🏠円山動物園の赤ちゃん象
3月初旬、ずっと気になっていた赤ちゃんぞうのタオを見に行ってきました。
アジアぞうのタオは、令和5年8月19日生まれの女の子。
タオが産まれたと聞いて会いたいと思っているうちに、どんどん成長して
2月末のタオの体重は405kg。産まれた時は90㎏くらいだったそうです。
でも、大人のメスは2~3tになるそうなので、まだまだ小さいんですね。
ぞう舎の観覧エリアから見ると、お母さんぞうのパールとタオが見えます。
「かわいい~!!」そんな声があちこちから聞こえます。
本当にかわいいです。ずーっと見ていたかった☺
まだ雪が積もっていて、動きまわれる区域は限られていました。
親子で、行ったり来たり。
タオを優しく見守るパールと、お母さんに甘えるタオの姿が何とも
かわいいです。
お母さんぞうのパールは19歳。
ぞうの妊娠期間は、なんと約22か月だそうです、長い期間お腹の中に
いるんですね。背中に星のマークがありました。
円山動物園には、動物ごとに手書きのひとことがあったり、手作りの掲示板
がありました。動物たちに対する愛情が伝わってきたり、飼育員さんの
頑張っている姿が思い浮かんだりします。
また、行きたいなぁと思いました。
ぞう舎の中。
ここにも飼育員さんの工夫がこらされていました。
ぶら下がったネットの中には牧草が入っています。鼻を大きく伸ばして
ネットの隙間から食べるのです。
見ている方もおもしろいし、ぞうたちも夢中で食べられるのかもしれません
ね。
中央に見える柵の向こうには、タオとパールがいます。
次に行くときは、どんなに大きくなっているのか楽しみです。
2024年5月29日