鶏のアローカナ
青っぽい色をした玉子は、「アローカナ」という鶏が産みました。
今年、3月にひなを3羽買いひよこから育てました。もうそろそろ雪だという今頃に
なってやっと玉子を産むようになりました。
寒くなると、鶏は玉子をあまり産まなくなりますので、来年まで産まないのかと
心配になりましたけど、今年のうちにおいしいたまごが食べられてよかったです。
にわとり小屋の中には、アローカナをはじめ、名古屋コーチン、烏骨鶏、横斑プリ
マスロックがいます。
横斑プリマスロックは、黒と白の細かい柄のセーターのような模様の鶏で、品種名は
アメリカ東部マサチューセッツ州のプリマスで成立した事が由来だそうですけど、
アローカナは、南米チリ原産の鶏だそうです。
ひとにとても慣れていて、抱っこしてあげるとおとなしくしています。
ちょっと一風変わった顔ですが、とてもかわいいんです。
鶏たちは、玉子を産むと、大きな声で「コケーーーコッコ!!」と鳴いて、玉子を
産んだと知らせてくれます。
1羽が鳴くとみんな一斉に鳴き出すので、大騒ぎ、とてもにぎやかです。
これは烏骨鶏のオス♂です。ほほのブルーと、尾がとても美しいです。
1羽だけしかいないんですけどね。
こちらは、名古屋コーチン。
とてもりっぱです。
みんな食欲旺盛で、朝と夕方に餌をあげます。それに草や野菜が大好きです。
夏の時期は、毎日コンテナ一杯の牧草やクローバー、野菜の葉っぱ、発酵飼料を
作ってあげています。
もうすぐ、雪が降るよ。寒いのは、いやだね・・・!!
2015年10月23日