千歳水族館
9月初旬、埼玉から両親と弟がやって来ました。
弟は薪割りをしてくれました。
山積みになっていた木材を、滞在の大半をかけて片付けてくれました。
父は、庭木の手入れをしてくれました。
気にはなるけど、忙しくてなかなか手が回ないところをきれいにしてくれて
家の周りがスッキリして気持ちがいいです。
両親を連れて、千歳市にある「サケのふるさと 千歳水族館」に行ってきました。
パンフレットには、日本最大級の淡水魚水族館と書いてあります。
千歳市の道の駅「サーモンパーク千歳」の敷地内にあります。
道の駅が出来る前からあり、何年も前に行ったことはありましたが、2015年7月に
リニューアルオープンしてからは初めて入りました。
入館して初めに見る大きな水槽で、いきなり魅せられます。
中水槽では、ギンザケやヤマメの大群が泳いでいます。
サーモンゾーン。
高さ5m×幅12mの巨大水槽は、淡水水槽では日本最大級だそうです。
幻の魚イトウや大きなチョウザメ、様々なサケの仲間たちが泳いでいます。
大迫力で、いつまでも見ていたい・・・・という人のためにベンチもありました。
サケ(シロザケ)の大群。
わぁ、すごい!!とてもきれいです。
支笏湖ゾーン。
日本一の水質を誇る支笏湖の美しい水中世界を再現しています。
美しい支笏湖ブルーを背にヒメマスが泳いでいます。
千歳川ロード。
千歳川に生息する魚たちを源流から下流まで生息区域ごとに紹介しています。
写真を撮り忘れましたけど、水中観測ゾーンなどもあり、千歳川の川の中を見られる
ゾーンもあり、この時期はサケの遡上も目の前で見られるのはすごいです。
これは、千歳川に設置されている「インディアン水車」です。
アメリカの水車式漁法にヒントを得た千歳川独特のサケを捕獲する装置だそうで、
千歳の風物詩になっています。
今日、千歳に買い物に行ったら、インディアン水車が稼働していました。
その様子を橋の上から多くの人が見ていました。
この時期は、千歳川にかかるいくつかの橋には、サケの遡上を見ている人が
たくさんいます。
千歳水族館は、迫力の大水槽から、まだまだ書ききれなかったドクターフィッシュ
が体験できるエリアまで、いろいろ楽しめます。
両親も良いところに連れて行ってくれたと、とても喜んでいました。
千歳を訪れる方には、お勧めしたいところです。
2016年9月13日