自宅の解体・続編
解体工事は、着々と進んでいきました。
毎日、工事の人達が帰った後で、家の中を覗いたりしていました。リフォームには
とても時間がかかったけど、壊すときはあっという間です。
中の建具も仕切りの壁もなくなりました。
分別ゴミの袋が日毎にどんどん増えていきます。
以前は、重機でガチャンとやってしまったようですが、今は廃棄の仕方も変わって
きちんと分別して捨てなければだめなんだそうです。
こうやって、この家の最期を見届けられたのは、よかったです。
自分たちで貼った壁板は、頑丈すぎるくらい念入りに付けてあって、はがすの
には、ちょっと苦労していたようでした(^^;
カウンターの板も、丁寧にとって残してくれました。
新しい家にも、またこんなカウンターができるといいな。
2階の天井をはがすと、また立派な梁がでてきました。
築60年のこの家は、基礎が大破していても、倒壊はしませんでした。
構造自体はしっかりしていたのがよくわかりました。
家の中の解体作業が終わったので、次は重機でバリッと壊すようです。
2019年7月20日