🥔じゃがいもの成長
初夏の空は、とてもきれい!
くっきりと浮かぶ雲もきれい!
今年は日照が少なく、雨が多いのでこんな澄んだ青空は久しぶりです。
毎年異なる北海道の夏の天気ですが、この夏はどうなることでしょう…
穏やかな天候だといいのですが…。
5月26日、土寄せをしました。
気温が低い日がずっと続いていたので、自家用野菜はあまり成長して
いませんが、じゃがいもはとても元気に成長しています。
じゃがいもの芽がたくさん出ている株は、3本くらいになるように芽を
抜いていきます。中には、小さなじゃがいもが付いている茎もあります。
こんなに小さな時からじゃがいもになる準備をしているんですね。
畝(うね)と畝(うね)の間には、刈った草やヤギの敷きわらを
敷き詰めていきます。
一切の肥料をあげずに育てるので、土の栄養になっていますし、
草が生えるのを抑える効果もあります。
自家製の乳酸菌は元気の素!定期的に葉面散布していますが、草やわらにも
散布し、早く分解するようにしています。
6月22日のじゃがいも畑は、一面緑でとても元気です。
じゃがいもの花が咲き始めています。
品種によって、じゃがいもの花の色が違います。
一番独特な色合いのシャドークイーンの花です。
紫色のじゃがいもの花なのに、紫色の花じゃないのがちょっと意外な
感じがします。
畑の天敵のキタキツネは、毎日見かけます。
今はまだ畑は荒らされたりはしていませんが、秋になるとトウモロコシ
を全部食べてしまいます。
どうやったら食べられないか、毎年キツネやアライグマやシカとの戦い
ですが、今年もまた動物に負けないように、作戦を考えています。
野生動物の数も年々多くなり、食害被害も増大しています。
荒らされた畑を見ると、本当にがっかりします。画期的な攻略方法…
誰か探し出してくれたらいいなぁ…😿
2021年6月26日