クリスエス君の闘病生活

 

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後ろ足の麻痺を抑える薬の投与、それによる副作用の血糖値を抑えるために、朝晩の

インスリンの注射、さらに角膜の病気のための目薬・・・。

お薬とは永いお付き合いになりました。苦手だった目薬やインスリンの注射は、私たち

もうまく出来るようになりました。

毎日の水分量の記録も怠れません。水分の摂取量で、病状が良好か悪化しているのかを

知ることができるからです。

足の力はだいぶ落ちてきましたが、頑張って歩いています。

2週間に一度、札幌の病院に通い、先生に診察してもらっています。

毎回、必ず聞かれることがあるんです。

「小走りはできますか?」「段差は何センチ越えられますか?」

クリスエス君は、小走りは少しだけできますが、段差は5センチだけあがれます。

ずっと現状維持です。

目は、ついに光も感じなくなってしまったようで、物にぶつかることも多くなりま

したけど、家の中は慣れているので、そんなに不自由でもなさそうです。

いろいろ、障害を乗り越えても、次の障害が待ち受けていますが、毎日ガンバっています。

これからも一緒にがんばっていこうね!