほどです。

こんなに小さいじゃがいもなのに、この大きさまでなかなか成長せずに、枯れてしまいます。

 

インカのひとみ2

右側は、皮をむくと、肉がピンクでインパクト大の「ノーザンルビー」です。

同じ畑なのに、この差は何だろう?と毎年考えます。

他のじゃがいもはこんなに大きくなるのに、なぜもう少し大きくなれないのかと・・・

無肥料、無農薬栽培では、難しい品種なのかもしれません。

今年も販売できなくてごめんなさい。

でもまた来年も、挑戦しようと思っています・・・。販売目指して頑張らないと・・・。

 

 

鹿の家族

 

鹿の家族1

厚真町と、安平町の境目を越えた辺りにゴルフ場があったのですが、去年から

閉鎖され、コースは草ぼうぼうになり、荒れ果てています。

そして、ゴルフ場の前の道を隔てた反対側の山林は、木が伐採され見通しが

良くなっています。

ゴルフ場は、人気もなく自由に動き回れて、動物たちの楽園になっているのでしょう。

 

鹿の家族2

札幌に用事が有り、朝6時に家を出た時です。

鹿の家族が、ゴルフ場から木が伐採された山へと、道路を横断していきました。

お父さん、お母さん、子供9頭の家族です。

りっぱな角があるお父さんが見張りをして、その間に家族を避難させているようです。

ちゃんと家族を守っているんですね・・・。

 

鹿の家族3

車から遠ざかり、ちょっと安心したのか、立ち止まっています。

しか対策で、町の到る所に、フェンスが張ってあります。

うちの裏山にも張ってあるんですよ。それでも、フェンスを飛び越えたり倒したりして

畑に入って農作物を食べてしまうこともあるようです。

 

鹿の家族4

畑の被害は困りますが、こうやって道路に飛び出してきて、車とぶつかる事故も

多いのです。軽自動車だったら、車の方がへこんでしまい、廃車になったり修理を

したり・・・という話を何人からも聞きました。

シカだけではなく、キタキツネやアライグマも飛び出してきます。

夜は特に要注意です。特に動物が出てきそうなところは、スピードを控えて運転し

ています。

 

厚真町のコスモス畑

 

コスモス畑1

厚真町の市街地に近い厚真川河川敷に、コスモス畑があります。

うちでは、この川沿いの道はほとんど通らないので今までコスモス畑がある事も

知りませんでした。

そういえば、防災無線で、春には種まき作業、秋には種取り作業のボランティアを

募集していますが、ここの事かとやっとわかりました。

 

コスモス4畑2

何の広報活動もしていないので、知る人ぞ知るコスモス畑ですが、橋から橋までの

距離に一面ずっと咲いています。

満開は過ぎてしまって、ちょっと残念でした。

来年は、もっと早く見に来ようと思います。

 

コスモス畑3

向かい側には、パークゴルフ場があります。

この日も、たくさんの人がプレイしていました。ここは、無料とあって、札幌市の

方からも大勢やってくるようです。

 

パークゴルフ場

北海道では、ゲートボールをしている人はほとんど見かけません。

パークゴルフは盛んで、あちらこちらにパークゴルフ場があります。

冬は雪に覆われてできないので、プレイできる半年間に思いっきり楽しんでおこうと

いうことなのでしょう。