先代クリスが守ってくれた…
初代愛犬クリスエス。
先天性の白内障で若い時から目が見えませんでした。
大人になってからは、頚椎にできた腫瘍により、後ろ足が麻痺して歩けませんでした。
それでも、ずっと病院に通いながら、頑張って頑張って11歳まで生きていてくれました。
本当にかわいいワンコでしたよ。いつも抱っこしていて何処へ行くのも一緒。
たくさんの思い出が残っています。
家のすぐ横の庭にお墓がありました。
先日の地震で裏山が土砂崩れを起こし、家の裏側にある畑は大きく陥没しました。
亀裂は、裏山から下の畑まで続いています。
家からわずか2m!もう少し家の方にずれていたら、家は倒れていたのかもしれません。
亀裂の入ったところは、陥没して1mもどーんと下に落ちました。
愛犬クリスエス君のお墓は陥没で落ちたところにありました。
あと少しのところまで陥没が迫っていましたがお墓のある場所で止まっていました。
私たちを陥没から守ってくれたのだと思いました。
きっと、天国へ続く橋のたもとで、私たちを待ちながら、見守っていてくれているのね。
ありがとう!クリスエス君!
亡くなって3年…まだまだ忘れられないな・・・。
2018年11月29日