丹頂鶴赤ちゃん


釧路市丹頂鶴自然公園

  江戸時代には各地で見られたというタンチョウも明治に入るとその数が激減し、絶滅とも思わ
れていたそうですが、大正13年、十数羽のタンチョウが釧路湿原で観測され、以来、地元の人たち
の努力で保護活動が進められてきたそうです。
昭和33年、本格的な保護増殖を始めるために丹頂鶴自然公園が開園しました。
その甲斐あって、昭和27年の調査開始時には十数羽だったタンチョウの生育数は今や1200羽を
越えるに至っています。

この公園には現在、20羽のタンチョウが飼育されています。


親の丹頂鶴の右側にいるちいさくてかわいいのが、ひなです。

上の案内板には、卵を抱いているペアには、たまごのマーク、ひなのいるケージにはひなの
マークがつけられています。

「カメラ・アイ」

  ヒナがいるのケージの前はやはり、たくさんの人が集ります。

  「ドウサン」♂、「エムコ」♀のヒナです。
お父さんの「ドウサン」は野生ですが、お母さんの「エムコ」は、1993年に釧路動物園で生まれた
丹頂鶴です。トコトコ歩く姿がとても愛らしいです。
足が太くて、とてもしっかりしています。丹頂鶴の特性なのかな。



下の写真は各ケージの網についている「カメラアイ」です。
くちばしを矢印方向に回すと覗き穴が表れます。
そこからカメラで撮影すると、網が入らずきれいに撮影できるというわけです。
これは、とてもGood!!です。
お陰でかわいらしく撮れました。



丹頂鶴は北海道でも釧路周辺でしか見ることができません。
厚真町からはかなりの距離ですから、そう度々来れるものではありません。丹頂鶴が見られて
良かったです。