9月2018

ユキチャンの近況

 

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暑くもなく寒くもなく、心地よい気温でユキチャンはこんなにだらしない寝顔で

お昼寝しています。

やだぁ、目は開けたまま、口も開けたままです。

よほど気持ちがいいのでしょうね(^O^)。

 

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ユキチャンのおうちの柵の周りには、バラが植えてあるのですが、このバラ、ユキ

チャンの大好物!!

何とか食べようと背伸びして柵から顔をだして食べちゃうんです。

あの大きな体でグイグイ押すので、柵が壊れて何度も修理しているんですよ。

柵の近くは、食べてしまったので、今、大きなくなったバラの枝を狙っているみたいです。

ハマナスも、棘があるけど大好きでバリバリ食べますし、ナスのヘタのトゲも

平気みたいです。

痛くないのかなぁ。

 

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毎日、お掃除の時間は、放牧地で草を食べています。

少ししか食べてくれませんけどね~(ーー;)

おうちに帰るときは、つないでいるリードを外してあげるとおうちに向かって一目散

にすごいスピードで走っていきます。

おうちが大好きなユキチャンですから。

 

震度7の地震

 

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2018年9月6日午前3時頃激しい揺れで目を覚ましました。

「揺れている!かなり激しく揺れている!この古い家は耐えられるのかな?」と思いながらも、

とんでもないほどの揺れで起き上がることもできませんでした。隣の台所からガシャン、ガシャンと棚が倒れ食器の割れる音が聞こえてきます。

外にでなければ…急いで懐中電灯を探し、愛犬むぎちゃんを抱え玄関の内側のドアを開けようとしても少ししか開きません。焦りました。

少し開いたドアからやっとの思いで、外に飛び出しました。

建物の近くは危ないだろうと考え、畑に小さな椅子を置いて座り明るくなるのを待ちました。

 

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外は真っ暗ですし、音もしません。何が起こっているのか全くわかりませんでした。

ただただ怖い思いのまま、じっと明るくなるのをひたすら待ちました。

やがて夜が明け家の前まで行ってみると、その様相は想像をはるかに超えるものでした。

公道から家に続く道には何カ所も大きな陥没がありました。

車で出かけることもできませんでした。

 

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裏山が土砂崩れを起こし、道路と川を塞ぎ、土砂はその先の田んぼまで達しています。

山の木がそのままずり落ち、道路に突如として森が現れたという感じです。

あと少し土砂崩れの幅が広かったら、私たちの家ものみこまれていたのかもしれません。

 

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裏山は、木々が滑り落ち、谷になっています。

地震直後は、車で出かけることもできず、電話もつながらず震度7だったということすら

しりませんでした。

 

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家の前の道路は、しばらくの間通行止めでした。

道沿いの川を土砂がせき止め、川の水があふれそうになり、重機で川の流れを

作りました。橋も橋桁から1m以上ずれています。

 

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目を疑うような光景です。

家の前の木道は2ヶ月前に完成したばかり。でも陥没で斜めになりました。

サンルームの前も1m陥没しました。

 

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家は倒れたりしませんでしたが、基礎が何カ所も壊れ、外壁には大きな亀裂が

あります。床は斜めになり、玄関ドアは開けたら、今度は閉まらなくなりました。

ラフな格好で寝ていて、着替えるまもなく外へ出たのですが、着替えたくても洋服の

ある部屋まで物が散乱していて行けず、丸一日そのままの格好でいるしかありませんでした。

 

家の中は物が散乱

 

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少したって、家の中に入ってみると大変です!

台所は、食器棚が倒れ、冷蔵庫の扉は全開で、食材は外に散らばっています。

器が好きでたくさん持っていたのに、気に入っていた食器は全部割れてしまいました。

本当に残念です。

棚にあったものは、全て落ち、スパイスや調味料が散乱し、色んな物が混じった

ものすごい匂いもします。お鍋も変形し、調理器具も破損しました。

 

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すべての部屋の棚から物が落ち、壊れたものがたくさんあります。

強制的な断捨離です。

物が多すぎたのは反省すべきことではありますが…(~ω~;)))

 

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あまりにもやらなければいけない事が多く、どこから手をつけたらいいのか

わかりませんでした。少しづつ片付け、やっと家の中を歩けるようになったのは

1週間以上経ってからでした。

地震直後から、停電です。断水です。ガスも使えません。

ここから伊藤家のサバイバル生活が始まりました。

 

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猫たちのおうちがある勝手口のドアは倒れ、亀裂が入り、壁がずれ、窓が九の字に

なっています。

うずらの小屋は斜めになっています。猫たちも怖かったでしょうね。

 

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基礎は亀裂が入り、がばっと隙間があいています。

特に玄関がひどく、内側にも大きな穴があいています。

 

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家の大部分は震度7の地震で壊れましたが、直後に起きた震度5の余震で

また傾きが大きくなりました。

しばらくは余震が多く、恐怖を感じながら過ごしていました。生きた心地がしませんでした。

地震が夜中だったせいか、しばらくは夜暗くなると怖くて寝られず、早く明るくならないかと

思って夜を過ごしていました。