クリスエス君の闘病生活
後ろ足の麻痺を抑える薬の投与、それによる副作用の血糖値を抑えるために、朝晩の
インスリンの注射、さらに角膜の病気のための目薬・・・。
お薬とは永いお付き合いになりました。苦手だった目薬やインスリンの注射は、私たち
もうまく出来るようになりました。
毎日の水分量の記録も怠れません。水分の摂取量で、病状が良好か悪化しているのかを
知ることができるからです。
足の力はだいぶ落ちてきましたが、頑張って歩いています。
2週間に一度、札幌の病院に通い、先生に診察してもらっています。
毎回、必ず聞かれることがあるんです。
「小走りはできますか?」「段差は何センチ越えられますか?」
クリスエス君は、小走りは少しだけできますが、段差は5センチだけあがれます。
ずっと現状維持です。
目は、ついに光も感じなくなってしまったようで、物にぶつかることも多くなりま
したけど、家の中は慣れているので、そんなに不自由でもなさそうです。
いろいろ、障害を乗り越えても、次の障害が待ち受けていますが、毎日ガンバっています。
これからも一緒にがんばっていこうね!
2014年5月8日