白鳥たちの北紀行
家の目の前の田んぼに、今年も渡り鳥がやってきました。
白鳥、ヒシクイ、マガンなど色々な種類の渡り鳥が大群でやってきます。
田んぼに餌になるものが落ちているのだと思うのですが、それが何かはわかりません。
近くの道路を車やトラックが通っても、まったく知らん顔なのに、私がカメラを持ってそーーーっと
近づいていくと、鳥たちも何気なくそーーーっと離れ、一定の距離を保っていて、なかなか
近くで撮ることができません。
「ヒシクイ」の大群です。誰が合図をするのか、夕方になると一斉に飛び立ち、ねぐらに帰って行きます。
一斉に飛び立つ様子は圧巻です。
白鳥も群れで飛んできます。
図鑑で調べると、「コハクチョウ」と「オオハクチョウ」の違いは頭部の角度の違いや鼻筋の
大きさの違いなのですが、微妙すぎてわかりません。
大きさから判断して、きっと「オオハクチョウ」なのだと思います。
白鳥が我が家の上空を飛んでいる姿はとても美しいです。
白鳥は、独特の低い声で鳴きながら飛ぶので、近くを飛んでいるのはすぐにわかるのですが、
なかなかカメラを構えていてもうまく撮れませんでした。でも、ついに撮れました!!
上空を見上げると、V字飛行をしている群れがいくつもいくつも見えます。
そうやって、先頭を交代しながら、何千キロもの距離を飛んでいく鳥の姿に毎年感動
します。とてもけなげで、「頑張れよ!」って声をかけたくなります。
ウトナイ湖の鳥たち
苫小牧市にある「ウトナイ湖」は、日本でも有数の渡り鳥の中継地です。
この時期、さぞかしやたくさんの渡り鳥がたくさんいるのかと思って行ってみると、そんなに
たくさんの鳥がいるわけではありませんでした。
どうやら日中は近くの田んぼや畑に餌をつつきに行くようです。
そして夕方になると、ここに帰ってくるわけですね。
日中にいるのは、主に、ここに定住を決め込んだ鳥たちのようです。
年間通して、この場所に居り、人間が餌をくれることを楽しみににしている鳥たちです。
鳥の人生も色々のようです。どちらが幸せなのかはわかりません。
白鳥やかもなどたくさんいます。
「オナガガモ」です。とてもきれいです。足元まで近寄ってきて「どーーぞ、撮ってください。」
といった感じです。
「ヒドリガも」です。茶色い頭が一際目立ちます。
よく見ると、珍しいカモがいるんですね。
この場所に道の駅ができ、観光客が今までより、ずっと多く訪れるようになり、鳥たちも
すっかり人間に慣れていて、まったく逃げません。
人間にとってはとても良い憩いの場ですが、鳥にとってはどうなんでしょうね。