2023年が始まりました。
今年もまた、畑仕事を頑張っていくつもりです。
じゃがいも、昨年は収量が少なかったので、冬の間にもっと畑に栄養がいき
わたるように、有機物を撒いたり、🍂枯葉や草木灰を入れたりしています。
自家用野菜のハウスは、ひとつしかないので、連作障害を防ぐためにも、
ビニールは張ったままで、雑草を生やし、自然の栄養を与えています。
今年も無農薬、無肥料で美味しい野菜がたくさん収穫できるよう、努力を
重ねていきたいと思います。
シカやキツネ、アライグマなど、戦う敵も多いのですが、負けないぞ~!
今年は雪が少ないです。今日初めて雪かきをしました。雪はさらさらで
軽かったので、楽に雪かきができました。それでも2時間くらいはかかった
ので、運動不足解消になったかもしれません。
気温は、晴れて暖かい日もあれば、‐20℃になり、極寒の日もあるので、
暖冬なんだか厳冬なんだかよくわからない冬です。
昨日までは雪が少なかったので、猫たちもキタキツネも歩きやすそうです。
体が雪に埋もれることがありませんからね。
ただ、暖かい日に溶けた雪が、寒い日に凍りつき、それを繰り返すうちに
庭も道路もお店の駐車場もツルツルです。
外を歩くときは、ゆっくりとしっかり歩き、転ばないように気を付けています。
サラサラの雪の下に隠れているつるつる路面、これが一番の曲者です。
2023年1月16日
お正月、徳島県から友人がやってきました。
小さなお客さんもふたり☺来たので、片道3時間かかりましたが、旭川市
にある旭山動物園に行ってきました。
雪遊びを楽しみにしていたこども達でしたが、厚真町は雪が少なくてどうし
ようかと思っていたら、旭川に近づくにつれて、どんどん雪が多くなり
一面きれいな雪景色、民家の屋根にはすごい雪が積もっています。
きれいな雪景色を見たり、積もる話に花を咲かせたりしながらだったので
長いと感じないで旭山動物園に到着しました。
開園は午前10時30分。ちょうど開園時間に到着しました。
お目当ての「ペンギンのお散歩」の1回目は11時00分、あと30分です。
土曜日だったせいか、大勢の人がペンギンの通る道沿いの場所をキープ
しています。
じっと待つのも辛いけど、見られないのも悲しいのでじっと待ちました。
11時、いよいよペンギン達がお散歩に出発です!
今か今かと待っていたお客さんからは、静かな歓声が聞こえます。
お散歩に行くのはキングペンギンです。
ペンギンの行列の中にひときわ大きくて茶色いペンギンが1羽いました。
2022年6月生まれのヒナなのです。
売店ではぬいぐるみが売っているほどの人気者のようですね。
少しづつ列になり、茶色いモコモコのヒナもちゃんと並んで歩いている
姿がとってもかわいかったです。
500mの距離を歩くのですが、とってもゆっくりゆっくり歩くのです。
翼を少し広げてあるくのですが、この翼のことを「フリッパー」と言うそうで
木の板のように固く、たたかれると痛いんだそうです。泳ぐのに適した形に
なっているとも書いてあります。
ゆっくり歩くので、写真もたくさん撮れたし、長く見ていることができました。
ペンギンがこんなに可愛いとは思ってもいませんでした。
ずっと列の後ろをついて行きたかったけど、それはやめてペンギンたちが
帰ってくるのを待ちました。
おうちには、1羽お留守番のペンギンがいました。
当番制なのか、今日は不調でお散歩に行かなかったのかはわかりませんが
待っている時間も楽しませてくれたので、退屈しませんでした。
帰ってきた!!
ヒナも大人の列から離れることなく、ちゃんと帰ってきて、えらかったねぇ
みんなそう思っていたんじゃないかな?
ドアを開けてみんなおうちの中へ入っていきます。
1羽、坂になっているマットの上で、大胆にコケて、みんな大笑い!
最後の最後まで見ている人を楽しませてくれて、役者ですね~笑
お散歩が終わると、何事もなかったようです。
あまりにもかわいくて、写真の枚数もかなり多くなってしまいました(-_-;)
2023年1月17日
ペンギンのお散歩を見た後は、園内をゆっくり見て回りました。
この日は、気温-3℃。風もなく日差しがあり暖かかったのでよかったです。
ペンギンが泳ぐ姿が見られるトンネルは圧巻。でも、誰も泳いでなかった…残念!
ホッキョクグマ
写真と名前が書いてあったけど、どれが誰だかわからなかった…。
でも、元気に歩き回る姿は、とても堂々としていて迫力がありました。
あざらし館では、これが見たかった…
大きな水槽から筒を通って上に行ったり下に行ったり。構える場所が悪か
ったのか、何回通っても向こう向き…。
あざらしが、下から上がってくると「おおおおぉお~」という声が聞こえま
した。みんな、やっぱり見たいよね。
ホッキョクギツネ
ここに1匹しかいないホッキョクギツネは、ずっと丸くなって寝ています。
顔をあげないかとずっとカメラを構えていても動く気配がなし。
あきらめかけた時、近くの建物の中のドアが、バタンと大きな音をたてて
閉まった時、一瞬だけ「何?」とちらっと顔をあげました。
鮮明ではないけど、顔が撮れました。その後は、また元のように丸くなって
寝てしまいました。
妙に個性的な顔のきりん。
なんか、おもしろくてかわいい!
アミメキリンの結(ゆい)さんは、2022年10月に頸椎を損傷して亡くなり
喪中のお知らせがでていました。
キリンは首が長い分、頸椎損傷が命にかかわることなんだと知りました。
ご冥福をお祈りします。
レッサーパンダの「もぐもぐタイム」を見ることができました。
レッサーパンダは、顔の毛並みといい、姿もどことなくジャイアントパンダ
に似ているので、同じクマ科に属する仲間だと思われがちですが、実は違う
種類の動物なのだそうです。
レッサーパンダは、イタチ、スカンク、アライグマなどに近い動物らしいです。
もぐもぐタイムでは、そんな話を聞きながら、レッサーパンダがりんごを
器用に食べる様子を見ていました。
かば館では、室内の大きな水槽で1頭泳いでいて、物凄い迫力です。
近づいてくる時、水しぶきに注意しないと濡れてしまいそうです。
外では2頭が気持ちよさそうに日向ぼっこしています。
近くで見ると、あまりの大きさに驚きます。
「オオカミの森」のオオカミ。
へぇ~、これが🐺オオカミなのかと思いました。
名前は知っていても、なかなか目にする機会がありませんから。
大きさは大型犬くらいで、思っていたより優しい顔をしていました。
さる山のニホンザル。サルに混じってニホンイノシシがいました。仲良く
同居しているんですね。
雪を食べているおサルさんもたくさんいました。
小さなお客さんたちは、旭山動物園を満喫し、雪遊びをしたり雪の上を
転がったり、まき割りも初体験!
「すごい、すごい!割れた~!!」みんな大喜び☺
ノーザンホースパークでは、HAPPY PONY SHOWも見ました。
この日の出演は、金髪サラサラヘアーでイケメンポニーの小次郎君でした。
癒しの「小次郎スマイル」の連発で大うけ!
大きい馬の引き馬にも乗りました。
短い間でしたが、冬の北海道を満喫して、暖かい徳島に帰りました。
ぎゅうぎゅうに詰め込んだ日程でしたが、楽しい時間でした。
コロナが落ち着いて、うちのゲストルームにたくさんのお客さんがくるように
なったらいいなぁと思います。
2023年1月21日
昨年の秋、鶏小屋に1羽ひよこがいて、びっくり!!
「え???何で???」という感じで、ちょっと信じられませんでした。
ウコッケイのつがいが産んだ卵を、アローカナがじっと21日間温めて孵化
させたらしいのです。
今まで孵化させることは、考えたこともなかったので、ペットショップで
ヒヨコを買っていたのですが、うちでも孵化させてみようかという気になり
ました。
Amazonで検索すると、自動孵化器がたくさん売られています。
ちょっと大きいかな?と思いつつも、こんな大きな自動孵化器を買って
しまいました。
さっそく烏骨鶏の卵を自動孵化器に入れました。
孵化器の中は、サーモスタットで温度は38℃に保たれ、水を入れると
湿度も一定に保たれ、少しづつ回転させて温度を均等に保つようになって
います。
まずは烏骨鶏が産んだ卵を1個、その後通販で売られているアローカナの卵6個
を追加しました。
玉子は、産んでから3日4日は常温で置いておいてから孵化器に入れても
大丈夫のようなので、通販で買うことができたわけです。
21日間、とても楽しみに待っていました。
21日目、卵の殻をヒヨコが中から突っついて割り始めました。
最初にネジ穴みたいに穴が開き、少しづつ殻にひびが入っていき、くちばしで
殻を割っていき、頭が出るくらいの穴が開いたところで、ヒヨコがピヨピヨ
言いながら出てきました。
セキセイインコや鳩を飼っていた時に産まれた雛は、まだ産毛も生えていないし
目も開いていなかったので、産まれたてなのに、ふわふわの羽が生えていて
目もしっかり開いていたのでびっくりしました。
産まれて5時間後には、もうしっかりと歩いています。
成長の早さには驚かされてばかりです。
1週間後、アローカナのヒヨコが産まれました。
卵が大きかった分、ヒヨコも大きいです。
家にいる成鳥のアローカナは、白色、黒、茶色の単色ですが、ヒヨコは
なんだか、黒かったり、まだらだったり、グレーだったり…。白い羽根の
ヒヨコを想像していたので、ちょっと衝撃的でした。
見たことのない柄ですが、ネットで調べるとしたような柄のアローカナも
いるようでした。
どんな大人になるのか楽しみとは言えないような、複雑な心境です 笑
アローカナの有精卵は6個のうち、3個が孵化しました。確率は1/2。
そして、オスかメスかも確率は1/2。
人間の思い通りにはいきません。
その後、うちの烏骨鶏の卵を自動孵化器に入れてみましたが、
それは孵化しませんでした。
スイカみたいな柄のヒヨコもアローカナです。
生後1か月でこの大きさになりました。
鶏小屋の一角のヒヨコ部屋で過ごしています。連日-20℃になる日も多く
寒い冬ですが、ヒーターで暖をとりながら、寒さにも慣れていっているのか
と思います。
こちらは大人の黒アローカナ。漆黒の羽根色でとても迫力があります。
玉子も黒っぽいです。
グレーっぽいの羽根色の子は、グレーっぽい玉子を生むのかな??
2023年1月30日