🐾むぎ、目の病気が完治
目の保護のためのサングラスですが…笑われます。
8月になっても、まだ良くなる気配がなかったので、少し不安になりました。
果たして治るのだろうか?と。
3回目の治療。眼の状態は少し良くなっている程度でしたので、今日の治療、
今後の治療について先生と話し合いました。
治療法は3つ。前回と同じ綿棒でこする治療、もう少しハードな治療、
全身麻酔をかけて角膜の切開手術。
悩んだ挙句、前回よりハードな治療をしてもらうことにしました。綿棒で
こすっても良くならなかったので、ダイヤモンドバーで削ってもらうことに
しました。8割のワンちゃんが治るそうなので、この治療にかけてみようと
思いました。
治療後、またコンタクトレンズを装着してもらいました。
何度も確認はしていたのですが、5日目についにまた無くなっていました。
こちらも未だに発見できていません。家の中にあるはずなのですけど…
次回の診察予約は2週間後。
治療後、今までで一番ひどい状態がずっと続きました。目は開かず、涙で
目の周りはぐちゃぐちゃでかわいそうでしたが、10日過ぎたあたりから
だんだん目が開くようになりました。
4回目の診察日、検査の結果を待ちました。
改善されているのか?それともまだ問題があって更なる治療が必要なのか?
正直、まだ治っていないのであろうと思っていました。
検査の結果はGOOD!でした。良かった!!本当に治った。
まだ少し白い部分は残っているけれども徐々に取れていって綺麗になるでしょう
ということです。
動物眼科に行って本当によかったです。
飼い主の意思を尊重しながら、一緒に頑張ってくれた先生の治療は納得の
いくものでした。
先生、ありがとうございました!
先代のミニピンのクリスエスは、若い時期に失明し、後ろ足の麻痺で歩けず、
不自由な人生でした。あの時、動物眼科で診てもらったら失明しないで
すんだのかなぁ…なんて思います。
治療も頑張り、1日何回もさす点眼薬も嫌がらずに頑張りました。
その甲斐あって、目の痛みもなくなり、また平穏な時間を過ごしているようです。
再発性というように、治ってもまた再発する場合や、もう片方の目に発症する
事もあるようなので、再発しないことを願うばかりです。
2022年9月13日