今年の春から、むぎの左目が少し白くなり、目がしょぼしょぼして、涙が
出ていることが多くて、心配になり病院の先生に診てもらいました。
角膜の傷を染める検査で陽性反応がみられました。傷があれば緑色に染まるんです。
角膜に傷がついているとのことで、抗生剤とヒアルロン酸の点眼薬の治療を
しました。
でも、なかなか良くならないので、再度診察してもらい、目薬での治療を続けました。
目薬は1日5回。全然嫌がらず、積極的に協力体制で続けられて偉かったです。
それでも良くならなかったので、江別市にある動物眼科で診てもらうことに
しました。
動物眼科は、うちの近くにはありませんが、江別市には酪農学園大学から近い
ところに何軒かあるようです。
初めての病院なので、ちょっと女の子らしくかわいい服を着ていきました☺
担当してくださる先生は、優しくて穏やかな女の先生です。
検査の結果は、「再発性角膜上皮びらん」という病気でした。
人間でも同じ病気があり、いったんなってしまうと何度もくりかえし、
角膜上皮(くろめのかわ)が何度も誘因なく突然めくれてしまう病気で
激痛で悩まされるのだそうです。
最初の病院での目薬での治療は正しい治療法で、本来はそれで治るはず
なのですが、むぎは、治りにくい体質だということでした。
犬種によっても治りにくいことがあるようです。
初日の治療は、点眼表面麻酔をして、角膜表面を綿棒でこすりました。
この病気は角膜上皮の接着障害により、角膜実質にうまくくっつくことが
できず上皮が浮いてしまっており、潰瘍部が治癒しづらい状態にあるよう
です。
目をこすらないように、青いエリザベスカラーを病院で借りて帰宅。
ちょっと大きくて辛そうだったので、帰ってからは家にあった物に
変えたので、少し楽になったようですが、しばらくカラーはつけていないと
いけないので、不自由でちょっとかわいそうですが、我慢、我慢!
目薬も毎日さしました。
帰宅したときは、お留守番していた猫の碧が不思議そうにむぎの顔を覗き込んで
いたのが、ちょっと笑えました。
さらに、治療後の目の保護のため、コンタクトレンズも入れてきました。
動物用のコンタクトレンズには、青い点が2つ付いていて、目についているか
どうかがわかるようになっています。
何日もつか心配しましたが…翌朝には無くなってました(-_-;)
それが、未だに見つかっていないのです。
1週間後、また病院へ。
診察の結果、状態は変わらなかったので、前回と同じ治療をもう一度行い
ました。
この動物眼科は、毎回検査のための画像を見ながら説明してくれて、治療
方法や治療計画など手書きで詳しく説明してくれて、それをすべてくれるので
家に帰ってゆっくり、もう一度見直したり考えたりすることができました。
とても丁寧な治療でした。
むぎは、治療中とてもおとなしくしていたらしく、「とても良い子で
したよ」と先生に毎回褒められました。
むぎサン、頑張りましたよ!
2022年9月12日
保護ネコの碧(あお)は、去勢手術をして、右耳をカットしてもらいました。
さくら猫になりましたよ。
動物病院までは車で1時間、家から病院までずっとニャーニャー鳴いてました。
また捨てられてしまうのかと思っていたのかな…
不安だったね😢
去勢手術は日帰りでできます。
家に帰ってくると、安心したようにくつろいでいます。
無事、手術が終わってよかったね!
愛犬むぎとは、一定の距離感は保ったままですが、お互いの存在は意識している
ようです。
こんな風に一緒にゴロゴロしていることも珍しくなくなりました、
ごはんは、ちょっと控えめにもかかわらず、体重は重量級のまま(;’∀’)
去勢するともっと太るから気を付けるようにと、動物病院の先生にも
言われました。
現在の体重は、6.5kg😲
重い、重い‼
日中は、おうちのキャットタワーでゴロゴロ。
普段は自由気ままに暮らしている碧ですが、人間は私たちふたりしかいないと
でも思っているのか、とても人見知りで、誰かが来ると急いでおうちに逃げ
込んだり、押し入れに入り込んだりしてなかなか人に姿を見せません。
埼玉から家族が来た時も、ほとんど触れ合わないままでした。
おばあちゃん猫のちびこみたいに、人懐こくてみんなに可愛がってもらえるように
なるといいなぁ😸
ユニークで可愛いのに、来た人に伝わらないのがとっても残念😿
2022年7月21日
時々行く厚真町の海。
自宅の周りは田園地帯ですが、約18km行ったところには浜厚真という海岸が
あります。
海岸沿いには「北海道電力 苫東厚真発電所」もあります。石炭火力発電所
なので、いつも煙がもくもく出ています。
「SURF TOWN HAMA-ATSUMA」の看板が目印です。
作業着で海岸にくるのは、私たちだけかもしれませんね☺
家から一番近いDogRunです☻
愛犬むぎサンは、砂の上を思いっきり走ります。家の中ではほとんど寝ている
のに、ホントはこんなに早く走れるんだと驚かされます。
残念なのは、海岸にごみが多かったり、流木や漂流物が多く、とても
きれいとは言えない事です。高台から見える海はきれいな色なんですけど…。
どこで撮ってもゴミばかりです😢
浜厚真は、道内有数のサーフィンのメッカ。
この日は、数人のサーファーがサーフィンを楽しんでいたようです。
今日、ペットの名前ランキング2022が発表になりました。
「むぎ」は、昨年に続き、犬、猫とも第1位。
やわらかい語感と響きには、どこか優しそうな雰囲気があり、かわいらしさ
も兼ね備えている名前だと書いてありました。
誰もつけないような名前だと思って名付けたら、今は不動の1位(-_-;)
何とも…。
しかも、うさぎの名前ランキングでも2位となっており、「むぎ」人気は躍進を
続けているんです。
「麦茶」に改名しようかな(笑)
2022年5月21日
長い間、雪に覆われ窮屈な毎日でしたね。
冬でも天気の良い日は、小さなウッドデッキで仲良く日向ぼっこするのが楽しみ
だったんだよね。
あの雪の山があった放牧地も、雪が無くなると、とても広く感じます。
除雪も大変だったんだよ。
やっと走り回れるようになったね。
昨年の5月18日に我が家にやってきたふたり。
もうすぐ1年です。ハイジは体も大きくなり力も強くなったので、
足を踏まれると骨が折れたかと思うくらい痛いです(笑)
アリスは、小柄で家に来た時とそう変わりありませんが、毛色が少しベージュ色
になってきました。
仲良しのふたりは、寝る時も一緒。
丸くなって寝ている姿も同じです。穏やかな日常です。
お天気のいい日は、土の上でゴロゴロ。
気持ちよさそうです。
5月になると一気に草も雑草も伸びてきて、一面緑になってきました。
今日は、今年初めての放牧です。
やぎ達にとっては、待ちに待った生の草ですから、積極的にもりもり食べて
います。
お腹いっぱい食べておうちに帰ると、満足して夕方のおやつの時間まで
の~んびり過ごしています。
2022年5月11日
保護ねこの碧(あお)は、生後だいたい7か月になりました。
てのひらにのるくらい小さかった体は、どんどん大きくなり5キロを超えました。
ずっしりと重いです。
ちょっと太りすぎじゃないのかな…💦
愛犬むぎさんの体重は4.3キロなので、抱っこするととても軽く感じます。
😸あおは、室内猫という環境にもすっかり慣れ、自分のペースをつかんで
きたようです。
ひとりになりたい時は2階へ行って、ソファーでのんびりしています。
飽きると下に降りてきて、床暖房の上でゴロゴロしています。
こうやって、ふたりで近くにいてもお互い知らん顔。
碧は、おもちゃが大好き。
2階におもちゃをひっかけておくと、くわえてリビングまで持ってきます。
特にこのピンクのおもちゃがお気に入りで、じゃらして遊ぶと、ずーっと
いつまでも飽きずに遊びます。
時々は、むぎさんに遊んでもらいます。
引っ張ったり、引っ張られたりして…。
水やお湯に興味津々!
お風呂をよく覗いています。どんな挑戦を考えているのかな❓
入ってみたいとか、泳いでみたいとか大きな野望を持っているのかな。
洗面台で水を出していると、ひょいと登ったり、トイレの引き戸をひとりで
開けられるようになりました。
誰かがトイレに入ると、大慌てでついてきてドアを開けるのです。
伊藤家でトイレの鍵は必須です(笑)
2022年4月9日
昨年10月7日、友人からのSOS。
友人の家は、町内でもかなり山の奥の方です。
何でも3日前に、誰かが紙袋から仔猫を出して捨てていったと言うのです。
納屋の中や家の周りを歩き回る仔猫に、友人がごはんや牛乳をあげていた
そうです。
仔猫は、人がいなくなってからガツガツと食べていたらしく、近づくと
逃げてしまうし、アライグマやキタキツネがウロウロしているので、
食べられてしまいそうで心配で心配で困っているとの事でした。
連絡を受けてから急いで、捕獲用のはこ罠(わな)と、ごはんを持って友人の
家に向かいました。
仔猫は、怯えたように物陰に隠れながら、こっちを見ています。
長期戦も覚悟していたのですが、幸運にも仕掛けたケージにすんなりと入ってくれて
無事に保護することができました。
生後1か月くらいの小さな体です。
知らない場所に置いていかれて、さぞ不安だったことでしょう😢
しかも、そこは山奥の方で、もう少し先に行くと突き当りですから、通り抜けする
道でもないし、知っている人しか通らない道なので、誰かがわざわざ捨てに
行ったとしか思えないのです。
保護することが出来たら、うちで飼おうと決めて向かいました。
捕まえた時も、ケージに入れて連れて帰ってくる車の中でも、とてもきつい
顔をして鳴き続けていました。
また今度はどこに連れていかれるのか不安が増すばかりだったと思います。
家に連れ帰ってから、おばあちゃん猫たちと一緒に過ごせたら…と試みたの
ですが、みんな知らん顔(-_-;)
ちょっと意外…いきなり現れた赤ちゃんの世話はしてくれないのかぁ…
結局そんなことで、2階のねこの部屋に住むことになりました。
日ごとにここの環境にも慣れてきて、キャットタワーのお気に入りの場所も
できました。
顔つきも穏やかになり、とても男の子です。
毎日、私とおもちゃで遊ぶのも日課になりました。
2か月が過ぎ、おうちからでて、2階を走り回ったり、遊んだりするように
なりました。
元気いっぱいです。
2階をくまなくチェックして満足すると、上から下の様子を見ています。
細い梁(はり)の上もスイスイ歩くので、初めての室内猫に慣れていない
私としては、はらはらドキドキ、落ちたりしないかと気が気ではありません。
碧は、キャットウォークだと思っているらしいです。
愛犬むぎと一緒に暮らせればいいなと思って、何度もトライしたのですが、
むぎが興奮状態で噛みつきそうになり、やっぱり一緒は無理かとあきらめて
いました。
でも碧は、どうしても1階に降りてこようとするので、思い切って好きなように
させて様子をみていました。
毎日、階段の降りる距離を延ばし、ついには1階へ…。
まず、階段と洗面所の往復、むぎの様子を伺いながらですが、少しづつ少しづつ
距離を縮めてきます。
そして、10日くらいするとついにリビングのソファーに…。
でも最初の頃と違って、愛犬むぎは、見ているだけです。
この先も決して仲良しにはならないだろうと思いますが、お互いに気にしないで
一緒に過ごせるようになりました。
碧はまだまだ子供だから、遊んでほしくてじゃれたりすると、うるさがられ
怒られたり、ちょっとした小競り合いは時々ありますが、仲裁に入るほどでは
ありません。
ソファーに座ると右側には犬、左側には猫…猫部屋を覗くと猫たちがみんな
気持ちよさそうに寝ています。ちょっと幸せ☺☻
マンチカンの伊藤碧です。
どうぞ、よろしくお願いします!
2022年2月16日
ヤギ達がうちに来てから8か月目。はじめての冬はとても厳しい日々です。
-20℃の日が続いたと思えば、連日の大雪で放牧地は雪の山で歩く場所も
なくなりました。
私の1日は、ヤギ達のお世話から始まります。
玄関のドアを開ける音が聞こえると、こうやってドアの前で待っています。
かわいいものです。
ヤギたちは、とっても耳がいいので、小さい音も聞き逃しません。
1歳7か月になり、立つと私より大きくなり、肩を組まれたりします(笑)
🐐ヤギたちは、冬毛でモコモコです。
寒さに負けないように、毛もふさふさですが、脂肪も蓄えています。
顔も二回りくらい大きくなりました。
アリスも体が大きくなり、ひげも伸びてきました。
ヤギは高いところが大好き。
夜は寝わらの上で寝ます。
朝のお掃除は、糞尿の掃除、汚れた寝わらをきれいにし、凍った水を替え、
牧草を補給します。
ふたりのおうちの中です。
冬は家の中で過ごすことがほとんどですが、食欲は旺盛です。
牧草は、サラブレッド用を購入しています。きっと、おいしいんでしょうね、
もりもり食べます。
麦も好きで、交互に食べたりしています。
放牧地の真ん中に雪で高台を作りました。
気に入ってくれているようですよ。
毎日、夕方におやつの時間があります。
その時間をとても楽しみにしているようで、夕方になると、今か、今かと
待っています。
おやつは、ウサギの餌とデントコーンです。
もうしばらくは、雪ばかりでつまらないね…
草が食べられるようになるまで、もうちょっと我慢、我慢!
2022年1月30日
愛犬むぎさんは、毎日変わらぬ日常を過ごしてきました。
新しい家の環境にも慣れ、穏やかな日々です。
時々は、ノーザンホースパークのドッグランで思いっきり走ってきます。
大きな馬との触れ合いも忘れません😊
そんな暮らしの中で、いつからか気が付くと、よだれがたらっとでている
事が多くなりました。
そしていつも口を開いているし、歯が変だ…という事で、かかりつけの
動物病院に行って診察してもらいました。
まぁ、大変💦 歯槽膿漏がひどく、何本も歯を抜くことになってしまいました。
診察から数日後、1日入院しました。全身麻酔をして抜歯です。
退院する日には、痛がる様子もなく元気でした。
きっと、一人でおいていかれて寂しかったことでしょうね。
お迎えに行ったら、飛びついてきました。
このまま迎えに来ないんじゃないかと思っていたのかもしれません。
結局、歯は5本抜きました。
先生に見せてもらった抜いた歯はボロボロでした💦
何度もチャレンジした歯磨きでしたが、これからはしっかり出来るように
頑張らなくてはいけませんね(^^♪
翌日にはお散歩にも行って、アリスと朝のご挨拶…🐐
アリスのむぎさんを見る眼差しはとても優しい♬
「大丈夫だった?」って話しかけているみたいに……
2021年11月20日
やぎのハイジとアリスは、毎日、柵から出して放牧しています。
…と言っても2頭とも臆病で音に敏感なので、聞きなれない物音がすると、
慌てておうちに帰ってしまうのですが。
だから、まだおうちの近くしか行けませんけどね。
放牧中は、こんな看板をたてています。
車がくると、やぎたちはちゃんと車を避けているみたいですけど。
草の上の方をつまんで、引っ張るようにして食べるので、草丈が揃って
草刈りの手間がはぶけています。
ハイジは、相変わらず甘えん坊ですが、ずいぶんたくましくなりました。
足も太くなり、背も高くなりました。
立ち上がると私より大きく、私の肩に足をおいたりして笑っちゃいます。
アリスも大きくなり、涼し気な顔つきになってきました。
ひげも少し生えてきました。
マイペースで、女の子なのに男のハイジより堂々としています。
ハイジが外に出たくなさそうな時も、ひとりでさっさと草を食べに
行ったりしているんです。
外で草を食べた後は、ふたりで満足げに棚の上に。
しかも同じ格好で!(^^)!
もう少し遠くまで行って草を食べてくれないかな…。
2021年11月3日
早いもので、ふたりがうちに来てから3か月がたちました。
体も少し大きくなり、ここの生活にもだいぶ慣れてきたようです。
とても甘えん坊のハイジ♂としっかり者のアリス♀はとても仲良しで、
いつも一緒にいます。
窓から家に続く坂道が見えます。
車の音が聞こえると、こうやって見ています。
誰が来たのか気になるのかな?
誰かが柵に近づくと、ふたりで近寄ってくるので、頭をなでてもらったり
してみんなに可愛がってもらっています。
奥に寝る場所を作ったのですが、高いところが好きだから、ここで
ふたり仲良く寝ています。
正面から見ると額縁みたいになっています(笑)
今年の夏は、特に暑くてバテ気味でした。
ホント暑かったものね。
天井によしずを張ったり、パラソルで日陰を作ったりしてしのぎ、無事
この夏を元気に過ごしました。
無防備な格好でくつろいでいます。
安心できる場所になったのかな?
とっても仲良しなのに、時折戦っています。
2頭で優勢、劣勢を繰り返し、〆は頭をぶつけあって終了!!
その後は、何事も無かったように仲良くしています。
けんかじゃなくて、じゃれあいなんでしょうね。
鶏小屋に隣接した敷地なので、ガラス窓の鶏たちともこんな感じです。
最初、ヤギたちが窓からのぞくとびっくりして飛んで行ってしまったけど、
今は慣れて驚かなくなりました。
リビングの窓から見える景色です。
家の中にいても、用事があるとメェエエエ~と呼ばれたりします。
いつも近くにいるから、寂しくないよね。
2021年9月1日
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