じゃがいもの土寄せ


今年の夏は冷夏という予報。またしても寒くて寂しい夏になるのかと思いきや、まだ6月というのに、
連日の猛暑です。6月としては観測史上初の猛暑日で、道東の方では37℃を越え、沖縄よりも
気温が高いんです。
汗だくになりながら、根元の草を取り、テーラーで土を寄せていきます。
「芽かき」もします。
一つの種芋から品種によっては何本もの茎が出ています。大きなじゃがいもにするため、茎を
3本くらい残し、後は抜いてしまうんです。



とってもきれいな畑になりました。
今年は一切の化成肥料も堆肥もあげていないので、成長具合が心配でしたが、根元の草を取って
風通しを良くしてあげたら、ぐんぐん大きくなっています。
化成肥料をたくさん与える一般的なジャガイモ畑は芽が出るや否や一気に大きくなります。
伊藤農場のジャガイモは穏やかな成長ですが、これこそが自然な成長であると感じています。
これはジャガイモに限ったことではなく、当初どの作物も生長が穏やかですが、やがては十分な成長を
遂げています。



花も咲き始めました。
これからが、一番成長してじゃがいもが大きくなる大事な時期です。
病気に負けない元気なジャガイモが育つよう願っています。



目の前の田んぼも稲がどんどん大きくなり、一面緑が濃くなってきました。
近くの木に巣を作っていたアオサギが何羽も飛んできて、田んぼで何かをつついています。
何か好みのえさがあるのでしょう。
毎日、こっちの田んぼ、次は向こうの田んぼと、場所をかえています。