身近なお花見
今年は、妙な天気です。
朝晩は冷え込むのですが、日中は平年より気温が高く、花も咲くのが
早いです。木々の芽吹きも早く、この先どんな天気になるのか心配になります。
桜前線もだいぶ早く北海道に到着しました。
ハウスの組み立ても終わり、種芋も植えたところで、近隣の町にお花見に
行ってきました。
北海道では、お花見にジンギスカンが定番のようですが、私たちはやっぱり
桜の木の下にシートを敷いてお弁当…そんなスタイルがいいです。
毎年、お花見に行く栗山町の「開拓記念公園」です。芝生が広がり、芸術家
のオブジェが飾られ、手入れが行き届き、ちゃんと管理されています。
休日はどうかわかりませんが、平日に来るとほとんど人がいません。
この日も私たちだけの貸し切り状態です。
これで、桜が満開だったら最高なのですが、残念ながら、ピークは過ぎて
いました。でも、桜は散り際まで美しい…。
お弁当を食べながら、風が吹くたびにひらひらと舞う桜吹雪を見ていました。
外で食べるご飯はおいしいですね。
本当は、慣れ親しんできたソメイヨシノが見たいけど、もっと遠くまで
行かないとみられないし、それがダメなら静内の二十軒道路の桜並木が
見たいと思っても、満開は過ぎていたし、結局は近場になりましたが、
のんびりできてよかったです。
そこから、車で10分くらい走ると、栗山公園に着きます。
ここも桜の名所ですが、散りかけていました。
去年も満開を過ぎた時期にきてがっかりしたのに、今年も同じでした。
来年こそは、栗山公園の満開の桜を絶対見るぞ…。
ちなみに栗山町は、侍JAPANの監督だった栗山英樹さんの自宅が
あるところです。
もう少ししたら栗山元監督の優勝パレードがあるそうですよ。
地元の栗山町では、まだまだWBCの余韻で盛り上がっているようです。
2023年6月9日