🏠冬、遊びに来る動物たち
今年の冬、岩見沢市では記録的な大雪が降っていますが、厚真町は例年
よりも雪が少ないです。そのかわり、寒さは厳しいです。
野生動物たちは、こんなに寒くても元気です。
冬になると庭でよく見かけるタヌキです。
キタキツネは、一年中見かけますが、この日は玄関前まできていました。
エキノコックスという病気を持っていることが多いので、気を付けて
います。
北海道に住んで、初めてイタチを見ました。
ほんの一瞬見ただけで、その後ももう見かけることはありません。
イタチは、子猫くらいの大きさで見た目はかわいいのですが、小さな
網の穴から侵入し、鶏を襲うこともあるし、農作物を荒らすこともある
凶暴な動物です。
我が家の鶏たちが襲われないように気を付けています。
道具小屋にとまっている「アカゲラ」です。
キツツキと言われている鳥です。
冬になると裏山からコッコッコッコと素早く木を突っつく音がします。
木を突っつくのは、木の幹にいる昆虫を食べるためだったり、巣を作る
ためだったりするそうです。
木は、穴だらけになってしまいかわいそうに思いますが、その穴を住処にする
エゾリスなどにも恩恵を与えてくれているようです。
こちらは、庭の木にとまっていた「ハイタカ」です。
ハイタカの全長は、雄が31cm、メスは39cmで、タカ目タカ科ハイタカ属に
分類される猛禽類です。
肉食で、獲物を捕まえる際は、急減速や急旋回など自在な翼を駆使して飛び
回ります。
庭木にとまっているいるすずめの大群目指して突っ込んできます。その都度
すずめが一斉に飛び立ちます。すずめは俊敏です。
今日から3月…もうすぐたくさんの渡り鳥がやってきます。今年もたくさんの白鳥が
見られるといいなぁ🐤
2021年3月1日