埼玉のさくら
3月の下旬から4月の上旬に、埼玉の実家に帰りました。
父が大病をしてからは、毎年この時期に帰っていますが、桜にはまだ早かったり、
こっちに戻ってきてから満開になったりして、残念なことが多かったです。
でも、今年はちょうど満開の時期に帰ることができたので、思いっきり桜を見ることが
できました。
実家の近くの川沿いの桜並木。
自転車で桜の木の下をサイクリング!
きれいだったぁ・・・。
週末は、あちらこちらで桜まつりが開催されていました。
ここも実家の近くなので、自転車で行ってきました。駐輪場に自転車を置き、
桜の大木が並ぶ道を歩いてきました。
樹齢何年なのかわかりませんが、大きな桜の木は枝がしだれ、美しい桜のトンネル
でした。
決められたスペースでは、シートをひいてみんなお弁当を広げています。
上野公園ほどの混雑ぶりではありませんし、程よい賑わいです。
北海道でも5月上旬になると、ソメイヨシノは見られますが、函館方面や伊達市、
美唄市、札幌など、わざわざ行かなければ見られません。こちらでは、学校の
校庭、神社、お寺、公園、川沿い、桜並木など、どこでも見られます。
毎日、どこかの桜を見ていました。
これは川越の桜並木。
桜は、咲き始めから、散る時まで美しいですね。
満開を過ぎ、風で散る花吹雪、花びらが水面に浮かぶ花いかだ、散った花びらが
地面を埋め尽くし、花のじゅうたん・・・
あっという間に花の時期は終わってしまいますけど、とても楽しませてくれます。
川越市にある喜多院で、撮った写真です。
まるで、絵葉書のように撮れました。
境内には提灯がさがり、出店がでていて懐かしい風景です。
北海道は、まだ最低気温が1℃の日もあり、風が強い日が多く、コートが手放せません。
早く、暖かくならないかな。
2016年4月20日