3月初旬、ずっと気になっていた赤ちゃんぞうのタオを見に行ってきました。
アジアぞうのタオは、令和5年8月19日生まれの女の子。
タオが産まれたと聞いて会いたいと思っているうちに、どんどん成長して
2月末のタオの体重は405kg。産まれた時は90㎏くらいだったそうです。
でも、大人のメスは2~3tになるそうなので、まだまだ小さいんですね。
ぞう舎の観覧エリアから見ると、お母さんぞうのパールとタオが見えます。
「かわいい~!!」そんな声があちこちから聞こえます。
本当にかわいいです。ずーっと見ていたかった☺
まだ雪が積もっていて、動きまわれる区域は限られていました。
親子で、行ったり来たり。
タオを優しく見守るパールと、お母さんに甘えるタオの姿が何とも
かわいいです。
お母さんぞうのパールは19歳。
ぞうの妊娠期間は、なんと約22か月だそうです、長い期間お腹の中に
いるんですね。背中に星のマークがありました。
円山動物園には、動物ごとに手書きのひとことがあったり、手作りの掲示板
がありました。動物たちに対する愛情が伝わってきたり、飼育員さんの
頑張っている姿が思い浮かんだりします。
また、行きたいなぁと思いました。
ぞう舎の中。
ここにも飼育員さんの工夫がこらされていました。
ぶら下がったネットの中には牧草が入っています。鼻を大きく伸ばして
ネットの隙間から食べるのです。
見ている方もおもしろいし、ぞうたちも夢中で食べられるのかもしれません
ね。
中央に見える柵の向こうには、タオとパールがいます。
次に行くときは、どんなに大きくなっているのか楽しみです。
2024年5月29日
令和4年5月5日、愛媛県立とべ動物園で生まれたライオンの「クレイ」
令和5年10月11日に円山動物園にやってきました。頭部には今後成長すると
思われるたてがみのような被毛と陰部に陰嚢のような膨らみが見られ、
立派なオスに成長するものと期待されていましたが、年齢が1歳6か月を
過ぎても同年齢のオスのライオンで見られるような明らかなたてがみの
成長が見られないし、排尿の様子などから、オスではなくメスではないかと
の疑いが発生。
北海道大学獣医学部に依頼し、血液による遺伝子検査の結果、令和6年1月
18日にクレイはメスと判定されたのだそうです。
円山動物園では、ライオンがアフリカの生態系で食物連鎖の頂点に立つ
象徴的な動物である等の理由から、ライオンを、見た目が大きく異なる
オスとメスを飼育する方針としているようですが、クレイはメスであること
が判明し、円山動物園で飼育するライオンは2頭ともメスになってしまいました。
とべ動物園と協議の結果、クレイが産まれ育った愛媛県立とべ動物園へ戻る
事になったようです。
クレイは、人工哺育で飼育員さんと濃厚に接して育ったのだそうですから、また
育ててくれた飼育員さんたちに大切に育てられるのだと思います。
5月21日が最終観覧日😢
クレイに会えてよかった…。
愛媛県に帰っても、ずっと元気でいてね。
バイバイ…クレイ!
赤ちゃん象のタオとクレイに会うのが大きな目的でしたが、たくさんの
動物たちが見られて楽しい一日でした。
ゴマフアザラシは、歯科検診中!おとなしく検診を受けている姿がとても
かわいかったです。
園内には、動物病院もあるようなのので、安心ですね。
オオカミのお姉さん座り 笑
狼って、こんな容姿なのか…
同じように思う人がたくさんいるようで、多くの人が見ていました。
アザラシが泳ぐ姿を、水中から見ることができました。
冬に、うちの畑には、ゆきうさぎの足跡がたくさんありますが、実物を
見たのは初めてです。なんてかわいいんでしょう。
円山動物園では、もうすぐ「オラウータンとボルネオの森」が公開される
ようなので、また行ってみたいなと思います。
2024年5月29日
朝、カーテンを開けると、ヤギたちが仲良く日向ぼっこしている後姿が
見えます。そのシンクロしている様子に癒されます。
我が家の一日は、こんな穏やかなひと時から始まります。
ヤギ達の寝床をきれいにしたり、放牧地の掃き掃除をしたり、猫たちに
ごはんをあげてから畑仕事です。
今年も、愛用のHONDAのテーラーは健在です。
エンジンは快調ですが、爪はかなりすり減ってしまったので、新しい物に
替えました。
パワーアップして今年も大活躍してくれています。
草だらけだった畑は、テーラーで何往復も耕したので、きれいな畑に
なりました。今年も少しずつではありますが、20品種栽培できそうです。
うちでは、農薬も一切使いませんが、肥料も一切使いませんから、
植え付けもひと手間省けます。
種芋を置き、土をかぶせて芽がでてくるのを待ちます。種芋によっては、
芽を出さないで腐ってしまう芋もあるので、出揃うまで少し心配です。
種芋を植え付けた畑に…何やら嫌な予感…(-_-;)
シカの足跡です。縦横無尽に歩き回っています。
上の畑には電気柵を張っているので、シカの侵入は防げているのですが、
下の畑までは…
5月下旬になると、じゃがいもの芽もすくすく育ってきました。
あ~、やられた!!大きなシカの足跡と、じゃがいもが抜かれています。
あちこちに被害が…
芽が出てひと安心したのも束の間…次はシカの被害が心配です。
自宅の真裏、洗面所の窓から見える畑で、夜間にシカがやりたい放題
なんですよ。
じゃがいも畑は、じゃがいもより勢いよく雑草が伸びています。
家の周りも庭も草ぼうぼう…。夫は毎日刈り払い機であちこちの草を刈り、
私は、野菜の種を撒く合間にカマを片手に草取りです。
5月は、とにかく作業に追われっぱなし💦
もうすぐ、じゃがいもの土寄せもしなくては…。猫の手も借りたい今日この頃。
2024年5月29日