壁を作る
ギャンブレル屋根を内側から見たところです。
とてもきれいに出来たと思います。屋根裏になるので断熱材を入れなければ、
いけないのですが、このフォルムをいかせれば…なんて私の希望ですが…。
屋根の次は外側の壁です。
高所での作業ですし、とても二人では難しい…と思っていたら、またまた
助っ人のみなさんに手伝ってもらいました。
板を担いで足場を上り、板を一枚一枚ねじ止めします。
枚数が多いので結構な時間がかかります。
だんだん形になってきました。
用意していた合板が足りなくなり、早朝や夕方にホームセンターに買いに
行ったりしました。あれがない!これが足りない!とその都度ホーム
センターへ
でもそのちょっと買いに行くというのも、苫小牧市や千歳市へ行かなければ
欲しいものが買えないのです。どちらへ行くのも片道30kmですから、
車の走行距離も相当なものです。
昔は札幌まで買いに行っていたので、これでも便利になった方ですけどね。
合板は、真ん中へはスイスイ張っていけるのですが、端の方は変則的な
形なので長さを測っては切り、合わない時ははまた切り、苦労しながらも
全面に何とか張り終わりました。
もう片側も同じように張っていきます。
角材を均等な幅に打ち付けてから板を張るのですが、上に行ったり、下に
行ったりしながら足場を歩き回るので、細いところを歩くのにもすっかり
慣れました。
壁ができたところで、次は内側の作業。
仮の柱を本物に代えたり、屋根の隙間を埋めたり。
土間の部分には外壁を張り、ドアをつけました。
作業中に暖をとれるよう、土間に床暖房のボイラーを設置してもらい、
簡易式のまきストーブも設置しました。
猫たちは、暖かいところがよくわかるんですね~。
さっそく、みんな集まってきました。
床暖房は24時間つけているので、猫たちは、いつもここにいます。
温かい場所ができてよかったね!
作業もひと段落して、ひと休み。
コンテナの中でもやっと暖かい場所ができてよかったです
この後私は、作業も終わり、薄暗くなったところで後片付けをしている最中に、
コンテナの床の開口した部分に見事に落ち、足は打撲で済んだものの、手を
コンテナの鉄柱に強打し、左手首を骨折しました
とう骨が折れて、ずれましたが、手術はしないで、整復で骨をもどしました。
最初の診察で戻したのに、ちょっと無理したせいか1週間後の診察では
また骨がずれていて、今度はもっと激しい整復をしてギブスで固定しました。
整復はものすごい痛みです。先生が手でずれた骨を動かすのですから、ひゃ~
助けて~・・・です。
12月から6週間、指のつけねから肘までのギブスをまいていました。不自由な
生活でしたが、少し前にギブスが取れ、今はリハビリをしています。
まだ時間はかかりそうですが、少しづつ回復に向かっています。
もう少ししたら、また作業ができるようになると思いますが、くれぐれも
けがには気を付けないといけないと痛感しています。気を抜いた時が一番
危ないということ…手元、足元、頭上、道具の扱い…いろいろなことに注意を払って
作業をしようと思っています。
2020年1月20日