千葉県南房総の旅
お正月、埼玉の実家に帰省した時、千葉県の最南端の南房総へ行ってきました。
高速道路に乗り、最初に寄ったのが東京湾に浮かぶパーキングエリア、東京湾
アクアラインの中間に位置する「海ほたる」です。
行ってみたかったところです。
この日は、天気がよくて日差しが眩しいくらいでしたが、もの凄い強風が吹いていて
飛ばされそうだったし、寒くて寒くて展望デッキで、ゆっくり景色を楽しむなんてことは
できませんでした。
海と富士山と飛行機と船が、一緒に見られて、きれいな景色でした。
お店では、千葉の海山物がいろいろ売られていて、おいしいお魚が食べられそうで、
期待がふくらみます。
北海道に住んでいても、情報番組でいろいろな所の美味しいものを知ることが
できますが、なかなか行くことができません。
この旅行では、海ほたるに続き、保田漁港にある「ばんや」という食事処にも寄ることが
出来ました。
新鮮な魚介が格安で食べられるということで、テレビで何度も見ました。
広~い店内のテーブルはほぼ満席でした。
メニューもたくさんあり、迷った末に「なめろう定食」にしました。
北海道では食べられない魚ばかりなので、食べたいものばかりでした。
「なめろう」は、何十年振りに食べました。
とても、美味しく大満足でした。
南房総には、「道の駅」がたくさんあって驚きました。
父が道の駅のスタンプを集めていることもあり、寄れる限り寄ってきたら2日間で、
海沿いの10ヶ所制覇しました。
どの道の駅も、それぞれ特色があり、農産物から海山物、お土産など様々な
物が売られていておもしろかったです。
洲崎灯台(すのさきとうだい)にも行きました。
大正8年(1919年)12月に竣工されたそうです。
建造物は国登録有形文化財になっており、今も東京湾に出入りする船舶の
目印として重要な役割を果たしているのだそうです。
2017年1月16日