12月2019

土間のコンクリート

 

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先日、みんなに手伝ってもらって完成させた床暖房のチューブの上に、4回目の

コンクリートを流し入れました。

これでコンクリートは最後です。

 

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前回までと同様、まずはポンプ車がやってきて準備を整え、流し入れる時間

ぴったりにコンクリートミキサー車がやってきました。

ミキサー車が作業している間、コンテナの上では次の工程の屋根を張るための

柱を立て始めています。

 

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基礎と違って、一面に敷き詰めるので、どうやってやるのか興味深々でした。

長靴が埋まってしまうのではないかと…。

 

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コンクリートを流し入れたら、トンボという道具で均していきます。

11月下旬になると、雪の日が多くなりますから、天気予報を見ながら、流し入れる

日を決めました。

雨や雪が降らなくて、プラスの気温の日じゃないと、コンクリートの固まり方に影響が

でるからなんです。

 

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日にち選びは見事に当たり、直前まで降っていた雨もあがりました。

やはり、誰かが晴れ男なのでしょう。

 

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トンボで均した後、最後にへらできれいに仕上げして完成です。

床暖房が入った暖かい土間が完成しました。

 

足場が出来た!

 

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土間のコンクリートも乾き、足場を業者さんにお願いしました。

いよいよ、屋根に取り掛かれます。

 

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11月下旬になると、雪が降る日も多くなり、日毎に寒さも厳しくなります。

まだ、根雪にはなりませんが、少し寒さに負けそうになります。

暖かい部屋で、ぬくぬくしていたいところですが、気持ちを奮い立たせて、厚着をして

外に出ると、頑張れるものですね…(^O^)

 

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真冬前に屋根を付けて家の周りを囲めば、暖房を入れられます。

冬の間にコツコツと中の壁や床を張っていこうという計画です。

多少遅れ気味ではありますが、何とかなりそうな気がします。

 

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足場屋さんは、あっという間に組み立てて作業終了です。

これで、屋根作りに取り掛かれます。

 

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足場は、ぐるっと家の周りを一周しています。

基礎とコンテナの間に通気口を設置したり、隙間にウレタンを吹き付けて塞いだり、

細かい作業がたくさんありますが、それも少しづつ終わらせています。

 

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足場の一番上まで行くと、とても眺めがいいですよ。

ちょっと、怖いけど…。

 

屋根を作る

 

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次はいよいよ屋根を作ります。

屋根はギャンブレル屋根です。

ギャンブレル屋根(英gambrel roof)というのは、イギリスなどのヨーロッパから

18世紀にアメリカに伝承されたとのことです。

北海道では農家の納屋や牧場の厩舎にとても多く使われていて、まさに北海道を

象徴するような屋根の形状です。

 

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この場所に建っていた納屋は、ギャンブレル屋根でした。

家が全壊になり、どうしようか考えた時、納屋を自宅に改築して住もうとも思いましたが

取り壊さなければ危険な建物となり、計画は実現しませんでした。

建物は失くなってしまいましたが、屋根は納屋と同じギャンブレル屋根にしたかっ

たのです。

本当に作れるのかどうかが、最初から少し心配でした。

大工の棟梁に、教えてもらったり、手伝ってもらったりしながら、どんどん

出来上がっていきます。

真ん中に柱を立てました。高さは3.5m。かなりの高さです。

 

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二段の勾配がある屋根なので、まず骨組みになるものを作っておきます。

角度を付けて切った板をネジ止めします。

 

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夫婦仲良く、流れ作業です。

どんどんできていきます。

 

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家の構造の部材にはそれぞれ名前があり、自分で作っているのだから勉強して詳しくなるはず

なのですが、あまりにも色々な名前がありすぎて、とても覚えられません。

まずはギャンブレル屋根の上の勾配の緩やかな部分を1本ずつネジ止めしていきます。

高所作業になるので、足元にも気をつけなければいけません。

 

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ちょっと大変でしたが、何とかできましたよ!

作業は順調です。

 

ギャンブレル屋根

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次は二段目の勾配部分を付けていきます。

だんだん家らしくなっていきます。

 

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20坪にも満たない小さな家ですが、屋根ができてくると、とても大きな家に

見えます。

 

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片面づつ作りました。

骨組みが出来たら、合板をはっていきます。

 

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玄関が出来る方向から見るとこんな感じです。

骨組みができたので、あとは合板を片側にはったら完成です。

ひとつひとつの工程が終わるたびに、達成感と不安からの開放感、また一歩前進!

…と思うのも束の間(^^;

また、次はどうしよう…そんな事の繰り返しです。

低予算の家ですから、予算のことも考えなければいけません。

暗中模索の家づくりはまだまだ続きます。