ウッドデッキと煙突
玄関前にウッドデッキを作ることにしました。
また、皆さんに手伝ってもらったのでどんどん作業が進みました。
まずは、重機で60cmの深さの穴を掘って土台の束石(つかいし)を埋めこみます。
束石に乗せる太い木材は、古材を利用しました。とても固くて、土台にはもってこいです。
そこにツーバイフォーの角材を打ち付け、厚手の板を張っていきます。
あと、防腐剤を塗って床は出来上がりです。
次に手すりと屋根の骨組みを作ります。
屋根は、波板を張りました。
60cm幅の波板を少しずつ重ね合わせながら釘で打ち付けていきます。
何枚も重ねていくうちに、なぜか少しづつずれていって、ちょっとがたがたに
なったところもありますが、なんとか屋根も完成です。
薪ストーブの煙突をどうやってつけるかは、今までの苦難の中でも
最も悩みの種でした。屋根を業者さんに張ってもらう時につけておけば
何も悩むことはなかったのですが、予算の都合もあったので、つけられなかった
のでした。
煙突は、横が短くないと煙が出にくいし、縦の長さが長くないと煙が
出にくいので、どうしたらいいか困っていました。
そこで、考えついたのがウッドデッキの屋根を突き抜ける構造です。
長い煙突を、屋根とウッドデッキの両方から針金で引っ張って支えました。
ちょっと傾いていますが…
こうやって見ると、やっぱり傾いてる(笑)
これで、外側は完成です!
やっと完成!!
長かった~☺
ウッドデッキには、ベンチを置きお茶を飲める場所もできました。
天気の良い日は、猫たちがゴロゴロとひなたぼっこをしています。
2021年3月21日