🏠神社のお祭り
田んぼの稲が黄金色になった9月16日、今年も家の前の道をお神輿が通りました。
例年、お囃子とともにゆっくりと走っている車列ですが、今年はこの通りのほとんどの
家の人が仮設住宅などに入居していて、住んでいる人があまり居ないからなのか、
速度が早めだったように思います。
お神輿の車が通り、1台軽トラが通り、後方から「さいせん車」もいました。
でも今年は、神主さんはいませんでした。
本来、お神輿は担ぐものだと思いますが、広範囲を回るため、車での
移動なのですね。
北海道の田舎ならではの風景だと思います。
ほんの1分くらいの通過時間なので、今年も見逃さないでよかったです。
ちょっと、楽しみにしているので…。
お神輿を見てから少し経って、市街地まで用事があって出掛けると、農協の店舗
の前では、祭事が行われていました。
お神輿が農協に到着してから、こんなふうに厳かに祭事が行われていることは
全く知らず、初めて見ました。
神主さんや、あでやかな装束の方が並んでいます。
もうすぐ、一斉に稲刈りが始まります。
今年は、春過ぎても、ずっと気温が上がらず農作物への影響も心配されましたが、
夏以降、わりと安定した気温が続き、稲も立派に育っているようでよかったです。
実りの秋です。
2019年10月8日