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| ずっと、ステロイドと免疫抑制剤のお薬を飲んで、症状を抑えてきましたが、少しずつ症状は悪化し、夏の終わり頃から、痛みを訴えるようになりました。クーン、クーンと悲しそうな声で鳴くんです。体を触ると痛がるので、何もできずにただ心配するばかりです。 足のふらつきも徐々にひどくなってきました。札幌のかかりつけの病院まで何日も診察に通いました。 2週間前、ついにフローリングは足がすべって歩けなくなってしまいました。先生とも相談して、札幌の脳神経科の先生に診察してもらうことになりました。 札幌市手稲区にある動物病院ですが、札幌市といっても小樽に近い方で、我が家からはかなり遠く高速道路を使ってたどり着くのに2時間かかりました。 その先生は、とてもすごいんです。脳神経化のエキスパートでした。これまで、痛みや麻痺の原因がわからず、大学病院でCT、MRI、違う大学病院でMRIと何度も検査してわからなかったのに、個人病院のその先生がCTを撮って調べたら、原因がわかったのです。 何でもっと早く、その先生に診てもらわなかったんだろう・・・と後悔しました。 腰から造影剤を注入して調べた結果、首の頸椎あたりの脊髄の中に腫瘍ができているんだそうです。 ただ、そこまではわかっても、それが悪性か良性かは、また大学病院のMRIで調べないとわからないそうですが・・・。原因がわかっても、何だか打ちのめされたように、がっかりしました。悲しかったです。 今後の治療方針も、どうしたらいいのか、私たちも迷っているところです。 手術で腫瘍のある部分の脊髄を取り除くと、痛みはとれても麻痺が残り、どのくらいの麻痺かは、行ってみないとわからないようです。もちろん危険も伴うし・・・。 |
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| そうこうしているうちに、診察から2週間たち、今は痛みは治まったようで、体を触っても痛がることはなくなりましたが、とうとう歩行困難になってしまいました。悪化は本当に進行が早かったです。 前足にも力が入らず、立っているのがやっとで、少し歩くと尻餅をついて転んでしまいます。まだ7歳なのに、すっかり介護犬になってしまいました。 でも、食欲だけは旺盛です!食事の準備を始めると、ベットで寝ながらも耳がピクピクと動いています。 テーブルに食事を運ぶ音が聞こえると、大騒ぎ!!力をふりしぼっておうちから出てきます。 |
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| これから先、どんな状態になるのか、どうやって介護していけばいいのか、思い悩むことがいっぱいです。 クリスも今は、体が自由に動かないので、どうすればいいのかわからないのかもしれません。 かかりつけの先生も「治せるものなら、治してあげたい」と言ってとても一生懸命、診てくれます。 闘病記と題したページは、ここでひとまず終わりにしようと思います。 これからは、目が見えなくても、足が麻痺して歩けなくても、それでも元気に生きているクリスの頑張っている様子を綴っていこうと思います。 奇跡が起きて、また元気に走り回れる日がくることを信じて。 |